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- Jorgeが入室しました
- Jorge
螺鈿の渡り鳥
プリプレイ
ゆとチャの使い方
ゆとチャadv.へようこそ。ここでは、デフォルトの文字装飾に加えて、当サーバーで追加した様々な文字装飾を使うことができます。
基本的な文字装飾は、発言欄下のショートカットボタンから使用することができます。それらの組み合わせにより―――体は剣で出来ている
血潮は鉄で、心は硝子
幾たびの戦場を越えて不敗
ただの一度も敗走はなく
ただの一度も理解されない
彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う
故に、その生涯に意味はなく
その体は、きっと剣で出来ていた
のように装飾ができます。
この発言の原文は
http://jorge.sakura.ne.jp/share/sample.txt
から参照できます。
詳しくはヘルプも一度目を通しておいてください。入室したら
- PL名で入室してください。PC名で入室した場合にはお手数ですが一度退室してもう一度入室し直してください
- 他の人と被らない、かつ暗い背景でも識別しやすい色を名前色に設定してください。
- PCのユニットを作成してください。
- 名前欄にPCを追加してください。その際に、PL名と同色の使用をお願いします。
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- 背景を変更 by Jorge
- 螺鈿の渡り鳥
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- レザー
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- 螺鈿の渡り鳥
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- 螺鈿の渡り鳥
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- ロキが入室しました
- 平森 灯
- 彰/平森 灯
性別:男/女 年齢:334 身長:141 体重:36
ワークス:ハッカー カヴァー:研究者 兼 ハッカー
シンドローム:モルフェウス
Dロイス:申し子:セレリティ
HP:25/25 侵蝕:0 ロイス:2/6 財産:6 行動:9
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- 丹下ステラが入室しました
- 春日 暁狼
- 春日 暁狼
性別:女性 年齢:16歳 身長:157cm 体重:45kg
ワークス:不良学生 カヴァー:不良女子高生
シンドローム:サラマンダー
Dロイス:【対抗種】
HP:32/32 侵蝕:32 ロイス:3/6 財産:0 行動:4
- Jorge
- 実はキャンペーン書いたのって初めてで結構緊張してる
- 丹下ステラ
- こんばん
- ロキ
- ちわ
- Jorge
- ばんわ
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- レディチェックを開始 by Jorge
- 丹下ステラ
- 文字色大丈夫かしら
- Jorge
- でははじめていきます
- 大丈夫そう
- 丹下ステラ
- いえー!
- Jorge
- ほんまか? みんな赤いな……
- まあいいか、識別できる範囲でしょ
- 丹下ステラ
- OKっす
- GM
トレーラー
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- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Deep_Valley_loop60%
- GM
- 運命は実在する
三度目に運命が弱った時
12のインフィニティビーストが人類を襲い
人類は滅びを迎えた
そう、これは終わりから始まる物語――
2002年、未だUGNすらなき頃
超人倶楽部なる組織
オーヴァードだけの闘技場、サイキック・リング
最初の揺星に選ばれたのは誰か
運命の隙をつき、未来を手にするのは誰か
そう、これは50年に渡る、人類を救う物語――
ダブルクロス The 3rd Edition
キャンペーン「螺鈿の渡り鳥」
前編「真夜中の女王と嵐の王」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉 PC/PL紹介
PC1
- ハンドアウト長いんでこの場では省略します
- 紹介どうぞ
- 春日 暁狼
- 「春日暁狼……。よろしくするかは、あなた次第かな」
- というわけでPC1の春日暁狼。
- 平森 灯
- 侵蝕:28 [+28]
- ロキ
- ライフパス、移し漏れてた
- 春日 暁狼
- 春日の分家に生まれた少女。
両親が幼い内に亡くなって、兄と二人暮らし。そのせいで子供の頃はいじめられてた。 - やがて「反撃しないから虐められる」と思い立って、思いっきり反撃したら、周囲から距離を置かれるように。それからは孤独な不良少女の道まっしぐら。
- なにやらOPの過去で兄も殺されてしまう模様。多分、ややスレ気味だけど内面は熱く優しい女の子になると思います。
- データはシンプルイズベスト。
サラマンダーピュアブリードで、白熱を結合粉砕込みで打ち込む。
Dロイスは【対抗種】、これまた癖の少ないやつで。 - というわけでよろしくお願いします。
- 丹下ステラ
- こんな感じで良さげ?
- GM
- よろしくお願いしますー
- GM
- よさげー
- GM
PC2
- どーぞ
- ロキ
- 「わしの名前は平森 灯。300年を生きる研究者ぞ。
まぁ今は若返りの術に部分的に失敗したせいでちんちくりんになるわ、女子になるわの大惨事じゃが。
薫を目覚めさせるという目的の前では些事じゃ些事......次は気を付けるがの」
- 平森 灯
- 300年前は彰という名の成人男性だったか300年を生きる過程での事故で今はちんちくりんの女の子になっている。
とはいえ内面は300年研究してきた研究者のままである。
最近はとっぷしーくれっとを漁るためハッカーというものにも手を伸ばした。
プランナーに呪われて目覚めなくなった弟を目覚めさせるためずっと研究しているがいまだ糸口はつかめていない。
- GM
- TS長命者だ
- 平森 灯
- データは物質合成+セレリティ+ハンドレットガンズ+ダブルクリエイト(呪文じゃないよ
ギガンティックモード取ったほうがよかったので?と思い始めてるのは内緒 - 以上、よろしくお願いしますー
- GM
- しますー
GMとかNPCとか
- GMのJorgeです。最近はBoothにシナリオをおいてます。
https://jorge.booth.pm
よかったら見てってね - ちなみに今やってるこのシナリオも明日リリースされるよ
- 丹下ステラ
- わぁい
- GM
- NPCは……結構数が多いのでこの場での紹介は控えます。
今一度事前配布資料をご確認ください - こんなもんかな
はじめます メインプレイ
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Firmament_Calm_loop60%
- GM
シーン1:終焉あるいはプロローグ
- シーンプレイヤー:―
- マスターシーンです
- 七曜剣を持った少女
- ――2050年、人類は滅んだ。
- あるいはそれこそがリエゾンロードたち、セントラルドグマの計画だったのかもしれない。
- 繰り返し起こされるレネゲイドウィルスの拡散。時間をかけて徐々に上昇したレネゲイド濃度によって、人々の衝動が実体を持った。
- 12の衝動から産み落とされた、12の獣。それをインフィニティビーストと呼ぶ。
- インフィニティビーストたちは産みの親である人類を襲った。人類が滅ぶまで、そう時間はかからなかった。
- 私はその、最後の生き残りだ。
- 「ようやくたどり着いた……これが揺星……」
- 角度によってさまざまな色を見せる、不思議な球体。私達もその正体を突き止めることはできなかった。ただ一つわかっているのは、それが運命を弱める、ということだけ。
- 「こんなものが、歴史を変えてきたのね……」
- 全てはもう手遅れ。まもなく私も死ぬ。そして人類はすべて滅びるでしょう。――だけど。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Firmament3_Active_loop60%
- 七曜剣を持った少女
- 「だけど、最後にすこしだけあがいてみても、いいよね」
- 揺星に向かって剣を振り下ろす。ガラスのような澄んだ音をたてて、それは砕ける。そして後には、揺星に秘められていた莫大なエネルギーが残る。
- 「気づいたときには、全て手遅れだった。だけど――気づく前なら?」
- エネルギーに向かって手を伸ばす。それに形を与えよう。遠い遠い彼方まで届くような――渡り鳥がいい。
- それは美しい青い鳥の形へと変貌する。
- 「さあ、行け! 私たちの最後の希望よ!」
- それは過去へ向かって羽ばたいた――
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Deep_Sea_loop60%
- GM
シーン2:300年の眠り
- 丹下ステラ
- 盛り上がるスタート
- GM
- シーンプレイヤー:PC2
- ロキ
- 幸せの青い鳥
- GM
- とりあえず登場してください
- 平森 灯
- 1D10 → 5 侵蝕:33 [+5]
- ロキ
- ぼちぼちのスタート
- GM
- “裏”の医者が経営している個人病院。そこにあなたの弟、薫は入院している。
- 彼は300年前に“プランナー”と遭遇し、呪いをかけられた。それからずっと、眠り続けている。
- バイタルは正常だ。呼吸もしているし、心臓も脈打っている。しかしこの300年、一度たりとも目覚めたことはない。眠っている彼は年をとっていないようだ。300年前の姿のまま、静かにそこで眠り続けている。
……ということで、薫くんのお見舞いをするシーンです- 希望があれば誰かNPCを出しますし、モノローグで進められそうなら進めてもらって大丈夫です
- 平森 灯
- 「......変化なし。よくもないが、300年もたって悪くなってないだけいいほうじゃろうか。」
- GM
- ちなみに1話の間は、断りなく「現在」っていう言葉を使ったら2002年を指すものと思ってください
- 平森 灯
- 「......300年か。普通の人間なら4,5回分?そう考えるとずいぶん長い時間たったんじゃなぁ。」と椅子に座って薫の頬を触りながらつぶやく
- 丹下ステラ
- はーい
- GM
- ちょ~~っと離席
進めてて - もどり
- 丹下ステラ
- おかり
- 平森 灯
- 「薫が起きたらどんな反応するじゃろうか。いろんなスポーツが出てきたからそれらを楽しむじゃろうか。この珍竹林の姿見て首をかしげるじゃろうか。」
- 「......知り合いのいなくなった世界を寂しく思うかの。」
- ロキ
- こんなかんじでよいか
- GM
- よい
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Gentle Theme2_Guitar_loop60%
- GM
シーン3:一族を殺す者
- シーンプレイヤー:PC1
- まずは登場してください
- 春日 暁狼
- 1D10 → 9
- 高め
- 侵蝕:41 [+9]
- GM
- 2年前、2000年。あなたは兄である春日燿と2人で暮らしていた。
- ロキ
- BGMとシーンタイトルがアンマッチなんよ
- GM
- ある日の夕食時のこと――
- なんだけど、夕食って普段どっちが作ってる? 暁狼ちゃんって料理する方?
- 春日 暁狼
- 料理できるけど海鮮類と一部野菜嫌いなので、基本的には兄が作ってる
- 好みのものしか作らないから
- ロキ
- 海鮮もたべろされるやつだ
- GM
- ではお兄さん謹製の夕飯を食べながらシーンが始まります
- 春日 燿
- 「唐突な話なんだが……最近身の回りで変わったこととか、ないか? おかしなこととか」
- 春日 暁狼
- 「むぅ……」
野菜炒めのピーマンを忌々しげに眺めながら、勇気を出して飲み込みつつ、 - 「変わったこと? ……うーん、特にないかな」
- 春日 燿
- 「学校とか、大丈夫か?」
- 春日 暁狼
- 「クラスメイトはうざったいし、先生は面倒」
- 「ま、留年しない程度には頑張るから大丈夫だよ、お兄ちゃん」
- 春日 燿
- 「そうか。……いや、急にすまん。なにもないならいいんだ。俺の考えすぎかもしれない」
- 「だがここ最近、本家のほうがきな臭いのも事実だ……」
- 春日 暁狼
- 「……私、あの人達嫌い」
- 幼い頃、本家の屋敷を訪れた時のことを思いだす。
- 春日 燿
- 「まあそう言うな。恭二はお前のことも結構可愛がってくれてただろう」
- 春日 暁狼
- 「……まぁ、ね」
- 春日 燿
- 「それこそ恭二は本家の人間だからな……変にトラブってなければいいんだが」
- 春日 暁狼
- 「……大丈夫でしょ。あいつ、根性だけはあるし」
- ロキ
- 叔父?ぽいムーブの恭二さんだ
- 春日 燿
- 「それもそうだ。あいつはまあ、大丈夫だろ。……それより、うーん、そうだな」
- 春日 暁狼
- 「……あいつの兄貴の方?」
- 不機嫌そうな表情を浮かべる。
- 春日 燿
- 「そうだな。妙な動きをしてるのは恭一さんの周りだ。とはいえ、あまり探りを入れるのも……」
- 少し考えたあと、燿は席を外す。自室からなにかを持ってくる。
- 「念のためだ。何も聞かず、これを飲んでみてくれないか? 万が一のときに、お前を守ってくれるかもしれない」
- 燿はそう言うと、掌に乗るような小さな瓢箪に入った液体をあなたに差し出す。
- 春日 暁狼
- 「……漢方薬か何か?」
- 訝しがりながらも、兄を信頼して飲み干す。
- 春日 燿
- 「もっと珍しいものだ」
- 口に含めば、強い酒のような味がする。飲み干せば、どろりと熱が胃の腑に落ちる。すぐに全身が心地よい暖かさに包まれる。
- 春日 暁狼
- 「悪くないね、味」
- 春日 燿
- 「……拒絶反応はでてないみたいだな。良かった」
- 春日 暁狼
- 「なぁに? 不老不死の薬だったりするの?」
- 春日 燿
- 燿はほっと胸をなでおろす
- 春日 暁狼
- 冗談めかして兄に問う。
- 春日 燿
- 「まだ内緒だ」
- 「それから、もう一つ。もし俺になにかあったら、御島深雪という少女を頼れ。まだ若いが、聡い子だ。お前の力になってくれるだろう」
- 春日 暁狼
- 「……誰、それ。お兄ちゃんとどういう関係?」
- 不機嫌そうに、兄を見つめる。
- 大切な兄の周囲にある知らない女の影は、思春期の妹としては最重要事項である。
- 春日 燿
- 「お前の先輩にあたる子だよ。……といっても、流石に知らないか」
- 春日 暁狼
- 「学校、あんまり行ってないし」
- 春日 燿
- 「別に俺とどうこうって間柄じゃない。その子は別に相手がいるしな」
- 春日 暁狼
- 「ふぅん……わかった、名前覚えておく」
- 春日 燿
- 「じゃあ具体的にどういう関係かって言われると……今はまだ、説明できない」
- 「説明できないことばかりで、悪いな。こんな言い方はずるいとは思うが……今は俺を信頼して、飲み込んでほしい」
- 春日 暁狼
- 「いーよ。お兄ちゃんが私のことを一番大事に考えてるのはわかってるし」
- 春日 燿
- 「まあ全部俺の杞憂かもしれない。それならそれでいいさ」
- 春日 暁狼
- 「お兄ちゃんは、私が世界で唯一信用できる人だから」
- 「だから信じるよ」
- 春日 燿
- 「そうか、ありがとう」
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Grief_loop60%
- GM
- しかしその数日後、その不安は現実となる。
- ある日、一族の若き当主である春日恭一があなたたちの家を訪ねてくる。
- 春日 燿
- 「どうしたんだ、恭一さん。突然訪ねてきて」
- 燿はわずかに不安そうな顔をしつつも、リビングに通し、平静を装って会話する。
- それに対して恭一は席につき、出された紅茶に軽く口をつける。
- 春日 恭一
- 「美味いな、いい腕だ」
- 春日 燿
- 「前置きはいい。話を始めてくれ」
- 春日 恭一
- 「そうか。とりあえず暁狼を呼んできてくれ。話があるのはそっちの方だ」
- 春日 燿
- 「俺も同席するが、構わないな?」
- 春日 恭一
- 「ああ、もちろん」
- あなたはリビングに呼ばれます
- 春日 暁狼
- じゃあ、呼ばれてくる。
- 「……何の用?」
- 嫌いな相手なので、思いっきり睨みつける。
- 春日 恭一
- 「そう睨むな。まったく、兄妹そろってせっかちだな」
- 恭一は人好きのする柔和な笑顔を浮かべつつ話を始める。
- 「今日は本家の決定を伝えに来たんだ。暁狼、お前を春日一族当主の名のもとに処刑することになった。大人しく従うなら楽に殺してやれる。何か言い残すことはあるか?」
- 春日 燿
- 「ふざけたことを言うな」
- 燿は椅子から立ち上がろうとするが、その機先を制するかのように恭一が静かに声を上げる
- 春日 恭一
- 「座っていろ」
- その言葉の圧に燿は立ち上がるタイミングを逃す。
- 春日 暁狼
- 「……処刑って、何」
圧に押されつつも、
- 春日 恭一
- これは恭一の方
- 春日 暁狼
- 「意味も理由もわからない、あなたがせっかちじゃないっていうのなら、ちゃんと説明してよ」
- 春日 恭一
- 「そういえばなにも知らないんだったな……」
- ロキ
- 一文字しか違わないから間違いが発生しそう
- 春日 恭一
- 「悪いけど、流石に一から説明する気はないよ」
- 春日 恭一
- 本当にそれ
シナリオを書いてるときも思った
- 春日 恭一
- 「だから、そうだな。結論だけ話そう」
- 「“プランナー”はその予言によって、暁狼、お前が春日一族を滅ぼす鬼子であると指し示された。俺はその当主。当然、それを許すわけにはいかん。よって先んじてお前には死んでもらうこととなった」
- 「お前自身の自覚のあるなしには関わらず、お前は鬼子である。生かしておくわけにはいかん」
- 春日 暁狼
- 「……ふざけんな」
- 「プランナーだかナンプラーだか知らないけど、そんな言い分で殺されてたまるか」
- 椅子から立ち上がり、恭一に向き直る。
- 春日 燿
- 恭一があなたに向かって手を伸ばす。今度こそ燿が立ち上がり、それを遮る。
「暁狼、逃げろ」 - 「逃げろ! 今すぐに!」
- 春日 暁狼
- 「お兄ちゃん……!?」
- その行動に驚きつつ、わずかに後ずさって。
- 春日 燿
- 「前に話したことは覚えてるな? 行け!」
- 春日 暁狼
- 「……っ、わかった!」
- 扉に肩からぶつかるようにして、リビングから飛び出す。
- 春日 恭一
- 「やれやれ……手間を増やすな」
- 春日 燿
- 「妹を殺すと言われて、はいそうですかとうなずく兄がいると思うのか」
- 燿の掌から炎がほとばしり、紅く燿くクロスボウが形成される。
- 春日 恭一
- 「俺とやる気か? まあこの分じゃもう説得って雰囲気でもないか……。いいぜ、本家にしたがわない分家に価値はないしな。お前もここで始末しておこう」
- 恭一はゆっくりと立ち上がる。
- GM
- その後そこで何があったのか、あなたは知らない。
- なんかこう、逃げる描写とかあれば挟んでもらってもいいけど、どうする?
- 春日 暁狼
- 家を飛び出し、近場の交番に駆け出す感じで。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Lost_place4_loop60%
- GM
- ではそこに辿り着く前に、あなたの前にスーツの裾をわずかに焦がした恭一が現れる。
- 春日 恭一
- 「さて、お前の番だ、暁狼」
- 「抵抗しなければそう苦しみはしない。もっとも、抵抗するだけの力など、持ち合わせてはいないだろうが」
- 春日 暁狼
- 「……」
- 無言で拳を握りしめる。
- 春日 恭一
- 恭一は一歩ずつあなたの方に近づいてくる。
- 春日 暁狼
- 「たとえ絶対に勝てないとしても、全部を諦めたくなんてない」
- 「私は、私に負けたくないんだぁ!!」
- 拳を振り上げ、恭一に向かって駆け出す。
- 春日 恭一
- 「“――赤き蔦はその脚に絡む。怨嗟の声を響かせるように”」
- しかしあなたは足に見えない「なにか」が絡みついたかのように、足をもつれさせる。
- あなたは無様に転び、恭一の足元に伏す形になる
- 春日 暁狼
- 「ぐっ……ああぁァァッ……!!」
- 春日 恭一
- 「その蛮勇だけは評価しよう。しかし――」
- 「“――死は甘き香り。知らぬものは誰しも、それに惹かれ誘われる”」
- 恭一が発したその言霊を耳にした瞬間、あなたの視界は暗転する。意識が、感覚が、命の全てが一度に失われる。
――あなたは、死んだ。
- GM
- 死ぬ前に一言あれば挟んでもらってもいいです
- 春日 暁狼
- 「──て、やる」
- 「──破壊して、やる」
- 「──私を死なせた全てを、お前の──守ろうとした、全てを」
- 最期の瞬間、怨嗟の焔を瞳散ら点かせて息絶える。
- ロキ
- 闇落ち主人公
- GM
- あなたが死んでも世界は終わらない。あなたの預かり知らぬところで、世界は続いていく。
- GM
- これで終わりっぽいけど、もうちょっとだけ続くんじゃ
- GM
- あなたの死体とそのそばに佇む恭一の前に、2人の少女が現れる。1人は、1本の長剣と6本のナイフを手にした灰色の髪の少女、深雪。もう一人は、暗い紫の髪をした赤い瞳の少女、レン。
- 御島 深雪
- 「手遅れだった。彼女は……」
- レン・L・L
- 「死んでるね。知り合いだったかい?」
- 御島 深雪
- 「学校の後輩」
- 春日 恭一
- 「誰だ? 取り込み中なんだが」
- 恭一はそう言いながら彼女たちの方を見つつ、問いかける。そしてレンに目を留めると、何かを思い出した表情をする。
- 「お前……レン・ローレライ・リトルガーデン。そういえばここはお前のテリトリーだったか」
- レン・L・L
- 「そういうことだ、春日恭一。随分大きくなったね? ボクが知るキミは、まだまだ小さな子どもだったのだけど。ボクの縄張りと知って好き勝手する程度には、成長したみたいだね?」
- 春日 恭一
- 「だったらどうする? “プランナー”に力を封じられたお前など、恐れるに足らん」
- レン・L・L
- 「やってみるかい? 今のボクじゃ勝てるとまでは言わないけど、キミも無傷じゃすまないんじゃないかな」
- 春日 恭一
- その言葉を聞いて、恭一はめんどくさそうにため息をつく
- 「何が望みだ」
- レン・L・L
- 「その子の遺体を引き渡してもらおう。もう死んでるんだ、構わないだろう?」
- わずかな間、恭一とレンは睨み合いをする。先に口を開いたのは恭一の方だった。
- 丹下ステラ
- ボクっ娘じゃーん、好き
- 春日 恭一
- 「……いいだろう。今のお前にどうこうできるとは思わんしな」
- GM
- そう言って恭一はあなたの死体を残したまま、その場から立ち去る。
- 彼の姿が完全に消えると、深雪とレンはあなたの死体に駆け寄る。
- 御島 深雪
- 「どう? レンの力でなんとかなりそう?」
- レン・L・L
- 「難しい。死の直前に間に合えば救えたかもしれないけれど、完全に死んでしまっては……」
- 御島 深雪
- 「そっか」
- 深雪はあまり表情を動かさないまま悲しそうな雰囲気を出す。
- レン・L・L
- 一方、レンはなにかに気づいた表情をする。
- 「いや、待て。何かが彼女に宿っている。これは……遺産か? 彼女の中から、彼女を繋ぎ止めようと脈打つ“熱”を感じる」
- ロキ
- 人外のボクっ娘は良いぞ
- 御島 深雪
- 「つまり?」
- レン・L・L
- 「試してみる価値はある」
- レンはそう言うと、自分の手首を切り裂き、そこから垂れる血をあなたの口に流し込む――
- GM
- 死んだはずのあなたは、目を開ける。
- 視界に入ってくるのは、2人の少女。
- 春日 暁狼
- 「……ぁ」
- 虚空に右手を伸ばす。
- 御島 深雪
- 「よかった。目を覚ましたみたい」
- レン・L・L
- 「ああ。だいぶ力を使わされたけど、その甲斐あったというところかな?」
- 春日 暁狼
- 「だ、れ……」
蘇生したばかりで回らない口で問いかける。
- 御島 深雪
- 「私は御島深雪。知ってるかわからないけど、あなたのお兄さんとは知り合い」
- 春日 暁狼
- 「おにい、ちゃん……」
- 御島 深雪
- 「詳しい話は場所を変えよう。とりあえず、私達の家に来て」
- という感じでぼちぼちシーンを切りますので、言っておきたいことがあれば言ってください
- 春日 暁狼
- よろよろと立ち上がり、二人について行きながら
- 「……殺す、絶対に殺してやる……絶対に」
- 口の中で小さく呟いた。
- 丹下ステラ
- 以上~
- 御島 深雪
- 長いシーンになっちゃってごめんね、ありがとう
- 御島 深雪
- 御島 深雪
- それはそうとなんぼなんでもこの量のNPCの名前の色が同じなのは見づらいのでちょっと調整する
- 丹下ステラ
- 同じ苗字だと流石に混線しちゃった
- GM
- このシナリオ、家族での登場が多いのでこう、大変なことになってる
- 春日 恭一
- 恭一
- 春日 恭二
- 恭二
- 御島 深雪
- 深雪
- レン・L・L
- レン
- GM
- とりあえずこの色で行きます
- 丹下ステラ
- はーい
- GM
シーン4:燿と恭二
- シーンプレイヤー:―
- マスターシーンです
- バン! という音とともに、春日恭二が兄である恭一の胸ぐらをつかみ、壁に押し付ける。
- 春日 恭二
- 「本当に殺したのか、兄さん! まだ子供だぞ!」
- 春日 恭一
- 「ああ。本家の決定だぞ。何を怒っているんだ。……その手を離せ」
- 春日 恭二
- 「一族の長として、一族の子供を守ろうという気はないのか?」
- 春日 恭一
- 「俺は一族を守り、“プランナー”のプランを遂行するだけだ。もう一度言う、その手を離せ」
- 春日 恭二
- 恭二は納得いかないまま、手を離してだらりと垂れ下げる。
- 春日 恭一
- 「邪魔をしてきた燿についても同様だ。アイツのことはもう忘れろ」
- 恭一はそう言い残してその場を去る。
- 春日 恭二
- 恭二はうなだれる。
- 「くそッ……燿……すまない。親友だと自負しておきながら、肝心なときにお前の力になってやれなかった……私は……私はッ……!」
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Wonder3_loop60%
- ロキ
- 失敗してないエリートエージェント(エリートになる前の姿
- GM
- あ、ちょっと待って
- さっきのシーンの顛末について書き忘れてたので書きます
- まず、暁狼は先程のシーンでオーヴァードに覚醒しました。
- それから、深雪とレンからオーヴァードのこと、FHのこと、春日一族のことについて説明を受けたものとします。
- 春日 暁狼
- はぁい
- GM
- また、燿は遺体で発見されており、埋葬までされました
- 春日 暁狼
- オオウフ
- GM
- 実は生きてたよ! とか遺体が見つかってないよ! とかではないという認識だけ持っててもらえば大丈夫です
- 春日 暁狼
- はぁい
- GM
- その後現在までの2年間、深雪たちに能力の使い方を習いつつ、過ごします。
希望があれば、深雪とレンとともに街の治安維持を行ってきたとします。
- 春日 暁狼
- 大丈夫ですー
- GM
- ではそんな感じで、2年が経過します
シーン5:超人倶楽部の噂
- シーンプレイヤー:PC2
- あらためて、PC2のシーン
- 登場どうぞ
- 平森 灯
- 1D10 → 2 侵蝕:35 [+2]
- ロキ
- 安い
- GM
- もうあと1シーンずつ個別のシーンが入ります
- GM
- あなたは現在、高校2年生だ。同級生の御島深雪、レンとともに、この数年急激に増え始めたオーヴァードについての調査をしつつ、それによって引き起こされる被害や事件に対処している。
- そんな折、あなたたち3人は同じくオーヴァードとして様々な活動をしている霧谷雄吾という後輩から相談をもちかけられる。
- 霧谷 雄吾
- 「先輩方、少しいいですか?」
- 平森 灯
- 「なんじゃぁ?誰かの知り合いかぁ?」
- 二人見る
- レン・L・L
- 「雄吾じゃないか。どうしたんだい?」
- 御島 深雪
- 「前に話さなかったっけ。霧谷雄吾っていって、わたしたちと同じオーヴァード」
- 「雄吾、こっちは平森灯」
- 霧谷 雄吾
- 「よろしくお願いします、平森先輩」
- 平森 灯
- 「人の名前を覚えるのは苦手じゃけんなぁ。まぁよろしく頼むぞ、霧谷君とやら。」
- 御島 深雪
- 「で、どうしたの」
- 霧谷 雄吾
- 「ええと……『超人倶楽部』っていうグループをご存知でしょうか」
- GM
- 名前くらいはきいたことがあってもいいし、知らなくてもいいです
- 平森 灯
- 「あー、聞いたことあるような......無いような。」
- レン・L・L
- 「知らないね」
- 御島 深雪
- 「同じく」
- 霧谷 雄吾
- 「僕も最近になって知ったんですが、どうもオーヴァードとしての力を使って好き勝手やってるグループみたいで」
- 「目立った犯罪行為をしてるわけじゃないんですが、そこがやってる活動で『サイキック・リング』というのがあるんです」
- 御島 深雪
- 「さいきっくりんぐ」
- 霧谷 雄吾
- 「サイキック・リングというのは、オーヴァード同士の闘技大会です。それで客を集め、賭けで収益を得て……オーヴァード同士の戦いは派手で目も引きます。大変な人気らしく、どんどん規模を広げています」
- 平森 灯
- 「それはそれは、あんまりよろしくないのぉ。」
- レン・L・L
- 「たしかに、まずいね」
- 霧谷 雄吾
- 「オーヴァードは能力を使いすぎれば、ジャームへと変貌する。おそらく彼らはそれを知らないまま、便利な力だと思って使っています」
- 「このままでは、サイキック・リングはジャームを大量発生させる温床になってしまう」
- 「『超人倶楽部』と『サイキック・リング』についての調査に協力していただけませんか? 急がないと、手遅れになってしまう」
- 平森 灯
- 「(わし、ジャームとか知らんかったから危なかったんじゃったなぁ......)」ぼんやり
- レン・L・L
- 「どうする? ボクとしては協力すべきだと思うけど」
- 御島 深雪
- 「うん、ほっとくとまずいと思う」
- 「灯もそれでいい?」
- 平森 灯
- 「は、ぼーっとなどしておらんぞ。いいんじゃないか、うん。」
- レン・L・L
- 「なら、決まりだね」
- 霧谷 雄吾
- 「ありがとうございます。僕は僕で、色々と伝手を当たってみます。先輩方もよろしくお願いします」
- GM
- 概ねこんな感じのシーンです。終わる前になにかある?
- 平森 灯
- だいじょうぶかな。
- GM
- ではつぎー
- !SYSTEM
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- PeriTune | Wonder6_loop60%
- GM
シーン6:幼馴染
- シーンプレイヤー:PC1
- 登場どうぞ
- 春日 暁狼
- 1D10 → 9
- たかーい
- GM
- 走ってるなぁ……
- 春日 暁狼
- 侵蝕:50 [+9]
- GM
- あなたには小崎小夜という幼馴染がいる。現在は別の高校に通っているが、相談したいことがあるから会いたいと連絡が入る。
- で、会います。場所の希望があればきくけど、なにかある?
- 特になければ公園とかになる
- 春日 暁狼
- 普通の高校生だとちょっと入り辛い、クラブのソファみたいな場所で。
- GM
- おっけー
- ロキ
- やんきーだ
- GM
- ……そしたら音楽これじゃねぇな
- GM
- ではガンガンに音楽が流れてるクラブで
- 小崎 小夜
- 「突然ごめんね!」
小夜は音楽に負けないくらいの声で話を切り出す
- 春日 暁狼
- 「悪いね、こんな場所で。騒がしい場所だけど秘密の話をするにはピッタリの場所だから」
- 小崎 小夜
- 「いいよ、私も慣れてるし。で、これも突然なんだけどまず確認したいことがあって……」
- 小夜はそう言うと、あなたに対して《超越者の眼力》を使用する。あなたが倒れないのを見ると、小夜はホッとしたように胸をなでおろす。
- あなたは小夜があなたに対してエフェクトを使ったことがわかっていいです
- 「よかった、暁狼も“超人”で。これで話が早いよぉ……」
- 春日 暁狼
- 「へぇ……小夜もそうなんだ」
- ソファに預けてた背を起こし、小夜に向き直る。
- 小崎 小夜
- 「そそ。今日はそれ絡みでちょっと相談……というかお願いがあって」
- 「っていうのもね。私、同じ様に“超人”になった友達と一緒に、能力の使い方とかけんきゅーするためのグループをつくったんだよね。『超人倶楽部』っていうんだけど、知ってる?」
- 不良女子高生なら聞いたことあっていいと思う
- 春日 暁狼
- 「ああ、知ってるよ。最近、結構派手にやってるみたいだね」
- 小崎 小夜
- 「やっぱりそういう噂になってるよね……」
- 「最初はほんとに、友達同士でやってるちょっとしたグループだったんだけど……格闘技やってる友達同士で模擬戦とか始めたあたりからおかしくなってきたのかな……」
- 「だんだんその模擬戦が主な活動になっていって、メンバーも増えてって……『サイキック・リング』って呼ぶようになって……なんかちょっとおかしいなって思ったときにはもう、どんどん大きくなってくのに歯止めが効かなくなってた」
- 「先輩の先輩みたいな人が関わりだしてきたあたりで、賭けとかも始まって……」
- 「初期メンは5人しかいなかった超人倶楽部、今はもう100人を超えてるんだよ。リングに上がるだけでその人数。観客とか関係者を含めたら、その10倍以上になると思う」
- 「優秀なファイターだけがやれる特別なバイトみたいな話も出てきて……みんな薄々危ないって気づいてるんだろうけど、それに魅力を感じてる人も多くて」
- 「なんかもう……だいぶやばい」
- 春日 暁狼
- 「やばいね、それ」
- 小崎 小夜
- こういう文脈における「先輩の先輩」、おおむねヤクザと同義
- 小崎 小夜
- 「なにより、トージ君……あ、超人倶楽部のリーダーなんだけど……が、倶楽部がでっかくなってくのが楽しいみたいで、結構乗り気なのがその流れに拍車を掛けてて」
- 「……まあ一番どうしようもないのは、そんな状況になってもなお、超人倶楽部のこともトージ君のことも好きだから諦められない私だとは思うんだけど」
- 春日 暁狼
- 「はぁ……小夜、ヒモを飼うタイプだね、あなた」
- 「で、小夜は超人倶楽部とトージくんとやらをどうしたいの?」
- 小崎 小夜
- 「そう。何を相談したかったかっていうとね、トージ君を止めてほしいの。私1人で説得しても、多分丸め込まれちゃう。サイキック・リングをやめさせるの、手伝ってくれないかな」
- 春日 暁狼
- 「ま、いいよ」
- 「最近、超人倶楽部の威を借るチンピラとかに絡まれることも多くてさ、うざったかったんだよね」
- 「大元を断てるってんなら、私としてもメリットがあるってことで」
- 小崎 小夜
- 「ほんと? ありがとう! いつかちゃんとお礼はするから」
- 春日 暁狼
- 「はーい」
- 気怠げに手を振る。
- 小崎 小夜
- 概ねこんな感じでイベントはおわり。シーン閉じていい? なにかある?
- 春日 暁狼
- 大丈夫です~
- GM
- では閉じて……
- !SYSTEM
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- PeriTune | Breeze2_loop60%
- !SYSTEM
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- PeriTune | Wonder3_loop60%
- GM
シーン7:渡り鳥タルト
- シーンプレイヤー:PC2
- このシーンから合流です。ふたりとも登場してください
- 春日 暁狼
- 1D10 → 5
- 侵蝕:55 [+5]
- 平森 灯
- 1D10 → 8 侵蝕:43 [+8]
- GM
- 作戦会議のシーンかな。深雪とレンが超人倶楽部の調査に暁狼にも声をかけます。
- で場所は……どこにしようか。希望がなければ深雪とレンの家にするけど
- 春日 暁狼
- こっちはOK
- 平森 灯
- どこでも大丈夫よ
- GM
- じゃあ深雪とレンの家で
- その場にいるのはあなたたち2人と深雪、レンの4人です。霧谷は別ルートで調査をします
- レン・L・L
- 「よし、揃ったね」
- 御島 深雪
- 「暁狼。超人倶楽部を知ってる? 今度その調査をするんだけど」
- ロキ
- あれ、知り合いじゃないよね?(HO読み直してる
- 春日 暁狼
- 「へぇ、偶然。ちょうど昔の知り合いがそこに所属してるのを知ったばかりなんだ」
- 御島 深雪
- 初対面でもいいし、深雪、レンを通じて面識があってもいいよ
- 丹下ステラ
- 面識あっていいんじゃない?
- ロキ
- じゃぁそうしよう
- 春日 暁狼
- 「組織が変な方向にいってるから、ボスを説得するのに協力してほしいってさ」
- レン・L・L
- 「知り合いがいるのか。なら話が早いね」
- 平森 灯
- 「なるほどのう、おおむねこっちの目的とかぶるかの?」
- レン・L・L
- 「と思うよ。で、なにから始めるかだけど」
- 御島 深雪
- 「地道な調査は雄吾に任せとけばいい。私達に期待されてるのはつまり、切った張った」
- レン・L・L
- 「まあ切った張ったまでいくかどうかはともかくとしても……そういう話なら、直接乗り込んで対話を試みるのはありだと思うね」
- 春日 暁狼
- 「私の知り合い……小夜って子は、組織の初期メンバーでリーダーとも仲良いみたいだ」
- 「だから、話し合いには簡単に持ち込めるんじゃないかな。……ま、それで解決するかは保証しないけど」
- 事前の情報のみだが、冗長していると思われるリーダーがそう簡単に説得できると思えるほど、暁狼は楽観主義ではない。
- レン・L・L
- 「なるほどね。リーダーと直接話せるなら、それが手っ取り早くていい」
- 平森 灯
- 「まぁ増長しとるやつが話で解決してたら世話ないのぉ。じゃが話をするだけならマイナスとはならんか。」
- 春日 暁狼
- 「話し合いが拗れて、敵対しちゃったらどうしよっか?」
- 御島 深雪
- 「その時は、殴り合い」
- レン・L・L
- 「いや、流石に真っ向から殴り合うのはしんどいと思うよ。雄吾の事前調査でも、結構な規模だってわかってるんだし」
- 春日 暁狼
- 「じゃ、どうしよっか? 」
- 平森 灯
- 「まぁ頭がどうにかなれば自然消滅する可能性はあるかのぉ。」うーん、となやみ
- 御島 深雪
- 「そうなってから考えればいいんじゃない?」深雪はどこか眠そうにしている
- 春日 暁狼
- 「……深雪、灯、流石にそれは行き当たりばったりが過ぎるでしょ」
- ため息を吐きつつ
- 「とりあえず、トップと話をするまでに倶楽部についてしっかりと調べておきたいかな……」
- 「交渉材料がないと、成功するものも成功しないでしょ?」
- レン・L・L
- 「それはそうだね」
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- PeriTune | Spook_loop60%
- GM
- そんな折、遠くの空が奇妙に歪む。まるで空に無理やり穴を開けた様に、おかしな模様が入る。
- 窓の外を見ていたなら、あなたたちはそれに気づくかもしれない
- 平森 灯
- 悩んでる顔してるからぼーっと窓の外見たかもしれない。
- 春日 暁狼
- 「……!」
同じく気付く。
- 平森 灯
- 「......ん?なんか視界がゆがむのぉ。」目をごしごし
- 「これ歪んどるのわしの視界じゃないみたいじゃな。」めをぱちぱちしながら
- 御島 深雪
- 「なんだろ、あれ」
深雪はよく見ようと、窓に近づいて窓を開く
- レン・L・L
- 「……奇妙な気配を感じる」
- GM
- 空に穿たれた穴から、ごくごく小さな点のようなものが現れる。それはあなたたちの方へと近づいてくる。
- 春日 暁狼
- 「気をつけて、得体が知れない」
警戒しつつ窓際に近付こう。
- GM
- 近づいてくるにつれてその姿がはっきりと見えるようになる。それは一羽の鳥だ。
- 青い翼を持つ渡り鳥……オオルリだろうか? しかしその翼には、螺鈿細工のように美しい模様が浮かんでいる。ただの鳥ではない。
- その鳥はパタパタと羽ばたきながら近づいてくると、窓際にいた深雪の頭の上に止まって羽を休める。
- 御島 深雪
- 「わぁ」
- タルト
- 「どうもはじめまして。わたくしのことはタルトとお呼びください」
そしてその鳥が口を開くと、日本語を喋り始める。
- 平森 灯
- 「とりがしゃべった」
- 春日 暁狼
- 「えっと」
- 「あなた、何者?」
- 困惑しつつ話しかける。
- タルト
- 「話せばながーくながーくなります。どこから話しましょうか。わたくし、実は未来から来たのです。信じてくださいます?」
- 平森 灯
- 「唐突なジョン・タイター」
- 春日 暁狼
- 「……とりあえず、続けてみて」
- タルト
- 「2050年の未来、人類は滅びます。わたくしはそれを回避するために遣わされた遣い鳥でございます」
- 「ここは2002年とお見受けしました。でしたら皆様、レネゲイドのことはご存知でいらっしゃいますね? レネゲイドの濃度は2000年以降、上昇し続けます。そして2050年、限界を迎えます」
- 「人間が持つ12の衝動、レネゲイドによってそれが実体を持つのです。12の衝動から生まれた12の獣、それをインフィニティビーストと呼びます」
- 「インフィニティビーストは産みの親である人間に牙を向きます。これら12の獣によって、人類は滅亡したのです」
- GM
- それを聞き、深雪はわずかに驚いたような表情を見せる。レンは顎に手を当てて考え込む。
- 春日 暁狼
- 「……なんかとんでもない情報が入ってきたね」
- GM
- よし、一旦切ろう
- ロキ
- あい
- GM
- 今週はここまで! また来週!
- 丹下ステラ
- お疲れ様でした!
- ロキ
- お疲れ様でしたー
- 丹下ステラ
- こんばんは
- Jorge
- いますわよ
- ロキ
- すべりこみ
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by Jorge
- !SYSTEM
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- PeriTune | Wonder3_loop60%
- Jorge
- 続きやっていきます
- 丹下ステラ
- ウェーイ
- レン・L・L
- 「それで……キミはどうやって、その滅びを回避するつもりなんだい?」
- タルト
- 「ええ、よくぞ訊いてくださいました! それを説明するためには、運命と揺星について話す必要があります」
- 「運命というのは、平たく言えば『事象の収束力』のことでございます」
- レン・L・L
- 「人の行動によって、カオス理論的に未来が激しく分岐するというのは、誤りである。人がどのような行動を取ろうとも、大局的に見れば大体同じ未来へと収束する。そういう話かな?」
- タルト
- 「左様でございます。その『どのくらい同じ結果になるのか』というのを『事象の収束力』といい、『運命』とも呼ぶのです。運命は常にその強さを変え、強くなるときも弱くなるときもございます」
- 「ここまでよろしいですか?」
- 春日 暁狼
- 「……とりあえず、続けて」
- 平森 灯
- 「うむ、ちゃんと聞いておるぞ」研究者なので真面目顔
- 春日 暁狼
- こういう複雑怪奇な話は暁狼には苦手な分野だ。
- レン・L・L
- 「運命が強く働くときは、収束力が強く働くから、どのような行動を取ろうとも未来はほとんど変わらない。運命が弱く働くときは、収束力も弱まるということだから、どのような行動を取るかによって未来の形は大きく変わってくる。でいいのかな?」
- 御島 深雪
- 「…………?」首を傾げている
- タルト
- 「ご明察。そしてその運命をおおきく弱める、ある物体が確認されているのです。名前は揺星。直近で揺星が現れたのは三度。一度目は今、2000年からの数年間。二度目は2020年周辺。三度目は2050年。揺星が輝く間、揺星に選ばれた者はその行動によって世界を変えうる可能性を手にします」
- タルト
- PL目線でいうと、レネゲイド解放の2000年と、2nd,3rd editionの事件が山程起きた2020年周辺は激動だよねみたいな話
- 御島 深雪
- 「よくわかんないけど、その揺星を手に入れればいい……って話?」
- タルト
- 「少し異なります。揺星は常に揺れ動き、一つ所にとどまることはございません。手にしたと思っても、すぐにその手をすり抜けてしまいます。揺星を揺星としての形を保ったまま、おのがものとすることは、なんぴとたりともかなわないのでございます」
- 「もう一つ説明することがございます。まず前提として、人類というのは本来、滅ぶものではないのです」
- 「なぜならば、強い意志をもった人類という種の多くは、滅びを望んでいないからです。存続を望むその意志は総体としてゆるやかな形を持ち、人類そのものの滅びというものは自然と回避されるものです。……本来であれば」
- 「にもかかわらず、人類は滅びました。これは何者かの意図が働いた結果であり、恣意的に作られた未来なのでございます」
- レン・L・L
- 「さっきの話と合わせて考えるなら、それほど大きく未来を動かすには揺星の力が必要。つまり三度、揺星が現れたときに何者かが人類の滅びへと未来を誘導した。そういうことかな?」
- タルト
- 「左様でございます。わが創造主はその何者かが“プランナー”を始めとしたリエゾンロードたち、ひいてはセントラルドグマであるとお考えでした」
- 春日 暁狼
- 「……“プランナー”」
- 確か、恭一がそのような名前を口にしていたような気がする。
- 御島 深雪
- 「で、結局私達に何をしてほしいの」
- タルト
- 「ずばり、揺星を破壊していただきたいのです。揺星を破壊することで、滅びの未来へと誘導される余地を減らしていただきたいのです。それにより、いずれ現れるインフィニティビーストの力を大きく削ぐことができます」
- 「そして揺星が秘めていたエネルギーを、それを壊すことによって取り出すことができます。わたくしの体は、それを溜め込むことができますので、それを溜め込み、最終的にその力でインフィニティビーストに対抗するのでございます」
- 「以上でございます。いかがでございましょうか?」
- ロキ
- うちの子ってプランナーって名前知ってるんだっけ?っていまさら(姿は知ってるだろうけど
- タルト
- 知ってていいんじゃない?
- まあ300年前の当時プランナーと名乗っては居なかっただろうけど、今そうなのってることは知ってていいと思う
- 平森 灯
- 「ふむ、いくつか疑問があるが、まずなぜ我らに依頼する?それとも、断れば別のおーヴぁーど?のとこに行くだけ、という話か?」
- タルト
- 「理由はいくつかございます。しかし一番大きなものは、あなたから揺星の気配を感じるからでございます」
- そういうとタルトは暁狼を翼で指し示す。
- 「あなた、最近、揺星に選ばれた方か、その近くにいた方とお会いしているのでは? あるいは最近、未来を変え始めたご友人に心当たりは?」
- 平森 灯
- 「未来を変え始めた、といっても未来を知らんのではわからんのでは?」
- 春日 暁狼
- 「ごめん、まったく身に覚えがない」
- 丹下ステラ
- 恭一のこと?
- タルト
- 「それと他の理由といたしましては……あなたがたが信用に足ると、わたくしは存じ上げているからでございます」
- タルト
- 小夜のことっすね
- 丹下ステラ
- あー
- タルト
- もっというと、小夜がいっつもいっしょにいるトージ君のこと
- 丹下ステラ
- 彼、そんなだいそれたことしようとしてるの?
- タルト
- 揺星に選ばれたので、超人倶楽部はほっとくと際限なく大きくなって歴史を変えます。具体的にはエンドラインみたいな世界になる
- ロキ
- まぁレネゲイド使った闘技場なんてこのころやってたらもっとレネゲイド知れ渡っとるよなって気はする
- 平森 灯
- 「なるほどのう。」と考える顔
- 春日 暁狼
- 「……」
- 御島 深雪
- 「悪意は感じない」ぼんやりと答える
- レン・L・L
- 「同感だ。嘘をついたり、こちらを騙したりという風ではないのは、わかる」
- 「とりあえず様子見でもいいんじゃないかな? 揺星については、余裕があったら調べるということで」
- 春日 暁狼
- 「まあ、そうだね」
- タルト
- 「ありがとうございます。そういうわけですので、当面の間、あなたがたのおそばにおいていただければと思います」
- 平森 灯
- 「まぁ正直今得た情報だけで判断すると100%怪しいだけじゃからのぉ、様子見でええか。」
- 春日 暁狼
- 「もし、タルトが怪しい素振りを見せたら、その時はこちらも相応の対応を取らせてもらう。……いい?」
- タルト
- 「一向に構いません。いずれにせよわたくし、抵抗する力も持ち合わせてございませんから」
- 平森 灯
- 「......で、何の話を元々してたかの。」
- 春日 暁狼
- 「超人倶楽部でしょ」
- 平森 灯
- 「おお、それじゃそれ。んじゃ鳥のことはいったんおいて、調査から始めていくとするかの。」
- 御島 深雪
- 「うん。リーダーに直接会うまでに周辺の調査、だね」
- 春日 暁狼
- 「じゃ、早速動き出そう。色々胡散臭くなってきたぶん、時間かけていられないからね」
- GM
- ではそんな感じで一旦閉じます
- 次のシーンはもうリーダーと直接会うシーンになるんですけど、超人倶楽部について事前に調べておきたいことって具体的になにかある? 活動拠点とかは普通にわかります
- 春日 暁狼
- リーダーのトージについて言伝でしかしらないから、そこら辺調べておきたいかな
- 平森 灯
- きったはったする可能性見て戦力とか?
- GM
- トージに関しては事前資料に載ってるくらいの情報が拾えていいです
- 質の良し悪しまではわからないけど、超人倶楽部で“ファイター”としてサイキック・リングに参加してるオーヴァードが100人以上います。真正面から戦争するとなると、最低でもそいつらが全員出てきます。
- 春日 暁狼
- おおう……
- GM
- 灯や暁狼より強いオーヴァードはそうは居ないと思うけど、流石に全員相手にするのは分が悪いと思っといてください
- 平森 灯
- 多人数戦は好かんのじゃ
- GM
- とりあえずそんな感じで、リーダーとの面会まで話を進めちゃっていいかな?
- 春日 暁狼
- はーい
- 平森 灯
- へい
- GM
シーン8:リングの流儀
- シーンプレイヤー:PC1
- 丹下ステラ
- このシーンは灯は同行する?
- GM
- あなたたち4人は小夜の案内で超人倶楽部に接触する。
- ロキ
- なにもなければ?
- 丹下ステラ
- OKOKでは登場しちゃいましょ
- 春日 暁狼
- 1D10 → 9
- GM
- レン、深雪も場に居ます
- 春日 暁狼
- 侵蝕:64 [+9]
- 平森 灯
- 1D10 → 3 侵蝕:46 [+3]
- GM
- 超人倶楽部は埠頭の大きな倉庫をアジトにしており、だだっぴろい倉庫にソファやビリヤード台、机やサンドバッグなどが雑然と並べられている。
- 小夜が呼ぶと、リーダーの源王寺桐路が出てくる。彼は赤髪のモヒカンを長く伸ばしており、インディアンのヘッドドレスのようにも見える。全体的に赤とワイルドさが目立つ男だ。年は18歳前後だろうか。
- 小崎 小夜
- 「暁狼、こっちはトージ君、ここのリーダー。トージ君、こっちは暁狼、私の幼馴染。あとはその友達、かな」
- 源王寺 桐路
- 「源王寺桐路だ。よろしく。なんか飲むか?」
- そう訊きつつも、彼は人数分の赤いラベルの炭酸水を持ってくる。よく冷えている。
- 源王寺 桐路
- ちょっと待って
- 文字色かぶるわ
- 変える
- 春日 暁狼
- 「春日暁狼、どーぞよろしく。今のところはいいかな」
- 平森 灯
- 「わしは飲むぞ!」飲みます
- 源王寺 桐路
- イメージカラーではないけどこの辺でいいか
- これでいきます
- 源王寺 桐路
- 「で、何の用だ?」
- 春日 暁狼
- 「小夜があなたに相談したいことがあるって。でも、一人じゃ不安だから応援役として私達を呼んだってワケ」
- 小崎 小夜
- 「うん。前もちょっと話したと思うけど……私はサイキック・リング、反対だよ。今からでも遅くない、やめようよ」
- 源王寺 桐路
- 「その話か……」
- 桐路は自分の分の炭酸水をぐいっと飲み、軽く間を開ける。
- 「俺の考えは変わらねぇ。超人倶楽部がここまでデカくなったのはサイキック・リングのおかげだし、俺はこれを気に入ってる。倶楽部を支援してくれてる恭二さんも、サイキック・リングを気に入って協力してくれてるんだ。大体、今更やめるっつって誰が納得する?」
- 春日 暁狼
- 「……」
聞き覚えのある名前があった気がするが、とりあえず追求は後回しにする。
- 小崎 小夜
- 「だけど倶楽部がおかしくなってきてること、トージ君も気づいてるでしょ? 変なバイトはじめたメンバーの話も聞くし……」
- 源王寺 桐路
- 「それはそれとしてだ。あんたら、なんだって小夜に肩入れするんだ? 倶楽部に入ってもねーやつに首突っ込まれたくはないんだが」
- 春日 暁狼
- 「小夜は友達で、私は相談された側だからね。とりあえず、サポートくらいはしてあげようかなって」
- 「それに、私達もあなたと“同じ”だから」
- 源王寺 桐路
- 「同じ?」
- 春日 暁狼
- 手のひらを翳し、小さな炎を出す。
- 「こういうこと。まあ、あなた達みたいに大きな事をしているわけじゃないけどね」
- 源王寺 桐路
- 「ああ、そういう意味ね……」
- ロキ
- んーなんも思いつかん、ボコるしか無くね?って顔してる
- 源王寺 桐路
- トージ君はジャーム化のことを知らないので、その話をもちだすというのがあります
- 灯ちゃんが持ち出さないならNPCにやらせるけど
- 丹下ステラ
- やってみるか
- 春日 暁狼
- 「でも、知識だけならあなた達よりもちょっとだけ上かも。この能力の“副作用”、あなたは知らないでしょう?」
- 源王寺 桐路
- 「“副作用”?」
- ロキ
- 知って手やってると思ってたわ
- 春日 暁狼
- 灯に視線を向ける。細かい説明は彼女に任せるに限る。
- 源王寺 桐路
- 多分知らないやでってOPで言った……気がする
- 平森 灯
- 「ぷはぁ、ん?私の番?コホン。」
- 丹下ステラ
- 霧谷少年が言ってた気がする
- 平森 灯
- 「この力はいろいろな能力を得る。ただ反面理性をむしばむ。言い換えると自分じゃなくなる、我慢が効かなくなる、欲望のまま行動するしかできなくなる、などなど。」
- 御島 深雪
- 「ジャーム化、っていう」
- 源王寺 桐路
- 「ジャーム化ねぇ……にわかには信じがてぇな。たしかに、リングでちょっとハイになっちまって暴れるやつはいる。だけどそういうやつだって、まわりが取り押さえればしばらくすりゃ落ち着くもんだ。そうだろ?」
- 春日 暁狼
- 「そんな一時的なものじゃないよ」
- 源王寺 桐路
- 「というと?」
- 春日 暁狼
- 「あんまり多くはないけど、ジャーム化したオーヴァードと戦ったことがある。あいつらは……もう人間じゃない。能力だけじゃなくて精神の有り様までが人間からかけ離れてる」
- 源王寺 桐路
- 「……なるほど。なんとなく話はわかった。それが本当だとすれば、たしかにサイキック・リングを閉鎖する理由にはなりうる」
- 春日 暁狼
- 「欲望を果たすため、周囲に害を撒き散らすだけの存在──人間の言葉のような何かを口から垂れ流すだけの、怪物だった」
- うんざりした表情でため息を吐いて。
- 源王寺 桐路
- 「だが、それが本当だとすれば、の話だ」
- 平森 灯
- 「証拠がいるという話?」
- 源王寺 桐路
- 「それもあるし……小夜の頼みでもあったから、話は聞いた。だが、それを聞いてどうするか、それ以上は俺たちの問題だ。帰れ」
- 小崎 小夜
- 「ちょっと、トージ君!」
- 源王寺 桐路
- 小夜にたしなめられて、桐路は仕方ねぇなぁという風に頭を掻く。
- 「なら、こういうのはどうだ。ここじゃ、強いやつが偉い。賭けをするのは観客ばかりじゃない」
- 「ファイター同士だって、賭けをしてもいいルールだ。あんたらがサイキック・リングに上がって、リングの存続を賭けて俺たちと勝負するっていうなら、やってやってもいい。正しさは力で示してみろよ」
- 春日 暁狼
- 「わかりやすいね」
- 源王寺 桐路
- 「あんたたち4人だから……1、1、2に分かれて、3試合。タイマン、タイマン、タッグマッチだ。全勝したなら、サイキック・リングを終わりにしてもいい。そういう条件なら客も納得するだろうしな」
- 「逆にあんたらが負けたら……そうだな。負けたやつはこれから1年、うちの倶楽部に入ってサイキック・リングに参加するっていうのはどうだ? あんたら見たとこ結構強そうだ。客も満足するだろうぜ」
- 春日 暁狼
- 「それはいい。じゃあ、大々的に宣伝しなよ、『サイキック・リングを終わらせに来た最強の挑戦者』ってさ」
- 源王寺 桐路
- 「他の奴らも、それでいいか?」
- レン・L・L
- 「ボクは構わない」
- 御島 深雪
- 「私も」
- 平森 灯
- 「わしもよいぞ。......別に何の制限もないお願いじゃが、最近戦った時にハイになった人は人選から避けてもらえると嬉しいのぉ。」
「ジャーム化を止めに来た戦いでジャーム化を引き起こしては意味ないからなぁ。」
- 源王寺 桐路
- 「いいぜ。じゃあ決まりだ。試合を組むから、しばらく待ってろ」
- こんな感じでシーンを閉じますが、閉じる前に、あなたがたにタルトがこそっとささやきます
- タルト
- 「おそらくあの源王寺という男……彼が今、揺星に選ばれているとみてまちがいなさそうでございます」
- ロキ
- これ、我らタイマン側?タッグ側?
- タルト
- タッグ側ー
- 春日 暁狼
- 「へぇ……。じゃあ、これから起こるのは世界の命運を賭けた戦いになるってことだ」
- GM
- という感じでとじていいかな?
- 春日 暁狼
- はーい
- 平森 灯
- あい
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Kengeki_loop60%
- GM
- タイマン側2人の描写も用意してあるけど、見る?
- 「2人は勝利しました」で進めてもいいんだけど
- 丹下ステラ
- 見るー
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Rapid4_loop60%
- Jorge
- じゃあ出します
- GM
シーン9:タイマン
- シーンプレイヤー:―
- GM
- BGMが気に入らないマン
- GM
- サイキック・リングはアジトとは別の会場でおこなわれる。中央のリングを見下ろせるように観客席が用意されており、随分と本格的なものだ。
- 司会
- 「血に飢えた野郎ども! と淑女の方々、今夜もサイキック・リングへようこそ! 超能力をつかったド派手で心躍るバトル、存分に楽しんでいってくれ!」
- 「さらに今夜の試合は特別な趣向がある! なんとファイター同士でも賭けが行われているのだ! 賭けた内容は『サイキック・リングの存続』! 信じられるか? チャレンジャー達はサイキック・リングをやめろと殴り込んできた血なまぐさい野郎どもってことだ!」
- 会場中がブーイングで包まれる
- 御島 深雪
- 「なんかすごい盛られてるんだけど」
- 司会
- 「チャレンジャー達が三連勝したなら、サイキック・リングは閉鎖となる! ハラハラドキドキだな!」
- 「そんなチャレンジャーの1人目! “ディープ・スノー”の登場だ! オッズは6.7倍!」
- 御島 深雪
- 深雪がリングに上がる。熱狂した会場の空気もどこ吹く風、平静そのものだ。
- 司会
- 「そして今日は特別なファイターを用意したぜ! 初試合からサイキック・リング6連勝中! 期待の新人、“ゴーストナックル”! オッズは1.08倍!」
- “ゴーストナックル”
- “ゴーストナックル”と呼ばれた青年がリングに上がる。ストリートファッションに身を包んだ彼の手にはナックルダスターが装着されている。観客の歓声に応えて握りこぶしを高く掲げる。
- 司会
- 「サイキック・リングのルールは簡単! 武器あり、能力あり、なんでもありの超人戦闘だ! ああ、だけど殺しと観客をまきこむのだけはなし! 安心して観ていってくれよな」
- 「ダウンかリングアウトからの10カウント、あるいはギブアップで敗北となる! 準備はオーケー? 賭けはそろそろ締め切るぜ、まだのやつは急いで財布をまるごと賭けちまえ!」
- 「ファイターの2人、準備はできてるな? ルールは覚えたな? それじゃあはじめるぜ……」
- 「レディー……ファイッ!」
- 御島 深雪
- 試合が始まる。深雪は1本の細身の剣を片手で構える。腰のあたりには6本のナイフを提げている。
- “ゴーストナックル”
- 「随分たくさん武器をもってんな? だけど数ばかりじゃ、俺の攻撃は防げないぜ」
- 御島 深雪
- 「舌噛むよ」
- “ゴーストナックル”
- 「抜かせ!」
- ロキ
- その剣欲しい(定期)
- “ゴーストナックル”
- “ゴーストナックル”が距離をおいたまま、空中に向かって拳を繰り出す。何も起きていないように見えるが、深雪は何かを察知したのか、剣で防御の姿勢を取る。直後、剣にガツンと衝撃を受ける。
- 司会
- 「出たーっ! “ゴーストナックル”のその名を表す、不可視の打撃!」
- “ゴーストナックル”
- 「初見で防がれたのは初めてだぜ! だが見えないものをいつまで受けきれるかな?」
- そういうが否や、高速の連撃を繰り出す。無数の不可視の打撃が、深雪に向かって飛ぶ。
深雪はそれを剣で受けつつも、じりじりと後ろに下がっていく。 - 「オラオラオラッ!」
- 御島 深雪
- 「そう、じゃあ……」
- そう言いながら腰のナイフを1本手に取ると、上空に向かって無造作に放る。
- “ゴーストナックル”の攻撃を手に持った長剣で捌きながら、1本、また1本と、次々に空中にナイフを投げていく。その全てが放物線の頂点を越え、落下して速度を得た時……パッとそれらが一度に姿を消す。
- 「ばん!」
- それらは方向を変えながら“ゴーストナックル”の周囲に現れ、一斉に彼を襲う。突如現れた6本のナイフに対応しきれず、“ゴーストナックル”は思わずその手を止めてしまう。
- 「隙あり」
- 深雪は一気に距離を詰めると長剣で一閃、“ゴーストナックル”を切り裂く。彼はその場に倒れる。
- 司会
- 「1、2、3……」
- ロキ
- 私も自分に財産点6点分ベットしようかな
- 司会
- 司会がカウントを始め……
- 「……9、10! 決まったァー! 勝者は“ディープ・スノー”!」
- 倒れた“ゴーストナックル”に医療班が駆け寄り、容態を確認している。
- GM
- 次のファイトの準備が始まる。
- 司会
- 「さあ、次のファイトは……」
- ロキ
- 36点もあれば色々買えそう
- 司会
- 司会の口上とともに今度はレンがリングインする。彼女は観客の歓声に手を振って応える。
- 「迎え撃つは彼女! “最強の剣使い”の二つ名をほしいままにする……“ジェノサイドブレード”! オッズは1.02倍!」
- “ジェノサイドブレード”
- その言葉とともに、身の丈を超える大剣を肩に担いだ華奢な少女がリングインする。
- レン・L・L
- 「最強とは大きく出たね」
- “ジェノサイドブレード”
- 「ふふ、ありがと? うまく加減できないから、大怪我しないように気をつけてね?」
- 司会
- 「さあいくぜ、レディ……ファイッ!」
- レン・L・L
- レンはトンファーを片手に持っている。そのまま空手のような演舞をみせ、会場を沸かせる。ノリノリだ。
- “ジェノサイドブレード”
- 「じゃあ、いくよー」
- レン・L・L
- 「いつでもどうぞ」
- “ジェノサイドブレード”
- “ジェノサイドブレード”は相手に切っ先を向けるように構えた大剣から、鋭くコンパクトに突きを繰り出す。
- 二度、三度と繰り出される攻撃をレンは軽く躱すが、流石に大剣の間合いを詰めることは難しい。
- 場が膠着する。それを破ったのはレンの挑発だ。
- レン・L・L
- 「おっと、これじゃ観客を退屈させちゃうね? もっと派手に行こうじゃないか」
- レンは大きく手を広げて相手の攻撃を誘う
- “ジェノサイドブレード”
- 「いいね、そういうの嫌いじゃない!」
- “ジェノサイドブレード”はおおきく横ぶりにレンの胴体を払いにかかる。
- レン・L・L
- レンはそれを側宙で避けつつ、通り過ぎる相手の剣に触れ、その動く方向にぐいっと力をかける。
- “ジェノサイドブレード”は想定以上に強くなった剣の勢いに振り回され、態勢を崩す。
- レンはその隙を逃さず、すかさず近寄り、トンファーで相手の脇腹を強打する。
- “ジェノサイドブレード”
- 「やるじゃ、ない!」
- “ジェノサイドブレード”は剣を返し、レンを振り払う。レンはそれに逆らわず、相手から距離を取る。
- レン・L・L
- 「それほどでも。しかしボクもキミも能力を使わないんじゃ、まだ派手さにかけるかな?」
- “ジェノサイドブレード”
- 「いいよ! ならこういうのは、どう!?」
- “ジェノサイドブレード”が高く剣を掲げる。するとその剣に、周囲から電気が集まってくる。剣が帯電し、まばゆく光る。
- 「ちゃんと避けてね! 消し炭になっても知らないよ!」
- 彼女が剣を振り下ろすと、その先端からレンに向かって激しい雷が奔る。
- レン・L・L
- レンはトンファーを回すと、なんとその雷を巻き取る。そしてくるりとターンし、その勢いを反転させると雷を撃ち返す。
- それは“ジェノサイドブレード”を直撃し、彼女の意識を奪う。
- 司会
- 「……9、10!」
- レン・L・L
- 勝利したレンはリング上で宙返りをし、歓声に応える。
- GM
シーン10:タッグマッチ
- シーンプレイヤー:PC2
- 平森 灯
- 1D10 → 7 侵蝕:53 [+7]
- GM
- ふたりとも出てください
- 春日 暁狼
- 1D10 → 10
- やばーい
- GM
- でかい
- 春日 暁狼
- ちょっと全体的に高すぎる
- 侵蝕:74 [+10]
- 平森 灯
- 初期侵蝕、差がないはずなのに
- 丹下ステラ
- 一回5出たくらいであとはほぼMAX出目よ
- GM
- 深雪、レンが勝利し、次はあなた達の番となる。
- 司会
- 「さあ、信じられるか!? チャレンジャーたちが2連勝! このままでは本当にサイキック・リングはなくなってしまうのか?」
- 「最後はタッグマッチ! チャレンジャーたちの登場だ!」
- リングに上ってください。パフォーマンスなど挟んでもいいです
- 春日 暁狼
- ゆっくりとリング中央まで歩み、天高く拳を突き上げる。
- 「さぁ、始めようか。サイキック・リング、最後の戦いって奴をさ」
- 司会
- 会場が沸き立つ
- 平森 灯
- 「若いもんは血の気が多いのぉ。」
- 司会
- 「だが最後の一戦、チャレンジャーたちの前に立ちふさがるのはこの男! 我らが超人倶楽部の総長! 最強の名をほしいままにする男、“ダブルドライブ”トウジだーーーッ!」
- 源王寺 桐路
- 桐路が駆けてきて、大きく飛び上がってリングに乗り込む
- 会場の歓声はMAXに達し、耳が割れんほどだ
- 春日 暁狼
- 「人気者だね」
- 源王寺 桐路
- 「俺はタッグマッチで負けたことはねぇ。何しろ俺のパートナーは、俺自身だからだ!」
- そう言うがいなや、桐路の体がブレ、2人に分身する
- 平森 灯
- 「ふむ?」
- ロキ
- 私も高速分身使いたい
- 源王寺 桐路
- 「さあ、はじめようぜ」
- 春日 暁狼
- 「ああ、わかってる」
- 司会
- 「では……レディー……ファイッ!」
- 源王寺 桐路
- 累積ダメージ:0 行動:5
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- [源王寺桐路]…5m…[暁狼、灯]
- 丹下ステラ
- ちょっとだけ行動値負けてるなぁ
- GM
- エンゲージはこんな感じ、戦闘終了条件は「源王寺桐路の撃破」です
- では行きます
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- GM
セットアッププロセス
- 源王寺 桐路
- 【ダブル】《高速分身》
[タイミング:セットアッププロセス][技能:―][難易度:自動成功][対象:自身][射程:至近]
- そのシーンの間、あなたと同じデータをもった分身を1体作り出す
- 分身と本体はHPとエフェクトの使用回数を共有する
- GM
- なんかある?
- 平森 灯
- ないー
- 春日 暁狼
- なし
- GM
メインプロセス:平森 灯
- どーぞ
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- [桐路A、桐路B]…5m…[暁狼、灯]
- 平森 灯
- マイナー:ハンドレットガンズ4
攻撃力16の武器を作成, コスト3 - 侵蝕:56 [+3]
- 手の中に火縄銃を用意する
- メジャー:コンセ2+ペネトレイト
装甲無視, コスト5
- GM
- 対象はABどっちにする?
- 平森 灯
- 対象はどっちでもいいからAにしよ
- GM
- うぃ
- 丹下ステラ
- 分身、まとめて殴れれば効率いいんだけど流石に手段がないなぁ
- GM
- 判定どうぞ
- 平森 灯
- 判定値8 C値8 → 10[1,3,3,4,4,6,9,10:クリティカル!] + 10[3,8:クリティカル!] + 4[4] +4 = 28
- 源王寺 桐路
- 【ダンシングドッジ】《アクロバット》
[タイミング:リアクション][技能:〈回避〉][難易度:対決][対象:自身][射程:至近]
- 判定式:9dx10 のドッジを行う
- ロキ
- 手榴弾買っとくべきだったかー
- 源王寺 桐路
- 判定値9 C値10 → 10[3,4,4,4,5,6,6,10,10:クリティカル!] + 5[4,5] = 15
- 命中します
- ロキ
- ぼちぼち避けるな、ワンチャン避けられそう
- 源王寺 桐路
- ダメージどうぞ
- 平森 灯
- 装甲無視
- 3D10 → 17[2,9,6] +16 = 33
- 源王寺 桐路
- まあ固定値ないしC10だからたかが知れてる
- 平森 灯
- 侵蝕:61 [+5]
- 源王寺 桐路
- 累積ダメージ:33 [+33]
- GM
- 演出とかして、おわったら✓で
- 平森 灯
- 「(目が光るから見られたくないんだよねっと。)」魔眼で的確にとらえ火縄銃で連射をする。
- チェック:✔
- GM
メインプロセス:源王寺 桐路A
- 源王寺 桐路
- 「面白い武器使ってんな。いい腕だ。……こんどはこっちからいくぜ」
- 【はじまりの舞闘】《バトルビート》+《エアロドライブ》+《影走り》
[タイミング:マイナーアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:自身][射程:至近]
- 戦闘移動を行う
- 離脱可、封鎖無視、接触無視
- そのシーンの間……
- 素手のデータを変更する
- そのメインプロセスの間……
- ハヌマーンのエフェクトを使用した判定のダイス+3個
- 回数制限:3/シナリオ - 桐路は一度大きく距離を離すと……
- 【踊る風王】《音速攻撃》+《電光石火》+《一閃》+《コンセントレイト:ハヌマーン》+〔効果中:《一迅の風》+【はじまりの舞闘】〕+〔使用武器:素手(エアロドライブ)〕
[タイミング:メジャーアクション][技能:〈白兵〉][難易度:対決][対象:単体][射程:至近]
- 全力移動を行う
- 判定式:18dx7+5 攻撃力:11 の白兵攻撃を行う
- HPを2点消費する
- HPを1D点失う - その距離を一気に詰め、踊るように風をまとった拳の連撃を繰り出す!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- [桐路B]…5m…[桐路A、暁狼、灯]
- 源王寺 桐路
- 対象は……まずは灯ちゃんで
- 判定値18 C値7 → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,5,7,8,8,9,10,10,10,10:クリティカル!] + 10[1,2,4,5,8,8,9,10:クリティカル!] + 10[5,6,8,10:クリティカル!] + 10[1,9:クリティカル!] + 2[2] +5 = 47
- おん? 回ったわ
- 平森 灯
- 素振りのドッジ
- 判定値3 C値10 → 6[3,3,6] +0 = 6
- 源王寺 桐路
- ダメージ
- 5D10 → 29[2,8,3,10,6] +11 = 40
- 「オラオラオラァ! いっくぜぇ!」
- 平森 灯
- 1D10 → 4 HP:4/25 [-21] 侵蝕:65 [+4]
- 源王寺 桐路
- 連撃が叩き込まれる
- 1D10 → 5[5] +2 = 7
- 累積ダメージ:40 [+7]
- 平森 灯
- 「ちょちょ、近距離は苦手なんじゃ」火縄銃の横にラッシュ喰らいながら銃壊れながらダメージを受ける
- ロキ
- どうせ演出でまた作るし演出で壊すやつ
- 源王寺 桐路
メインプロセス:源王寺 桐路B
- もう一方の桐路も同様に一度大きく距離を取ってから勢いを乗せて飛びかかってくる
- 【はじまりの舞闘】《バトルビート》+《エアロドライブ》+《影走り》
[タイミング:マイナーアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:自身][射程:至近]
- 戦闘移動を行う
- 離脱可、封鎖無視、接触無視
- そのシーンの間……
- 素手のデータを変更する
- そのメインプロセスの間……
- ハヌマーンのエフェクトを使用した判定のダイス+3個
- 回数制限:3/シナリオ - 【踊る風王】《音速攻撃》+《電光石火》+《一閃》+《コンセントレイト:ハヌマーン》+〔効果中:《一迅の風》+【はじまりの舞闘】〕+〔使用武器:素手(エアロドライブ)〕
[タイミング:メジャーアクション][技能:〈白兵〉][難易度:対決][対象:単体][射程:至近]
- 全力移動を行う
- 判定式:18dx7+5 攻撃力:11 の白兵攻撃を行う
- HPを2点消費する
- HPを1D点失う - 対象は暁狼です
- 判定値18 C値7 → 10[2,2,3,3,4,4,4,4,5,7,7,7,7,8,8,9,10,10:クリティカル!] + 10[1,1,2,3,4,5,6,7,9:クリティカル!] + 6[1,6] +5 = 31
- 春日 暁狼
- 一応回避
- 判定値6 C値10 → 7[1,1,3,4,5,7] = 7
- 源王寺 桐路
- 4D10 → 18[1,2,7,8] +11 = 29
- 源王寺 桐路
- あっ足りない
- 下振れた……
- 源王寺 桐路
- 同様に連撃を叩き込む
- 春日 暁狼
- HP:3/32 [-29]
- 痛いなぁ
- 源王寺 桐路
- 「耐えやがったか。タフだな」
- チェック:✔
- 1D10 → 9[9] +2 = 11
- 累積ダメージ:51 [+11]
- 春日 暁狼
- 「喧嘩慣れ、してるからね……」
- GM
メインプロセス:春日 暁狼
- 春日 暁狼
- 近付いてくれたならちょうどいい
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- []…5m…[桐路A、桐路B、暁狼、灯]
- 春日 暁狼
- マイナー《白熱》 今回は移動いらないね
- 侵蝕:77 [+3]
- メジャー【閃光拳】《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《結合粉砕》+Dロイス
- 対象は……どっちでもいいか
- ロキ
- 2人ともデフォで装甲無視詰んでるから装甲さんが息してない
- 春日 暁狼
- A殴ります
- GM
- どうぞ
- 春日 暁狼
- 判定値10 C値8 → 10[1,4,4,5,5,7,7,7,10,10:クリティカル!] + 6[1,6] +4 = 20
- GM
- 一応装甲は2ある
- 源王寺 桐路
- 【ダンシングドッジ】《アクロバット》
[タイミング:リアクション][技能:〈回避〉][難易度:対決][対象:自身][射程:至近]
- 判定式:9dx10 のドッジを行う - 避けるぜ
- 判定値9 C値10 → 9[2,3,3,4,5,6,8,9,9] = 9
- 避けられなかったぜ
- 春日 暁狼
- ダメージロール
- 3D10+2D10 → 22[5,9,8] +18+ 9[1,8] = 49
- 装甲無視49点
- 源王寺 桐路
- でけぇ
- 累積ダメージ:100 [+49]
- 倒れます。演出どうぞ
- 春日 暁狼
- HP:1/32 [-2]
- 侵蝕:85 [+8]
- ロキ
- 自傷耐えてるの偉い
- 春日 暁狼
- トージの拳を上に弾き、その懐に入り込む。
- 近距離を越えた至近距離、通常ではまともに打撃技が機能しない距離。
- トンと、緩く握られた拳の先端がトージの胸に当たる。
- 刹那、湧き上がる爆炎と同時にトージの身体が大型バイクに跳ねられたかのように吹き飛ぶ。
- 寸勁。拳の振りではなく、全身の重心操作で放たれた一撃がトージを打ち貫いていた。
- 源王寺 桐路
- トージはリングロープで大きくバウンドし、そのまま地に伏せる。それと同時に、分身が消滅する。
- 春日 暁狼
- 「閃光拳・零式」
- 厳かに技名を呟き、そのまま観客席へ振り返る。
- 司会
- 「……7、8、9、10!」
- 平森 灯
- 「ひゅ~」口笛は吹けないので口で言ってる
- 司会
- 10カウントとともにあなたたちの勝利が決まる
- 春日 暁狼
- 「ばぁん」
- 0カウントと同時に口で祝砲をあげる。
- 司会
- 「な、なんとぉ! チャレンジャーたちの3連勝だーッ!」
- ということで戦闘を終了します
- !SYSTEM
- ユニット「源王寺 桐路」を削除 by Jorge
- GM
- ……数十秒後。ダウンし、10カウントを取られた桐路が、意識を取り戻す。ゆっくりと立ち上がり、司会のマイクを奪う。
- 源王寺 桐路
- 「トウジこと、源王寺桐路だ」
- 彼を見る観客がザワつくが、彼がジェスチャーで落ち着けると、次第に静かになる。
- 「マッチの前にも説明してたが、今回、俺はチャレンジャーたちとサイキック・リングの存続を賭けていた」
- 「みんなも知ってるだろ? ここじゃ、強いやつが偉い。こいつらはその強さを、ここで証明した。だから俺たちはそれに従う義務がある」
- 「ここに、サイキック・リングの閉鎖を宣言する! 文句があるやつは、俺に直接かかってこい! ――もっとも、今の最高の試合を見てそんなこと考えるやつはいないだろうが」
- 「最高の試合を見せてくれた、チャレンジャーたちに熱い拍手を!」
- GM
- 会場が拍手で包まれる。熱狂とともに、最後のサイキック・リングは幕を閉じる。
- ――って感じでシーン終わっていい?
- 春日 暁狼
- はーい
- 平森 灯
- はーい
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Sea_Breeze_loop60%
- GM
シーン11:吸血鬼伝説
- シーンプレイヤー:PC2
- 平森 灯
- 1D10 → 8 侵蝕:73 [+8]
- 丹下ステラ
- これ暁狼も登場?
- GM
- 暁狼ちゃんはどっちでもいいです
- あーいや、登場しておいてください
- 春日 暁狼
- 1D10 → 9
- 重い!!!
- 侵蝕:94 [+9]
- GM
- 暁狼ちゃん、なんかおかしなダイス使ってる?
- ロキ
- 登場ダイスが重い女
- 丹下ステラ
- 休めるなら休みたかった……
- GM
- 翌日。調査を終えたあなた達に、霧谷が話しかけてくる。
- ちなみに霧谷はあなたたちが超人倶楽部に接触する際の事前調査などを行っていた。
- 霧谷 雄吾
- 「サイキック・リングの閉鎖を約束させたって聞きました。流石ですね……」
- 平森 灯
- 「まぁ様子を見る必要はあると思うけど。ひとまずは解決でいいと思うぞ。」
- 霧谷 雄吾
- 「今回は本当にありがとうございました。お礼になるかわからないんですが、周辺調査中にある情報を見つけたんです」
- 「この街に伝わる吸血鬼伝説について……ご存知ですか?」
- ロキ
- 存じ上げておらんのよな?
- 霧谷 雄吾
- しらんでいいと思う
- 平森 灯
- 「知らんのぉ。有名な話かの?」なんかぽりぽり
- 霧谷 雄吾
- 「古い伝承なのですが……この街にはかつて、強大な力をもった、“真夜中の女王”と呼ばれる吸血鬼が存在したそうです」
- 「彼女は『夜を支配し、永遠の眠りを司り、そこから人々を呼び起こした』とされています」
「どうでしょう……この話、薫さんを目覚めさせるのに役に立ったりしないでしょうか?」
- 丹下ステラ
- 9>9>5>9>10>9
- 霧谷 雄吾
- 壊れてる
- 平森 灯
- 知ってるのね、ゆうごくん
- 霧谷 雄吾
- 知ってる感じにしちゃった
教えたくなかった?
- 平森 灯
- あんまいわなそーとは思う。入れ替わるたびに話してたらどっかで足ついたりしそうだし
- 丹下ステラ
- これ大丈夫?
- 霧谷 雄吾
- じゃあそうだな……
- ロキ
- ダイス?は大丈夫じゃなさそうですね
- 霧谷 雄吾
- 「興味深いと思いませんか?」くらいにしておこう
- 霧谷 雄吾
- そもそものシーンが多いから、初期作成にしてはEロイスは多めにしてあるけど……ここまで走るとわからん……
- 丹下ステラ
- 燃費がいい構成で良かった
- いや、それで補えるレベルかはわからんけど!
- 平森 灯
- 「永遠の眠りねぇ。昔ならいざ知らず超能力ってものを知った後だとなんかありそうって気もするの。」
- ロキ
- まぁこっちもぼちぼち燃費いいので、適度に休めたら休んでいただいて......
- 春日 暁狼
- 「吸血鬼見たことないの? 灯なら見たことくらいはあるかと思ってた」
ソファに寝っ転がり、興味なさげに漫画雑誌を広げつつ。
- 平森 灯
- 「吸血鬼といえば分類はオカルト寄りじゃろ。どっちかといえば存在しないと思うはじゃぞわしは。」
- 「じゃが、おーヴぁーどなる者がいたんじゃし、あながちオカルトも馬鹿にできんかもしれんなぁ」(といいつつ不死者とかいうオカルト真っただ中の人
- 春日 暁狼
- 「吸血鬼も超能力も紙一重だと思うけどなぁ。それこそ、『当時はそう呼ばれてた』みたいな感じじゃないの」
- 平森 灯
- 「逆に当時はそうとは呼ばれていなかったが、今はそう呼ばれてるという可能性もあるの。」
- 「蝙蝠飼ってたいつまでも若々しい人がいた、くらいの情報に尾ひれがついて吸血鬼とか。」
- 「ちょうど仕事が片付いて暇になったことじゃし調べてみるか。ありがとうな、霧谷君。」
- 霧谷 雄吾
- 「まあ今のところそれがどう、という話ではないんですが……またなにかわかったらお話しします。それでは」
- という感じで、情報収集ができます
- !SYSTEM
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詳細
情報収集項目
- “真夜中の女王”の伝説:〈知識:歴史〉〈情報:噂話〉5
- “真夜中の女王”の居場所:〈知識:レネゲイド〉〈情報:噂話〉7
- !SYSTEM
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詳細
情報収集項目
- “真夜中の女王”の伝説:〈知識:歴史〉〈情報:噂話〉5
- “真夜中の女王”の居場所:〈知識:レネゲイド〉〈情報:噂話〉7
- 霧谷 雄吾
- このシーンでこのまま振っちゃっていいです
- ロキ
- わし、不死者なの隠しておる想定じゃったがPCや他メンバーに伝えてるほうがよいの?
- 春日 暁狼
- えー、どっち振ろう
- 霧谷 雄吾
- レンと深雪には薫くんのことと併せて伝えておいてもらえると助かるなぁ
まあ嫌だよってことだったらそれはそれで考える
- !SYSTEM
- トピックを削除 by Jorge
- 春日 暁狼
- 出目荒ぶってるし、高い方いっちゃおうかな
- 平森 灯
- おまかせー
- 春日 暁狼
- まかせよー
- ロキ
- んーーー
- 春日 暁狼
- 居場所の方を〈情報:噂話〉で、コネも使います
- 霧谷 雄吾
- どうぞ
- 春日 暁狼
- 判定値6 C値10 → 10[1,1,7,8,9,10:クリティカル!] + 4[4] +2 = 16
- はい
- 霧谷 雄吾
- 荒ぶってる……
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by Jorge
詳細
“真夜中の女王”の居場所
“真夜中の女王”の力が封じられているのは、あなた達の通う高校の地下に広がっている洞窟の中だ。
しかし一方で、力を剥ぎ取られた“真夜中の女王”の人格はまだこの街をさまよっているとも言われる。
- 平森 灯
- じゃぁ簡単な方
- なんもないので情報:噂話で
- 判定値3 C値10 → 9[4,7,9] +0 = 9
- !SYSTEM
- 共有メモ3を追加 by Jorge
詳細
“真夜中の女王”の伝説
“真夜中の女王”は200年前にこの街に封印された吸血鬼の名だ。
彼女はかつてオーヴァードとして最強に近い力を手にしていたようだが、謎の東洋系の美女と争った末に、その女性によって封印されたと伝えられている。
- GM
- こんな感じで、次のシーンも短めなので進めます
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Spook_loop60%
- GM
シーン12:女王の正体
- シーンプレイヤー:PC2
- 丹下ステラ
- このシーンは休めるかしら?
- GM
- 侵蝕やばそうなので暁狼ちゃんは出なくても大丈夫ということにします
- 丹下ステラ
- やったぜドコドコ
- 平森 灯
- 1D10 → 2 侵蝕:75 [+2]
- GM
- ちなみに不死者であることとか薫くんのこととかはどうする?
- 平森 灯
- 全然想定してなかったから悩んどるんやけども
- まぁいいや、知ってていいよ
- GM
- あざす
- 調査をしているあなたのもとに、レンが訪れる。
- レン・L・L
- 「やあ。なにやら面白い調査をしているようだね?」
- 平森 灯
- 「そりゃわしの本願についてじゃからのぉ。」
- レン・L・L
- 「やはり、薫くんのことでか」
- 「残念だけど……その目論見は、外れだ。“真夜中の女王”にそんな力はない」
- 平森 灯
- 「知った口ぶりじゃの?」
- レン・L・L
- 「うん。なぜなら“真夜中の女王”とは……ボクだからだ」
- 「200年前、ボクは“プランナー”と戦い、敗北してこの街に封じられた。それ以来、この街から出られない」
- 「そしてボクが持つ『永遠の眠りから目覚めさせる力』というのは、死者を蘇らせる力のことだ。呪いを解く力じゃない。……もっとも、その力も今じゃほとんど使えないけどね」
- 平森 灯
- 「修学旅行行けんじゃないか。大変じゃのぉ。」と冗談
- 「んーけどそうか。これも外れかー。」ぽーいってまとめてた資料放り投げ
- レン・L・L
- 「うん。封印の本体が学校の真下にあるせいで、ここ200年近くずっと高校生をやってるけど、一度も行ってない」
- 「ともかく、今回は骨折り損だ。悪いね……」
- 概ねシーンの内容としてはこれで終わりです。なにかやりたいことがあれば
- 平森 灯
- 「悪く思ってるなら研究者の興味に一つ付き合ってほしいんじゃが。」
- レン・L・L
- 最後にマスターシーンだけ挟んでいい?
あと来週、ぼちぼち年末だけどやれそう?
- レン・L・L
- 「なんだい?」
- 丹下ステラ
- 大丈夫です
- 平森 灯
- 「もともとの力ならどんな状態の死者まで蘇らがえらせれたんじゃ?」
- 「300歳ともなると、友人は皆死体じゃからなぁ。」
- レン・L・L
- 「死体が無事なら、概ねすべて。死体の腐敗が進行してたり、そもそも死体が部分的にしか残ってないと……ちょっと難しいかな。やってやれないことはないけど」
- 平森 灯
- 「ほーそれはすごい。手が空いてれば研究したいところじゃが。まぁその条件なら、友人たちにはあの世で会うしかないのぉ。」と軽口
- おわりー
- ロキ
- はい
- GM
- ではお言葉に甘えてマスターシーンまでやらせてもらいます
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Carnival_Dark_loop60%
- GM
シーン13:けじめ
- シーンプレイヤー:―
- ロキ
- マスターシーンについては見てなかったわ
- まぁいいけど
- GM
- サイキック・リングには多くの人が関わっていた。唐突に閉鎖すると宣言して、それですべてが終わるものではない。
- 桐路は関係各所を巡り、説明と説得をしていた。
- その中には、支援をしていた春日恭二を相手にしたものも含まれる。
- 春日 恭二
- 「……で? 賭けに負けたから閉鎖すると、そういうことか。それはいささか自分勝手だとは思わないか」
- 源王寺 桐路
- 「すんません、恭二さん」
- 桐路は深々と頭を下げる。
- 春日 恭二
- 「君たちに見込みがあると思ったから、私は色々と支援した。人も貸した。会場も貸した。組織運営のノウハウも、組織を大きくする方法も、全て私が教えたものだ。これも全て、君たち倶楽部とサイキック・リングが大きくなれば、将来的に私の利益となるだろうと思っての投資だ。もとよりそういう約束で始めたはずだ、違うか?」
- 源王寺 桐路
- 「その通りです……」
- 春日 恭二
- 「それがこんな中途半端なタイミングで……それもこれから大きくなっていくという、波に乗っている時期に突然の閉鎖? 冗談だろう、考え直せ」
- 源王寺 桐路
- 「すんません。……でもそれはできないっす」
- 春日 恭二
- 「賭けで約束したからか? では私との契約という約束はどうなる?」
- 源王寺 桐路
- 「恭二さんに損をさせちまったぶんは、時間がかかっても働いて返します。だけど……」
- 「……超人倶楽部も、サイキック・リングも、俺達のもんです。そこは譲れない」
- 桐路は頭をあげ、まっすぐに春日恭二の目を見る。
- 春日 恭二
- 春日恭二はため息をつく。
- 「所詮は子供の遊び、見誤った私のミス、か。うまくすればこれからの時代に適応した兵隊が手に入ると思ったのだが」
- 「いいだろう。お前の意地を尊重してやる」
- 源王寺 桐路
- 「ありがとうございます!」
- 桐路はもう一度深々と頭を下げる。
- しかしその時、もうひとりの男が現れる。
- 春日 恭一
- 「おいおい恭二、それは甘いんじゃないか?」
- 恭二の兄、恭一だ。
- 「恭二。ミスをするのは構わない。誰にだってミスはある。用意してた駒が使えなくなることだってあるだろう。……だけどこいつらには、まだ使い道があると思うぜ、俺は」
- 春日 恭二
- 「何をする気だ、兄さん」
- 春日 恭一
- 「まぁ任せとけって」
- 恭一は恭二の肩をポンと叩いてから桐路に向き直る。
- 「桐路、っつったよな? そんな言い訳で、まわりが納得すると思ってるのか? お花畑だな」
- 源王寺 桐路
- 「すんません。納得してもらうために、こうして頭下げて回らせてもらってます」
- 春日 恭一
- 「違う違う、俺達にじゃなくてだな。一番に納得させないといけない奴らが、いるだろ?」
- その言葉とともに、ぞろぞろと青年たちが部屋に入ってくる。超人倶楽部のメンバーやサイキック・リングの観客たちだ。
- 源王寺 桐路
- 「お前ら、なんでここに……」
- 春日 恭一
- 彼らの目はギラギラと輝いており、どこか正気を失っているように見える。
- 「こいつらは、お前のサイキック・リング閉鎖に納得しない奴らだ。もっと戦いを、もっと闘争を、ってな。わかるだろ?」
- 源王寺 桐路
- 「あんた、こいつらに何をした」
- 春日 恭一
- 「俺がしたのは大したことじゃない。もとからこいつらが秘めてた衝動を、ちょっと表に出してまとめてやっただけだ。それより……」
- そう言って恭一は小さな袋に入った大ぶりのカプセル錠を桐路の前に放り出す。
- 春日 恭二
- 「やめろ兄さん! それは……」
- 春日 恭一
- 憤慨する恭二を、恭一は手で制して黙らせ、桐路に再度それを突きつける。
- 「飲め。けじめの付け方ってやつを教えてやる」
- 源王寺 桐路
- 「なんだよ、これ」
- 春日 恭一
- 「口答えできる立場か? これは“カラミティ・トランス”っていう薬だ。うちで開発中の薬で、被験者を探してたんだ。飲め」
- 源王寺 桐路
- 「まさかこいつらにもこれを……」
- 春日 恭一
- 「最後のチャンスだ、飲め」
- 源王寺 桐路
- 桐路は従わない。
- 春日 恭一
- 「しょうがねぇなぁ……」
- 恭一は薬を手に、近づいてくる。桐路はとっさに立ち上がって距離を取ろうとする。
- 「“――動くな”」
- しかし恭一の言霊に囚われ、身動きができない。その桐路の口に、恭一はカラミティ・トランスと呼ばれたカプセルを放り込む。
- 源王寺 桐路
- 「う……ぐ……ぁぁあああああああっ!!!」
- 激しい痛みに耐えるかのような叫び声が響いた。
- 丹下ステラ
- 可哀想に……
- 源王寺 桐路
- というあたりで今週はここまで!
- 来週も大丈夫ってことなので、やります
- GM
- お疲れ様でしたー
- 丹下ステラ
- お疲れ様でしたー
- こんばんは
- Jorge
- ばんわー
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by Jorge
- Jorge
- おん? ロキさんがおらんか
- 丹下ステラ
- 部屋にいないです?
- Jorge
- っぽい
- ロキ
- ごめん、ぼーっとしてた
- 丹下ステラ
- こんばんはー
- Jorge
- 反応が早かったのでよし
- じゃあやっていくわよ
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Steam_Fortress_loop60%
- GM
シーン14:闘争の嵐
- シーンプレイヤー:PC1
- ふたりとも登場でいいと思う
- 春日 暁狼
- 1D10 → 3
- このシナリオではじめて低い出目
- ロキ
- 1D10 → 1 侵蝕:1 [+1]
- 春日 暁狼
- 侵蝕:97 [+3]
- !SYSTEM
- ユニット「ロキ」を削除 by ロキ
- GM
- もっと低い出目だしとるやつがおる
- 平森 灯
- 侵蝕:76 [+1]
- GM
- それは、西の空からやってきた。
- 最初は、肌がざわつくような漠然とした嫌な気配だった。そしてすぐに強い風が吹き始め、それが姿を現す。
- 街に向かって、巨大な嵐が近づいてきていた。それもただの嵐ではない。あなたたちはそれから強い闘争本能を感じる。衝動によって生み出された、レネゲイドの嵐だ。
- あなたたちがいるのはどこでもいいけど、屋外がいいな。嵐が見えるので
- 御島 深雪
- 「なに、あれ」
- 春日 暁狼
- 「……随分と活きが良い奴がいるみたいだね」
- 丹下ステラ
- そういえばHP回復しておけばよかった……!
- GM
- 小夜が再びあなた達を頼って駆けてくる。
- 小崎 小夜
- 「……いた!」
- 「助けて……助けて!」
- 彼女は動転している。
- 春日 暁狼
- 「小夜、何があったの?」
- 小崎 小夜
- 「あの嵐……あれ、トージ君たちなの!」
- 「トージ君たち、様子がおかしくて。街中でいきなり暴れ出した。そしたら巻き込まれた人も一緒になって暴れ出して……気づいたらその周囲にあのおかしな風が巻き起こり始めたの!」
- 平森 灯
- 「様子がおかしい?傾向はなかったと思うけど......」
- 春日 暁狼
- 「何かキッカケがあったのかもね。まあ、今はそれを考察している場合じゃないみたいだけど」
- 小崎 小夜
- 「サイキック・リングに協力してくれてた恭二って人に会いに行ってから……急に様子がおかしくなって……」
- 「どうしよう、このままじゃ……」
- 春日 暁狼
- 「恭二、まさか本当にあの恭二なの……?」
- 親戚の青年の顔を思い浮かべ、僅かに考え込むが
- 「……行くしかないよね。 みんなもそれで大丈夫?」
- レン・L・L
- 「見たところ、あれは闘争の嵐に見える。人々の衝動に方向づけをし、無理やり一つにまとめているんだ」
- 「行って、どうなる? 止められると思うのか? あれを?」
- 小崎 小夜
- 「そんな……」
- 春日 暁狼
- 「じゃあどうする? 無理そうだから逃げ出すの?」
- 平森 灯
- 「そもそも正気の状態で正面衝突嫌じゃッて言ってた数じゃからのぉ。」
- レン・L・L
- レンは一瞬、考え込む
- 春日 暁狼
- 「アレを放っておけば、多分だけどこの街は滅びる」
- 御島 深雪
- 「迷ってる場合じゃないでしょ、レン。このままじゃ街も私達も、めちゃくちゃ」
- タルト
- 「この街では済まないかもしれません」タルトが喋りだす
- 「あれは人々の衝動が形をなした災害。いわばインフィニティビーストの先駆けのような存在でございますね。もっとも、規模はまるで違いますが……」
- 「そして皆様。あの嵐からわたくし、強力な揺星の気配を感じます」
- 「何が起こるかはわかりません。ただわかるのは、この嵐は放っておけば世界規模の影響を及ぼす可能性がある、ということです」
- レン・L・L
- 「一つ、方法がある。できるかわからないけど……」
- 春日 暁狼
- 「……言って」
- レン・L・L
- 「ボクの力の封印を解いてしまうんだ。元の力があれば、あの嵐をどうにかできるかもしれない。……そのためには、キミたちの協力が必要だ」
- 平森 灯
- 「何とかできる能力じゃったか?それとも力づくって意味かの?」
- レン・L・L
- 「力づく。ボクがあの嵐を食い止め、道をつくる。その間にキミたちにはあの中に入って、桐路たちを直接叩いてほしい。……まあ、無事に封印が解けたらの話だけど」
- 春日 暁狼
- 「OK、封印を解くアテはあるのかしら?」
- レン・L・L
- 「それはキミたち次第、かな……案内しよう」
- 封印の元へ向かうのであれば、一度シーンを切ります
- 春日 暁狼
- あ、応急手当キット調達狙っていいですか?
- レン・L・L
- いいっすよ
- 春日 暁狼
- ありがとうございます。 対抗種なので死んじゃう……
- 何もないので素振りで狙う
- 調達
- 判定値4 C値10 → 6[1,2,5,6] = 6
- かえない~
- 平森 灯
- 高性能治療キット買ってみようかな?(この時代にあるんか?
- GM
- なさそうだけどあっていいよ
- 丹下ステラ
- 駄目だったらシーン終了時に《リザレクト》使うしかないか
- GM
- あー……今しかないのか……
- 平森 灯
- 調達
- 判定値3 C値10 → 7[2,2,7] +1 = 8
- 財産点使い―
- 財産:5 [-1]
- 9で多分買えた
- GM
- はい
高性能治療キットはなにかがおかしいけどかいてあるので1シーンに何度でも使えます
いちいち振るのも面倒なので2人ともHP全快していいです
- 春日 暁狼
- わぁい!!!
- HP:32/32 [+31]
- 平森 灯
- おじいちゃんの知恵袋じゃぞ
- GM
- はやく使い捨てにエラッタしてくれって思ってるけどエラッタされるまではこのまま
- 平森 灯
- HP:25/25 [+21]
- ロキ
- シーン1回でもよいぞ
- (それでも使う
- 丹下ステラ
- そういえばロイス整理してなかったし、ここらで取っちゃおう
- GM
- それでもトランクがないてるんだよな
- 丹下ステラ
- メスおじいちゃんありがとう
- ロキ
- メスおじいちゃんとかいうパワーワード
- 平森 灯
- これで先に進めるかの
- 丹下ステラ
- 平森 灯 ○連帯感/不信感
源王寺 桐路 好奇心/○悔悟
春日 恭一 執着/○憎悪
こんな感じ
- GM
- おっけー
- 春日 暁狼
- ロイス:6/6 [+3]
- ロキ
- ロイス整理忘れてた
- GM
- 今整理する? あとでやっとく?
- ロキ
- あとでやっとく
- GM
- うぃ
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Scary_loop460%
- GM
シーン15:封印
- シーンプレイヤー:PC2
- 流れで2人とも登場です
- 平森 灯
- 1D10 → 3 侵蝕:79 [+3]
- 春日 暁狼
- 侵蝕:207 [+110]
- ミスった
- 侵蝕:97 [-110]
- ロキ
- こまんどはERですよ
- 春日 暁狼
- 1D10 → 10
- GM
- ちょっと離席、お手洗い
- 丹下ステラ
- いてら~
- ロキ
- また10上がっとる
- 春日 暁狼
- 侵蝕:107 [+10]
- 丹下ステラ
- 9>9>5>9>10>9>3>10
- なんだこれ
- GM
- もどり
- 丹下ステラ
- おかり~
- GM
- おしまいの出目が出とる……
- ロキ
- 平均8
- GM
- レンの案内で、校庭の片隅に建てられた小さな祠から、その地下にある洞窟へと向かう。
- ロキ
- 上振れが過ぎる
- レン・L・L
- 「ボクの力を封印したのは、“プランナー”だ。彼女の封印は奇妙で、しかし強力だ」
- 平森 灯
- 「そうだね。」
- 丹下ステラ
- 登場侵蝕だけでキャンペーン1話でジャーム化は洒落にならないぞ
- がんばる
- レン・L・L
- 洞窟を進むうち、あなた達はどうしようもなく「怖く」なってくる。
- 「彼女はボクの封印に、『恐怖』を施したんだ」
- ……しかし唯一、暁狼だけはその恐怖から身を守ることができる。
- 丹下ステラ
- 遺産パワーのおかげかしら?
- レン・L・L
- 遺産パワーっすね
- 平森 灯
- 「恐怖?この......なんともいえないこの先に行かないほうがいい気分の理由かい?」
- 丹下ステラ
- データ的に恐怖はダイスデバフなのか
- レン・L・L
- うむ
- たくさんダイスデバフをもらえるぞ、このあと
- ロキ
- 寝るしかねぇ!
- 御島 深雪
- 「とてもよくわかる……」
- レン・L・L
- 「そうだね」
- 春日 暁狼
- 「なんか変な感じはする。ちょっとだけだけど」
- レン・L・L
- 「封印の鍵は、実はもう随分前に手に入れていた。ただこの封印を解くには、3人、信頼できるオーヴァードが必要だった。この恐怖に立ち向かえるようなオーヴァードがね」
- ロキ
- 春日ちゃん侵蝕高いのに頑張ることをシナリオに約束されとる
- レン・L・L
- レンはそう言って3本の古びた鍵を取り出す。
- 「封印の解除は簡単だ。ただこの鍵を結界に差し込み、回せばいい。ただし……」
- 「封印を解除するものは、絶えず強い『恐怖』に苛まれ続ける。最後までそれに耐えることができなければ……儀式は失敗する」
- 「そうなればそれに挑んだ者は、うちから膨れ上がる恐怖によって、弾け飛ぶだろう。ついでにボク自身もね」
- 平森 灯
- 「唐突に失敗したら死刑宣告されるとは思わなかったけどね?」
- レン・L・L
- 「そういう儀式だから……ずっと挑むのを躊躇していたんだ。今なら街を捨てて逃げ出すという選択肢も、なくはない。まあボクはこの街に縛られてるから逃げられないんだが……」
- 春日 暁狼
- 「任せて、ビビったりするのは子供の頃に卒業したからさ」
- 「ようは気合でしょ。なら平気平気」
- 平森 灯
- 「春日ちゃんは割と平気そうだね?わしは結構ビビっておるんじゃが。」
- 春日 暁狼
- 「どうしてだろうね? 何かに守られているような感じはするんだけど……」
- 恐怖を感じないワケでは無いが、まるで何かに中和されているかのように暁狼の心の芯までは響いてこないのだ。
- レン・L・L
- 「……そういえば、キミが一度死んだとき、その内側から特別な熱を感じた。キミを支える、強い“熱”が」
- 「暁狼、キミはなにか、特別なレネゲイドを持ってるんじゃないか? 心当たりは?」
- 平森 灯
- 「ふむ、研究対象としてはあまり興味を持ってなかったが、この件が片付いたらちょっと研究してみたいね。」
- 春日 暁狼
- 「そういえば……あの事件の直前に、お兄ちゃんが何か飲ませてくれたような……」
- 「あんまり変なことしないでよ」
- 御島 深雪
- 「なら多分それは、“高天原の宴”。あの頃、燿が手に入れたって言ってた」
- 春日 暁狼
- 「タカマガハラの……なんだって?」
- 御島 深雪
- 「“高天原の宴”は……恐怖に抗う、絆の力、とされてる」
- 平森 灯
- 「変なことはしないよ多分きっとおそらくめいびー」
- レン・L・L
- 「遺産、とよばれる、特別強い力をもったレネゲイドの一種だね。それがキミのうちに根付いているんだ」
- 春日 暁狼
- 「なるほどね。よくわかんないけど、それが今役に立つっていうならラッキーじゃん」
- 御島 深雪
- 「高天原の宴がその力を及ぼすのは、本人だけじゃない。本人がそれと認めた相手にも、その力は及ぶ。……って燿が言ってた」
- GM
- というわけでね、かいてあるけどこの遺産、選択すれば他のキャラクターにも効果を及ぼせるんですわ
- 丹下ステラ
- この書き方だと複数名選択可能?
- GM
- 可能です
- 春日 暁狼
- 「じゃ、やってみようか。やり方はわかんないから、なんとなくでやっちゃうけど」
- GM
- ということで……灯、レン、深雪を遺産の対象として選択、でいいかな?
- 春日 暁狼
- はーい
- 平森 灯
- わーい
- GM
- ではあなたたち3人は、これまで感じていた強い恐怖が和らいでいくのを感じる。
- 春日 暁狼
- 「……どう、なにか変わった?」
- 御島 深雪
- 「すごい」
- 平森 灯
- 「ほぉ、ここまで体感できるものとは」
- レン・L・L
- 「たしかに、これなら……封印の解除も、できるかもしれない」
- あなたたちは、目的の場所にたどり着く。
- それは、地下に広がる巨大な魔法陣だった。
- 丹下ステラ
- そういえば小夜はどっかで待ってる感じかしら
- レン・L・L
- そうっすね
- 地上待ちで
- レン・L・L
- そこにたどり着いた瞬間、あなたたちをさいなむ「恐怖」は絶頂に達する。……はずだったが、遺産によって守られたあなた達にその恐怖が届くことはない。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Scéal_Réalta2_vo_loop60%
- レン・L・L
- レンがあなたたち3人に、それぞれ古びた鍵を手渡す
- 「これを持って、魔法陣を囲むように立ってくれ」
- そう言って彼女自身は魔法陣の中央に立つ
- 平森 灯
- 「じゃぁわしはあっちに行くかの。」
- 春日 暁狼
- 「じゃあ、私はこっちか」
- 御島 深雪
- 「私がここで」
- レン・L・L
- 「……それじゃあ、はじめよう」
- レンが地面に手を触れると、ズン、と空気が震え、儀式が始まる。あなたたちは身を引き裂かんばかりの恐怖に襲われるはずだが……やはりそれは、あなたたちには届かない。
- GM
- 鍵を用いて、封印を解除する。封印を解除するには、全員が〈意志〉で判定を行い、達成値の合計で30を目指す。ただし、この判定では判定のダイスが-100個される。一度ずつ判定して30に達しない場合は、再登場して判定を繰り返す。深雪は判定式3dx10+3で判定に参加する。
- 丹下ステラ
- おおー
- GM
- 今回は3人とも遺産の影響を受けているので、暁狼、灯、深雪の3人で合計を目指すことになります
- 丹下ステラ
- 灯ちゃん自信ある?
- GM
- 遺産で選択してなかったら暁狼が1人で達成値を積み上げていくことになってた
- ロキ
- わしは精神1しかないぞ
- 丹下ステラ
- なぜかダイスボーナスが3個のってるから結構頑張れるぞ()
- じゃあ、振ります~
- GM
- あーごめん、書き方が悪いかも
再登場して判定した場合、前回の達成値に累積されます
- 丹下ステラ
- はぁい!
- 春日 暁狼
- 思い出の一品使用して、挑戦します
- GM
- どうぞ
- 春日 暁狼
- 判定値5 C値10 → 10[2,2,4,7,10:クリティカル!] + 4[4] +2 = 16
- どうよ!
- GM
- お、回っとる。優秀
- ロキ
- クリティカル偉い
- GM
- 次、灯ちゃんいっとく?
- 平森 灯
- わしにあんまり期待するんじゃないぞ
- 判定値2 C値10 → 6[3,6] +0 = 6
- GM
- じゃあ最後、深雪が振ります
- 御島 深雪
- 判定値3 C値10 → 9[1,8,9] +3 = 12
- ロキ
- ダイス二個ならいい方いい方
- 御島 深雪
- 16+6+12 = 34
- GM
- いきましたね
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Scéal_Réalta2_loop60%
- GM
- ズズズ……という空気の震えが頂点に達する
- レンの体が光り輝く。魔法陣が砕け、そこに秘められていた力がレンに戻っていく。
- レン・L・L
- 「あぁ……懐かしい感じだ」
- 御島 深雪
- 「やった、の?」
- レン・L・L
- 「ああ。キミたちには大きな恩ができてしまったね。お礼として、手始めにこの街を救おうとしようか。もう少し、手を貸してくれよ?」
- 春日 暁狼
- 「OK、頑張らせてもらうよ」
- 平森 灯
- 「さすが伝説、規模がデカいの。」
- GM
- という感じでシーンエンド、地上に出ます
- 次がもうクライマックスですが、いまのうちになにかあります?
- 春日 暁狼
- こっちはOK
- 平森 灯
- おなじくー
- GM
- ではすすめます
- 平森 灯
- わしはむしろ侵蝕足りておらんぞ
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Raid2_loop60%
- GM
シーン16:嵐の王
- シーンプレイヤー:PC1
- クライマックスなので2人とも登場です
- 春日 暁狼
- 1D10 → 2
- 帳尻合わせ
- 侵蝕:109 [+2]
- 平森 灯
- 1D10 → 3 侵蝕:82 [+3]
- GM
- 街に“闘争の嵐”が迫りくる。あなたたちはそれを目前にしている。
- 御島 深雪
- 「近くで見ると迫力すごい」
- レン・L・L
- 「なら、もっとすごいものを見せてあげよう。“真夜中の女王”、その名の所以をね」
- レンは全身から立ち上るオーラを抑えようともしない。
まだ昼間だというのに、周囲が暗くなっていく。突然、夜が訪れる。太陽は輝きを失い、代わりに満天の星が眩しいほどに輝く。 - 「それじゃあ予定通りに行こう。ボクがあの嵐を押し止める。キミたち3人が中に突入し、本体を叩く。いいかい?」
- 春日 暁狼
- 「OK、私はいつでも行けるよ。灯はどう?」
- 平森 灯
- 「一人で全部やってくれてもいいんじゃぞ」
- 「......冗談じゃ冗談。本体は任せるがよい。」
- レン・L・L
- 「そう言ってくれると助かるよ。力が久しぶりで調整が効かなくてね……」
- 御島 深雪
- 「私も問題ない」
- レン・L・L
- 「では――」
- レンが手を振り上げると、星々がさらに強く輝く。そして手を振り下ろすと同時に、星から光の矢が降り注ぎ、嵐の周囲を形成している風の層が吹き飛ばされる!
- 「さあ、行け!」
- 春日 暁狼
- 拳を突き出し、全身に焔を纏わせる。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- PeriTune | Unknown_Cities_loop60%
- 春日 暁狼
- 「ブッ千切る!」
- ロケット花火のように後方へ焔を撒き散らしながら、前方に突き進んでいく。
- 平森 灯
- 2人に作ってもらった道を後ろから付いてく
- GM
- 嵐の中に飲み込まれた街はこなごなに砕け、瓦礫の山と化していた。
- そしてその瓦礫の山の中央に、青年たちがいる。桐路の姿もある。そして彼らから不気味なオーラが立ち上がり、ちょうど嵐の中心に位置する場所でオーラが実体をもっていた。
闘争の化身、嵐の王。それはこの闘争の嵐を司る風の巨人だった。
- 春日 暁狼
- 「アレが、嵐の大元……!」
- 御島 深雪
- そういや嵐の王の画像あったな、ちょっと待って
- 嵐の王です
- 御島 深雪
- 「分担しようか。私は下にいる超人倶楽部の人たちを相手する。あなたたちはあの巨人をお願い」
- ロキ
- 風属性というか炎属性
- 御島 深雪
- ハヌマーン/サラマンダーです
- 丹下ステラ
- おおー
- 春日 暁狼
- 「OK。例えデカブツ相手でも、力比べなら負けないから」
- 平森 灯
- 「わしは多相手は好まんからの、異論なしじゃ。」
- GM
- ということで、衝動判定いってみようか
- 春日 暁狼
- 両の拳を火打ち石のように打ち鳴らし、巨人に向き直る。
- GM
- 難易度は9です
- 春日 暁狼
- わぁい!
- 思い出の一品使用で判定!
- 判定値5 C値10 → 8[3,3,4,4,8] +2 = 10
- 平森 灯
- 素振りジャー
- 判定値3 C値10 → 9[1,2,9] +0 = 9
- 春日 暁狼
- 成功!
- 平森 灯
- 成功したの
- GM
- よいね。侵蝕も上げてもらったら戦闘に入ります
- 平森 灯
- 2er
- 春日 暁狼
- 2D10 → 9[3,6] = 9
- 侵蝕:118 [+9]
- 平森 灯
- 2D10 → 3,1 侵蝕:86 [+4]
- 丹下ステラ
- なんとかギリギリで帳尻合わせてきた
- 嵐の王
- 累積ダメージ:0 行動:7
- ロキ
- あっがんね
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- [嵐の王]…5m…[暁狼、灯]
- 平森 灯
- 「一ラウンド目、カバーリングしてもよいのぉこの侵蝕。」
- 嵐の王
- 戦闘終了条件は「嵐の王の撃破」です
- 嵐の王
- 衝動侵蝕の出目が低すぎる
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- 嵐の王
- 【嵐の壁】《悪意の伝染》
[タイミング:オートアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:シーン][射程:視界]
[使用タイミング:いつでも]
- 以降、そのシーンには誰も登場できなくなる - レンが一時的に切り開いた嵐の壁が再び周囲を覆う
- GM
- あとごめん
- 衝動判定のときに使い忘れてました
- 【闘争本能】《衝動侵蝕》+〔オート:《堕落の誘い》〕
[タイミング:オートアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:シーン(選択)][射程:視界]
[使用タイミング:いつでも]
- 衝動判定を行う
- 判定に失敗した場合、闘争衝動が発生する
- 判定に失敗した場合、侵蝕率が99%以下の場合は100%まで上昇する - これ
- 春日 暁狼
- あい!
- GM
- 2人とも成功してて影響ないはずなので、使ってたことにしておいてください
- 平森 灯
- ぎりぎりじゃがの
- GM
- で、あらためて……
セットアッププロセス
- 嵐の王
- 【闘争の嵐】《殺戒現出》
[タイミング:セットアッププロセス][技能:〈意志〉][難易度:対決][対象:シーン][射程:視界]
- 対象の〈意志〉と対決を行う、勝利した場合……
- 対象にバッドステータスの暴走を与える
- そのラウンドの間、対象は攻撃以外のあらゆる判定のダイスが-3個される
- あなたはこの効果を受けない - 対決しようぜ!
- まずこちらが振ります
- 判定値9 C値10 → 10[1,3,4,4,5,5,9,9,10:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 7[7] = 27
- ごめん、回ったわ
- 春日 暁狼
- 思い出の一品使用で判定
- 平森 灯
- 一応ふるが
- 春日 暁狼
- 判定値5 C値10 → 10[3,4,5,5,10:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 6[6] +2 = 28
- 平森 灯
- 判定値3 C値10 → 9[3,8,9] +0 = 9
- 春日 暁狼
- 負けないよ!
- 平森 灯
- んまぁそうなるのぉ。
- 嵐の王
- つっよ
- 丹下ステラ
- ワイの出目どうなってますの???
- ロキ
- 全体的に上振れとる
- 嵐の王
- なんか上振れすごい
- ロキ
- そのせいで死にかけでもあるけど
- 嵐の王
- では灯ちゃんは暴走を受けてもらって……
- その上で、セットアッププロセスあればどうぞ
- 春日 暁狼
- セットアップはなし!
- ロキ
- レン 〇親近感/嫌悪
深雪 〇連帯感/嫉妬
暁狼 〇信頼/不安
嵐の王 興味/〇憐憫
でロイス取得するぞ
- 平森 灯
- メモ:暴走
- 嵐の王
- うぃ
- 平森 灯
- ロイス:6/6 [+4]
- ないのー
- GM
- どうぞ……
- GM
- 暁狼だけ侵蝕目立ってるけど、ぼちぼちシーンあったはずなのに100%に届かない灯ちゃんも謎
- GM
- 嘘ごめん待って
- イニシアチブの行動会った
イニシアチブプロセス
- ロキ
- GMが焦っておる
- 普通に過ごしただけで侵蝕差32ある
- GM
- データ作ってから日が経ってるせいでちょっと忘れかけてるガバ
- ごめんよ
- 嵐の王
- 【無色の熱煙】《極大消滅波》+〔効果中:狂騒の火種〕
[タイミング:イニシアチブプロセス][技能:―][難易度:自動成功][対象:範囲(選択)][射程:視界]
- 対象に13D点のHPダメージを与える
- あなたは暴走を受ける
- 回数制限:1/シナリオ - 嵐の王の全身から熱を伴った煙が吹き出ると、あなたたちを包み込み、焼き焦がす
- ダメージ
- 13D10 → 76[7,8,5,5,4,9,6,2,4,8,4,10,4] = 76
- 春日 暁狼
- HP:0/32 [-32]
- 流石に消し飛ぶ
- 嵐の王
- なにってこれをつかっておかないと暴走しないからリアクションが変わるのじゃ……
- 平森 灯
- リザレクトー
- 1D10 → 7 HP:7/25 [-18] 侵蝕:93 [+7]
- 春日 暁狼
- 源王寺 桐路のロイスをタイタス昇華して立ち上がるぞ
- ロキ
- クライマックスでリザレクト、すごく久々
- 春日 暁狼
- ロイス:5/6 [-1]
- HP:15/32 [+15]
- GM
メインプロセス:平森 灯
- あらためてメインプロセス、どうぞ
- 春日 暁狼
- 「私と“炎”で張り合うつもり……上等じゃん!」
- 平森 灯
- まだリザレクトできるから待機でリザレクトしようかな
- GM
- では待機してもらって……
メインプロセス:嵐の王
- ロキ
- おじいちゃん、スロースターターだから
- 嵐の王
- 【リミテッドダブル】《バトルビート》+《ライトスピード》
[タイミング:マイナーアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:自身][射程:至近]
- そのメインプロセスの間……
- ハヌマーンのエフェクトを使用した判定のダイス+4個
- そのメインプロセスではメジャーアクションを2回行う
- そのメジャーアクションで行う判定のクリティカル値+1 - 嵐の王は全身から再び蒸気を吹き出す
- 【ヴェイパーストーム・ダブル】《振動球》+《焦熱の弾丸》+《エネルギーマイスター》+《コンセントレイト:ハヌマーン》+《冷気の鎌》+〔効果中:《絶対零度》+【リミテッドダブル】〕
[タイミング:メジャーアクション][技能:〈RC〉][難易度:対決][対象:単体][射程:視界]
- 判定式:17dx7+5 攻撃力:10 の射撃攻撃を行う
- 装甲値を無視する
- この攻撃に対してガードを行った場合、対象はHPを6点失う
- この攻撃に対するドッジの判定のダイスを-2個する - これを2回
- まずは暁狼ちゃんを対象に……
- 判定値17 C値7 → 10[1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,6,6,6,8,8,9,9:クリティカル!] + 10[5,7,9,10:クリティカル!] + 6[1,2,6] +5 = 31
- 春日 暁狼
- マジで容赦ない! ドッジ!
- 判定値8 C値10 → 7[1,3,5,5,6,6,7,7] = 7
- 嵐の王
- ダメージ
- 4D10 → 31[10,8,3,10] +10 = 41
- 春日 暁狼
- HP0.小崎 小夜のロイスをタイタス昇華で復活
- ロイス:4/6 [-1]
- ロキ
- 容赦のない暴走でかばえもしないのじゃ
- 丹下ステラ
- 振った後だけど、ドッジダイスの減少は高天原の宴で無効化でOK?
- 嵐の王
- OKです
- 丹下ステラ
- 役に立ってはいるんだけど、守りでは活かせそうにないわね
- 嵐の王
- 同じコンボで灯ちゃんにも攻撃
- 判定値17 C値7 → 10[1,1,1,1,2,4,5,7,7,8,8,8,8,9,9,9,10:クリティカル!] + 10[2,3,4,5,5,6,7,8,10,10:クリティカル!] + 10[4,5,9,10:クリティカル!] + 10[8,10:クリティカル!] + 10[8,9:クリティカル!] + 10[7,7:クリティカル!] + 6[3,6] +5 = 71
- クソほど回ったわ
- 平森 灯
- 容赦がないの
- 1D10 → 1 HP:1/25 [-6] 侵蝕:94 [+1]
- まだダメージじゃなかった
- 嵐の王
- とどかーない とどかーない
- 平森 灯
- リア不なのじゃ
- 嵐の王
- ダメージ
- 8D10 → 47[10,5,3,4,9,6,9,1] +10 = 57
- まあ消し飛ぶのでその処理でいいです
- チェック:✔
- GM
メインプロセス:春日 暁狼
- どうぞ
- 春日 暁狼
- とりあえず接敵しないと話にならない
- マイナー:【焔の宿命】《白熱》《氷の回廊》
素手データを変更、飛行状態で戦闘移動を行う - 侵蝕:122 [+4]
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- [嵐の王、暁狼]…5m…[灯]
- ロキ
- 気にしたことなかったけどセレリティの自傷で死にそう
- 春日 暁狼
- メジャー:【閃光拳】 《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《結合粉砕》+Dロイス
- 問題なければ判定いきまー
- GM
- どうぞ
- 暴走しててリアクションないので、ダメージまでどうぞ
- 春日 暁狼
- 判定値13 C値7 → 10[1,2,2,3,4,4,4,5,7,7,7,10,10:クリティカル!] + 10[3,4,4,6,7:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 6[6] +4 = 40
- キリのいい数字
- 暴走状態だけどなんかあります?
- GM
- なんもないです
- 春日 暁狼
- ではダメージへ
- 装甲無視
- 5D10+2D10 → 31[2,7,10,8,4] +23+ 18[8,10] = 72
- 装甲無視の72点ダメージ