【オンミョウジ流シキガミ操術】
(アルフレイム大陸南東部)- 入門条件
- 50名誉点
別の大陸から渡ってきた、特殊なゴーレムを作製する技術体系です。
〈大破局〉から程なくして、アルフレイム大陸南東部に一隻の船が流れ着きました。中には東の別大陸からわたってきた東洋人が乗っていました。その中にいた、自らを「オンミョウジ」と名乗る男性がもたらした技術です。
彼らの国では式神という使い魔を用いる技術がありました。式神とは、動物の形を模した形代と呼ばれる紙の札を素材にして作り出された、動物の使い魔です。それはアルフレイム大陸の技術体系でいうところの、ゴーレムの技術に近いものでした。
オンミョウジは最初は自らの技術を教える気配はありませんでしたが、彼自身もアルフレイム大陸のゴーレム技術に興味があったため、その技術と交換する形で知識を教えあったとされています。現在では彼が名乗ったオンミョウジという名を関して、オンミョウジ流シキガミ操術と呼ばれ、冒険者たちの間で静かに受け継がれています。道場などはありませんが、その技術を持つ冒険者との縁があれば、学ぶ機会もあるかも知れません。
余談ですが、彼が名乗ったオンミョウジというのはもちろん名前ではなく職業のことです。彼は何度かセイショウ・ツチミカドという自分の名を名乗っているのですが、最初のオンミョウジという名乗りが広まってしまい、もっぱらオンミョウジと呼ばれていました。彼自身、しばらくしてからはオンミョウジと呼ばれることを受け入れたとされています。
流派装備
秘伝
《式神作成Ⅰ》
《式神作成Ⅱ》
《式神作成Ⅲ》
- 必要名誉点
- タイプ
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果