操気
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- [補]【環旋法Ⅰ】
- 消費
- 1dHP
- 対象
- 自身
- 射程/
形状 - 自身/
―
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- 任意
- 前提
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- 概要
- 【気操法】による攻撃を「射程:自身」「対象:1エリア(半径3m)/5」にする
- 効果
念糸によって武器を旋回させ、周囲をまとめて攻撃します。
闇狩が【気操法】を使用するとき、それは「射程:自身」「対象:1エリア(半径3m)/5」となります。投擲する武器は、同一のものを、2つ用意しなければなりません。この効果がひとたび現れると、この操気は自動的に解除されます。闇狩が使用した【念避印】(⇒『AB』23頁)の効果を受けているキャラクターは、これが適用された【気操法】の対象から、自動的に除外されます。
その【気操法】の命中力判定は、一括で1回だけおこないます。その【気操法】のHPの消費量は通常のままであり、増加するようなことはありません。
ダメージ決定は、対象ごと個別におこないます。
この効果が一度あらわれると、この操気は解除されます。
この操気は、「自動帰還」(⇒『Ⅲ』219頁、『ET』96頁。非命中時にかぎるものは含みません)や【念糸還】(⇒『AB』21頁)などによって、投擲した武器を攻撃直後に手元に回収できる状態でなければ、効果をあらわしません。また、〈ウォーターバルーン〉(⇒『ET』119頁)のように使用によって失われる武器や、〈エクレール〉(⇒『Ⅲ』237頁、『ET』116頁)のような効果の発揮に回数制限のある武器は、この操気の効果を受けての投擲には使用できません。
【気旋法】(⇒『AB』22頁)や【双操法】(⇒同)など、【気操法】の「形状」や「対象」を変化させるような性質の他の効果とは、同時に適用されません。