【片刃剣術:居合之型】
- 入門条件
- 90名誉点、片刃剣術:基礎之型
別の大陸から渡ってきた剣術です。
片刃剣術の中でも、鞘に納めた状態からの一撃、もしくはカウンターを主として扱います。
その一撃・カウンターは強力ですが、鞘から武器を出している状態では機能しないデメリットもあるため、他の片刃剣術とセットで運用されることもあります。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
太刀の居合刀加工 | 20 | 武器や防具の強化 | 30,000 | 太刀を居合を行う形に補正する。 |
秘伝
《不動重ね》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《太刀加工》・「納刀状態」
- 使用
- 近接攻撃武器
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続/1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 「納刀状態」で力を貯めます。次に与える物理ダメージを増加。
- 効果
「納刀状態」の武器を選択して発動します。
1ラウンドの間、選択した武器を使用した攻撃は不可となります。
この秘伝は次の二つの内の一つを選んで使用します。①威力2倍
この効果は選択した武器で攻撃を行ってないラウンドでのみ選択が可能です。
この秘伝の使用から次のラウンドの攻撃時まで装備が変更されていない場合、
次の選択した武器を使用した攻撃による物理ダメージを2倍にします。②威力決定の出目上昇
この秘伝の使用から次のラウンドの攻撃時まで装備が変更されていない場合、
次の選択した武器を使用した攻撃の威力表使用時の出目を1回だけ+2します。
これは賦術【クリティカルレイ】(基本Ⅲ:205P)同様、クリティカル後の振り足し時には適用されません。
《風切Ⅰ》
《風切Ⅱ》
《風切Ⅲ》
- 必要名誉点
- 30
50
100
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
《風切Ⅰ》・《薙ぎ払いⅠ》
《風切Ⅱ》・《薙ぎ払いⅡ》
- 限定条件
- 《太刀加工》・「納刀状態」
- 使用
- 近接攻撃武器
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 高速の居合による真空刃で遠距離に攻撃します。
- 効果
近接攻撃を「射程/形状:2(10m)/起点指定」に変更します。
また、攻撃障害を遠隔のものに減じます。(例えば「[常]攻撃障害=不可・+4」の効果を受けている部位の場合、対象(相手)が+4のボーナス修正を得て回避力判定します。)
この秘伝を使用した場合、威力を-20(最低0)したうえでダメージを算出します。《風切Ⅱ》
「威力を-20」が「威力を-10」に変更されます。
《風切Ⅲ》
「威力を-20」が「威力を-0(威力減少なし)」に変更されます。
《陽炎Ⅰ》
《陽炎Ⅱ》
- 必要名誉点
- 30
50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《回避行動Ⅰ》
《陽炎Ⅰ》・《流納》 ・《回避行動Ⅱ》
- 限定条件
- 《太刀加工》・「納刀状態」
- 使用
- 特殊
- 適用
- 特殊
- リスク
- 特殊
- 概要
- 回避判定に成功したとき、必中で近接攻撃(クリティカルなし)を行う。
- 効果
至近の対象からの攻撃に対して、回避力判定を成功させたときのみ使用可能することができます。
対象に対して1回、近接攻撃を行います。
その攻撃に対する対象の回避力判定の値が0として扱い、威力表を最小する際は「クリティカルなし」としてください。
使用回数に制限はありませんが、「納刀状態」からの攻撃時は「抜刀状態」に変更されるため、基本は1ラウンド1回となります。《陽炎Ⅱ》
1ラウンドに1回だけ、この秘伝による近接攻撃後に、装備している武器の状態を「納刀状態」に変更します。
(つまり1ラウンドに2回まで使用するか、1回だけ使用し「納刀状態」で自分の手番を迎えることが可能です。)
《不知火:息吹Ⅰ》
《不知火:妖術Ⅰ》
《不知火:息吹Ⅱ》
《不知火:妖術Ⅱ》
- 必要名誉点
- 30
30
50
50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《陽炎Ⅰ》
《陽炎Ⅰ》
《不知火:息吹Ⅰ》・《陽炎Ⅱ》
《不知火:妖術Ⅰ》・《陽炎Ⅱ》
- 限定条件
- 《太刀加工》・「納刀状態」
- 使用
- 特殊
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 《陽炎》の使用不可
- 概要
- 抵抗判定を命中力判定で代用
- 効果
この秘伝の宣言には宣言枠を使用しません。
宣言を行ってから1ラウンドの間、武器が「納刀状態」の時に行う生命力抵抗判定・精神力抵抗判定を命中力判定で代用します。
ただし、「納刀状態」の武器での攻撃が不可の場合は代用できません。
また、この秘伝の効果適用中、《陽炎》は使用不可となります。
《不知火:息吹》と《不知火:妖術》は同一ラウンドに宣言できません。《不知火:息吹Ⅰ》
生命力抵抗判定を命中力判定で代用します。
ただし、その成否によらず武器の状態が「抜刀状態」になります。
(そのため、代用できるのは基本的に1回だけです。)《不知火:妖術Ⅰ》
精神力抵抗判定を命中力判定で代用します。
ただし、その成否によらず武器の状態が「抜刀状態」になります。
(そのため、代用できるのは基本的に1回だけです。)《不知火:息吹Ⅱ》・《不知火:妖術Ⅱ》
1ラウンドに1回だけ、代用後に、装備している武器の状態を「納刀状態」に変更します。
(これにより2回まで代用が可能になります。また、1回だけ使用し「納刀状態」で自分の手番を迎えることが可能です。)