概要

経歴

- 本来とは異なる性別として育てられた
- 卵を温めたことがある
- 投獄されたことがある

冒険に出た理由

-病気の恋人、家族を救うため

詳細

プロフィール

綴り

Yecélia Augustellrizzo

愛称

イェ、イア、等

身長

148cm

体重

42kg

好きなもの

読書、本（特に魔法についての本）

好きな食べ物

ふわふわのパン、パンケーキ

嫌いなもの

怖い人、意地悪な人

嫌いな食べ物

辛いもの、アルコール類

平均睡眠時間

9h

趣味

読書

外見

　こめかみのあたりから後ろ向きに2本の角が生えている。異貌のコントロールが苦手で、気を抜くと角が大きくなってしまう。ひと目のある場所ではなるべく頑張って抑えるか、フードなどで隠している。
　左目が義眼で魔法の発動体になっている。
　暗い藍色の髪、藍色の瞳（右）。
　ふわふわとした可愛らしい服装を好むが、ある程度は動きやすさや耐久性も考える。

生い立ち

　人間の父親とエルフの母親のハーフ。魔法使いとして冒険者をしていた父親に母親が一目惚れして駆け落ちした。出産時に母親は亡くなった。
　父親は男手一つで彼女を育てるため、冒険者をやめて朝から晩まで働く肉体労働の職についた。王都で育つ。
　
　幼い頃は今以上に異貌のコントロールが下手で、街の他のこどもからいじめられていた。父親はそれに気づいて、忙しい仕事の合間を縫って子どもたちの親にそれを諌めるよう説得して回っていたが、効果は薄かった。
「冒険者ごっこ」や「騎士ごっこ」の敵役にばかりされていた。7歳のある日、それがエスカレートして、左目をえぐり取られた。
　それ以来、他人が怖くなった。

　父親は、彼女がナイトメアであるために魔法を学ぶのはきちんと成長してからじゃないと危険だと考えていたが、左目を失ったことでその考えを改める。
　自衛のためと、家に引きこもってしまった彼女の気晴らしのために父親が彼女に魔法を教え始める。

　魔法が好きになり、家にいるときはいつも父親が用意した魔導書を読んでいた。魔法を実際に使うために、少しずつ家から外にも出るようになる。

　しかし13歳のある日、家に強盗が入る。
　父親は強盗に殺され、彼女も犯されそうになったが、隠し持っていたスティレットを強盗の盆の窪に突き立てて返り討ちにした。残る強盗相手に抵抗する覚悟を決めたところを、リルドラケンの青年（ヴィンスタースヴ）に助けられる。
　彼女がナイトメアであることもあって、強盗を返り討ちにしたことで投獄されていたが、リルドラケンの青年によって正当防衛であったことを証明され、釈放された。
　
　生活費を稼ぐために冒険者を始めた。その際、ナイトメアかつ未成年であっても働ける場所を探して王都から引っ越しをした

　それから2年が経っている。特徴的な角をしていることもあり、「温かな夕餉亭」の常連に顔を覚えられる程度の評判を獲得した。
　
　その後ヴィンスタースヴ（実際には弟の方）が投獄されていると知り、（あまり公にはできない手段を用いながら）彼の釈放に努めた。
　
　パーティーメンバーのことが大事。

価値観・言動

　全体的に幼さが目立つ妹気質。愛されて育ったため、情緒は落ち着いている。
　冒険者になってから頑張ってはいるが、人付き合いが苦手で、あまり慣れていない。
　幼少期の母親不在に由来する、年上の女性への憧れがある。
　魔法が好き。

　でも真面目に生きてきた父親を目の前で殺されたときに、世の中で最後にモノを言うのは暴力だと思った。

戦闘スタイル・能力

　ナイトメアなので無詠唱・無動作で魔法が使える。義眼が発動体になっているので、いつ何時であっても戦闘に対応できる。
　母親が残した日記を、父親に文字を習いながら読んだことがあり、エルフ語の読文がすこしできる。
　ソーサラー、コンジャラー技能は父親に教えてもらった魔法技術に由来する。セージ技能は父親からもらった魔導書で勉強したことに由来する。アルケミスト技能は冒険者になってから同業者に教えてもらったことに由来する。魔神語も詳しい同業者から習ったのでちょっとわかる。

　強盗の一件以来、スティレットを常に身に付けている。護身用だが、剣技の心得はなく魔法を使ったほうが強い。おまもりに近い。

言語能力

交易共通語

堪能

エルフ語

主に読文、日常で使用する程度まで

魔法文明語

一般的な魔導書ならすらすら読める

魔動機文明語

難しめの文章もゆっくりなら読める

魔神語

片言

ドレイク語

最近勉強を始めた

セッション履歴

収支履歴