容姿・経歴・その他メモ

　各話ごとに設定欄を分けてみたり。基本的に誤字脱字以外は前の話の設定欄はいじらず現在進行中のセッションの部分に追記していく予定。

1話:Kill Me Baby-設定

「この任務で私がピンチになって、死にかけて、きっとその時に颯爽と王子様が現れて、私を助けてくれるの！」

申し子

　FHチルドレンの少女。幼いころ、マスターマインドの実験によりモルフェウスシンドロームの力を大幅に増幅された。
　そのために、通常のオーヴァードよりレネゲイドの力を大きく引き出すことができる。
　しかし、その力が少女の体にかける負担も大きく、体が砂になっていく。余命は長くても2年。いずれ砂になって死体すら残さず崩れ落ちる。

欲望:愛情

　自分の人生があまり長くないことはわかっている。残されたわずかな時間で、普通の女の子みたいに恋がしたい、という。ただし、生まれてこのかた普通の生活なんてしたことないから、『普通の恋愛』は死にかけのピンチに颯爽とヒーローが駆けつけてくるところから始まると思っている。

マスターマインド

　自分をこんな体にしたマスターマインドのことは嫌いだ。しかし、他の場所に行くには時間が足りないことはわかっている。ここなら、権力はある。マスターマインド直属のエージェントというのは、決して弱い立場ではないからだ。

戦闘スタイル

　主にハンドアックスを武器に戦う。ジャイアントウェポンを併用することで、全身を覆う巨大な武器になる。

2話:Silent Jealousy-設定

「大好きよ、王子♡」

コードネーム

　”｜命短し恋せよ乙女《マスター・ライラック》”はFHでのコードネーム。マスターマインドによりその類まれな戦闘能力から『マスター』を名乗るに相応しいと認められ、ライラックの花言葉『初恋』に由来してつけられたコードネーム。命が短いのは紛れもなく彼女のせいであるあたり、天船巴の歪んだユーモアのセンスが伺える。

　”｜命短し恋せよ乙女《リナリア》”はUGNでのコードネーム。マスターエージェントのコードネームを名乗るわけにはいかないため、表記はそのまま読み方だけ変えられてある。命名者はアッシュ・レドリック。リナリアの花言葉は『私の恋に気づいて』。無論、皮肉である。
余談だが、リナリアも紫色の花を咲かせる。

王子

　竜胆幸守、通称王子。彼と過ごす時間が現在のフランコイズにとって一番大切なもの。だから彼のためならなんだってする、そう、スパイ活動だってする。だって彼の命を盾にとられてるんだもの。

外見

　ほぼ立ち絵そのまま。外見はアルビノめいている。実際は先天性ではなく、マスターマインドの実験の影響の1つとしてそういった体質に変化してしまった、いわば後天性のアルビノ、と言ってもいい。
　胸はない。

データの成長と解釈

1.エフェクトLVの上昇
　《インフィニティウェポン》1→5

　私の体は、残りの寿命と反比例して力が増すように『設計』されている。最初からそういう風にいじられたのだ。先日の”ヘカトンケイル”は強力だった。僅かな間にここまで私の能力が向上したのは、良くない兆候だ。

2.技能値の上昇
　〈情報:UGN〉1
　〈情報:FH〉5→6

　UGNに入って、ちょっとだけUGNのデータベースにアクセスできるようになった。
　嫌味なのか、あの女は私のFHのデータベースに対するクリアランスを少し上げてあった……不本意だけど、FHのデータベースを用いての情報収集も少し容易になった……

3.カヴァーの変更
マスターマインド専属FHエージェント→UGNエージェント

　フランコイズ、17歳。スパイやってます☆

3話:Art of Life-設定

「せめてこの命、最期は王子のために――」

データの設定と解釈

1. 新規エフェクトの取得
《ギガノトランス》：後述

《スプリットアタック》：
　寿命の消費に伴うモルフェウス能力の全体的な向上により、武器の形状を瞬間的に変えて同時に複数体を攻撃することが可能になった。

心境の変化

ギガノトランス

最終話に際して

　フランコイズは竜胆と両思いだと思ってるけど勘違いのまま2話経過してるの、上手いこと転がしてカタルシスにつなげたいね……
　

1話:Kill Me Baby-トレーラー/HO

五十の貌と百の手の巨人、
その名を宿した最強の存在。
人も寄り付かぬ廃棄区画にて
“それ”は解放された。
引き寄せられた正反対の二人、
その日常が交わる。

「俺を殺してみせろよ、“ガキ共”」

ダブルクロス The 3rd edition
『Kill Me Baby』

ダブルクロス――
それは裏切りを意味する言葉。

PC1

ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/指定なし
シナリオロイス:アッシュ・レドリック(指定なし/指定なし)
あなたはアッシュ・レドリック配下のUGNチルドレンだ。彼の命令に従い任務をこなす日々、それがあなたの日常であり……そして今日も命令が言い渡された。
「FHから“ヘカトンケイル”と呼ばれるオーヴァードが脱走した。“保護”しろ……お前なら出来るな？」

PC2

ワークス/カヴァー:FHチルドレン/指定なし
シナリオロイス:“マスターマインド”(指定なし/指定なし)
あなたはマスターマインドに嫌々ながら従っているFHチルドレンだ。彼女に目を付けられたのが運の尽きだった……だが彼女を利用せねば欲望は果たせない。彼女は今日も“お願い”をしてくる。
「FHの実験セルにて、“ヘカトンケイル”が完成したそうです。性能試験……やってくれますか？」

2話:Silent Jealousy-トレーラー/HO

紫陽町　甘き眠りが人々を浸していく
それは過去からの呼び声　日常の奥底の忘れ物
あるいは己の夢の成れの果て　遥かなる影は掴めない
儚さを嘆く愚人は、蜃気楼の夢を見るか

ダブルクロス The 3rd Edition
「Silent Jealousy」

ダブルクロス―――
それは裏切りを意味する言葉

共通ハンドアウト

日本のある都市でFHのマスター級エージェントに絡んだ事件が起きている。というわけでUGN本部より渦中の町、紫陽町に派遣された竜胆とフランコイズ。
"財団S"からの助っ人エージェント・細川と合流して紫陽町に訪れた貴方達が見たのは、幸せそうに眠ったまま起きないUGN紫陽町支部だった。
そう、彼等も紫陽町で起きている事件の被害者となってしまったのである。
オーヴァード非オーヴァード問わずに意識不明にさせていく何者かを最低でも見つけねばならない……。

PC1　竜胆幸守

シナリオロイス:妹(名前を決めてね！)　感情:任意
この紫陽町に来てからよく眠れない。別に不眠症になった訳ではなく、酷い夢ばかり見るからだ。
内容はよく覚えてないが、誰かと何かを眺めていた事だけは覚えている。まぁつまり、夢見の悪さやら進まない捜査やらにイライラするばかり。
そんなある日、紫陽町に用意されたセーフハウスに訪ねてくる者がいた。悪夢から覚めた寝起き眼に映ったのは、写真ではよく見る貴方の妹だった。

PC2　フランコイズ

シナリオロイス:エージェント・細川　感情:任意
実の事を言えば、紫陽町の事件はあのマスターマインドにも不測の事態かつ望ましくないモノであるという。
エージェント・細川改め"｜花苑の主《マスターオブガーデン》"細川幽玄と協力して事態を収拾せよ、というのが今回の真相である。
それはさておき、セーフハウスの爽やかな朝は、竜胆が自分と同じ年くらいの少女を玄関先で殺めている所から始まった。

3話:Art of Life-トレーラー/HO

トレーラー

永遠を刹那に閉じ込めて
刹那を永遠に引き延ばして
相反する螺旋こそ最終の傑作
果てへ続く完全を望む老人が居る
一握りの菫だけ携えた子供達が居る

ダブルクロス The 3rd Edition
「Art of Life」

One of the secrets of a happy life is continuous small treats.

PC1　竜胆幸守

シナリオロイス:細川幽玄(/)
FH との内通疑惑を始めとして、UGN 内部で竜胆に関する良くない噂が流れ始めていた。
アッシュ配下として少々不都合な立場になった貴方に対し、アッシュ・レドリックは一時的にパージする事を通告した。疑惑が晴れるまでの待機……だが時を同じくして、聞き覚えのある FH セル”｜花苑《ガーデン》”および”｜花苑の主《マスターオブガーデン》”細川幽玄が 10 年越しに活動を再開したとの報が入る。
命令を無視するかしないか、追うか追わないか、決断しなければならない……貴方の部屋に近付く幾多の足音に急かされながら。

PC2　フランコイズ

シナリオロイス:長野業平
“マスターマインド”天船巴から戦力外通告を受けても尚、不思議とUGNにおける貴女の立ち位置は変わらず、むしろ良くなっていた。逆に竜胆は孤立し…”マスターマインド”が残した「竜胆が狙われている」という言葉が現実になっているかの様だった。そんな最中、竜胆が｜待機《かくり》されているUGN本部周辺施設に対してマスターエージェント級複数人の襲撃が起きたという。貴女は居ても立ってもいられないだろう…だが、制止する者がいた。かつて”ヘカトンケイル”を名乗っていた男、長野業平である。

セッション履歴