- !SYSTEM
- Jorgeが入室しました
- !SYSTEM
- ゲームルームの設定が変更されました
- ゲームルーム名: #過日卓A班
ゲームシステム: ダブルクロス3rd
チャットタブ: メイン サブ
ステータス : HP 侵蝕 ロイス 財産 行動 過負荷
- Jorge
lost days, world's end
プリプレイ
ゆとチャの使い方
ゆとチャadv.へようこそ。ここでは、デフォルトの文字装飾に加えて、当サーバーで追加した様々な文字装飾を使うことができます。
基本的な文字装飾は、発言欄下のショートカットボタンから使用することができます。それらの組み合わせにより―――体は剣で出来ている
血潮は鉄で、心は硝子
幾たびの戦場を越えて不敗
ただの一度も敗走はなく
ただの一度も理解されない
彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う
故に、その生涯に意味はなく
その体は、きっと剣で出来ていた
のように装飾ができます。
この発言の原文は
http://jorge.sakura.ne.jp/share/sample.txt
から参照できます。
詳しくはヘルプも一度目を通しておいてください。入室したら
- PL名で入室してください。PC名で入室した場合にはお手数ですが一度退室してもう一度入室し直してください
- 他の人と被らない、かつ暗い背景でも識別しやすい色を名前色に設定してください。
- PCのユニットを作成してください。
- 名前欄にPCを追加してください。その際に、PL名と同色の使用をお願いします。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- イメージ_時計
- !SYSTEM
- ViVi🦈が入室しました
- ソラ
- “マスターキー”ソラ
性別:女 年齢:不明 身長:153㎝ 体重:54㎏(体内の各種人工物を含む)
ワークス:FHエージェントC カヴァー:マスターレイス21
シンドローム:ソラリス/ウロボロス/ブラックドッグ
Dロイス:触媒
HP:26/26 侵蝕:57 ロイス:4/6 財産:18 行動:6 - 過負荷:0 [+0]
- !SYSTEM
- TALEが入室しました
- TALE
- あぶない PC名で入りかけた
- 燐
- “明星”燐
性別:女 年齢:18 身長:164cm 体重:
ワークス:UGNエージェントD カヴァー:UGN本部エージェント
シンドローム:エンジェルハィロゥ
Dロイス:光使い
HP:24/24 侵蝕:32 ロイス:4/6 財産:1 行動:14
- ViVi🦈
- もう入室時の入力欄はユーザー名でいいのではないか(ユーザー名で入ってからキャラクター名義を増やすのはおおむね自然だが逆は不自然であるため)
- TALE
- わたしのホーム鳥取はPC名オンリーなので……
- ユーザー名っていうとPL名入れろって言ってるみたいなんで逆にイヤですね
- 燐
- 過負荷:0 [+0]
- ViVi🦈
- やはり入室してからリネームできればいいのか……
- TALE
- 個人的にあまりPL名で入室することにメリットを感じていないタイプの生物です まあこのへんは好き好きあるかと思いますが
- ViVi🦈
- キャラクターとプレイヤーが1:1対応でないケースをふまえると切り離す方向に統一していたほうが据わりがいいですね
- TALE
- 人数多めだとPLで発言されたら「こいつどのPCだっけ」みたいになりそうなんですよね……
- ViVi🦈
- それが起きる状況、PC名で発言されたときに「こいつのPL誰だっけ」になるんですよ(PLが誰であるかを重視するかどうかの差っすかね)
- そういえばIRC時代はキャラクター名一本でやってたのか……みたいな回顧をしています今
- TALE
- 現場入ったらPLが誰かとかはもう細かい話やん、みたいなところはある
- Jorge
- 私が名前の色を揃えろって言ってるのはその辺ですね
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by Jorge
- ViVi🦈
- いまやっと音聴いたらブラックジャックのやつじゃん
- Jorge
- そうわよ
- ViVi🦈
- 通じた 「あ、鈍器のほうじゃなくて」っていう説明をしなくて済んだ
- TALE
- 出るにしても普通まずトランプゲームのほうじゃないですか!?
- ViVi🦈
- 4D10で21を目指すダブルクロス
- Jorge
トレーラー
- GM
- 遠い日、失ってしまった親友。分かたれた2人の道。
恐るべき研究を追う先で、それは再び交わる。
失われた月と瓜二つの少女、それを操る狂った神。
刻まれる世界の終わりまでのカウントダウン。
――しかし世界の滅びには間に合わない。人類は滅亡した!
――否、まだ間に合う。時を戻して、全てを救え。
ダブルクロス The 3rd Edition
「lost days, world's end」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
- ViVi🦈
- 初手歴史改竄じゃん
- GM
- はい
- GM
PL・PC紹介
共通HO
あなた達2人と高 月琦(がお ゆえちー)という少女は、かつてUGNの養成所で同期だった幼なじみだ。養成所時代、3人でFHの研究施設に侵入した際に、あなた達はFHの警備に見つかってしまう。あなた達ふたりを逃がすため、月琦はその場に残って時間を稼ぐ。結果として彼女は殉職した。
それから5年、現在あなた達の所属する組織は異なる。HO1
推奨ワークス:UGN系ワークス
シナリオロイス:高月琦(―/―)
あなたは、UGN本部エージェントだ。
[任意のNPC]から依頼を受けて、危険な研究を進めているというFHセルの調査に赴くことになる。
※[任意のNPC]は希望がなければテレーズ・ブルムとなる。変更可。- 簡単に自己紹介どうぞ
- GM
- 大胆な歴史改竄はゆとチャ1.0の特権
- ViVi🦈
- 今回キャラ紹介しづらいな PC口調で喋ると「とくに言うことはない」になる
- GM
- なきゃないでもいいよ
- 一応ウォームアップも兼ねて場を設けてるけど、正直キャラシを読め以上のことはないので
- TALE
- (とりあえず何も考えてなかったので打ち込んでいる)
- Jorge
- 微妙に名前の色が識別しづらい気がしたので、今回は譲ってやろう……
- 青、慣れない
- ViVi🦈
- じつはわたしは自分の色がそよそよなのかぱちぱちなのか区別がついていない
- Jorge
- ぱちぱちっぽい
- ViVi🦈
- X字範囲撃つわ
- 燐
- コードネーム“明星”、燐です。
UGN所属、現在は本部エージェントです。
シンロドームはエンジェルハィロゥのピュアブリード、主に戦闘・殲滅に特化しています。
……以上でよろしいですか?
はい? もっと趣味とか好きなものとか? ……そういうのは特にありません。細かい事が気になるならデータベースでも参照していただければ。
では。
- TALE
- キャラクターシート
- ViVi🦈
- そういや導入だれにするか考えてなかったわ コードウェルおじさん?
- Jorge
- 何もなければそうなる
- ViVi🦈
- りょ
- Jorge
- 黒須左京でもまぁ行けなくはないし、フィオナ・ランカスターと個人的なつながりがあるならそちらを頼ってもよい
- TALE
- ソラ、基本侵蝕率たっけーなって思ったけどそういえばこのレギュだとその手のやつ遠慮なく積めたのか……(まあピュアエンハイだと詰むものないが……)
- ViVi🦈
- フィオナから依頼されるのけっこうアリだな
- Jorge
- たれさんは以上?
- TALE
- あ、以上で。
- 次どうぞ
- GM
HO2
推奨ワークス:FH系ワークス
シナリオロイス:高月琦(―/―)
あなたはFHに所属するマスターエージェント、あるいはリエゾンエージェントだ。
[任意のNPC]から依頼を受けて、大量破壊兵器を研究しているといわれるセルに侵入し、その破壊または奪取を目的に行動する。
※[任意のNPC]は希望がなければDr.コードウェルとなる。変更可。- どーぞ
- ViVi🦈
- シナリオに出てもらえばタイタスとして消費しやすいし
- ソラ
- ……またずいぶんと急に呼び出しやがったな。オレはテメェーの使いっぱしりじゃないぞ。
- まぁいい。回りくどいのはオレも嫌いだ。さっさと要件を言えよ。
- (――どうせ大したことじゃないだろうが……それで十分以上の代価がもらえるってンなら、せいぜい利用させてもらう)
- ViVi🦈
- 以上~
- TALE
- 思ったより荒っぽ~い
- GM
GM
- GMです、Jorgeです
- ViVi🦈
- スラム育ちゆえ……
- GM
- このメンツならそんなに紹介もいらないと思うので以上です
- ViVi🦈
- 周囲の人間の言葉遣いをそのままトレースして育ったのでこうなる
- GM
メインプレイ
- TALE
- なっとく
- GM
OP1:懐々別離
シーンプレイヤー:任意
自動登場:PC1,PC2
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 内装_先の見えない廊下
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・不穏 /<br>[コモンズ]nc131208_Scary_loop160%
- ViVi🦈
- 音の響きそうな廊下だ
- TALE
- あ、そういえばソラの記憶がトんでるのって燐は知ってるか知ってないかどっちでしょうね
- (どっちでもいいが会った時の会話リアクションが変わりそう)
- GM
- 5年前。あなた達はFHの研究施設に潜入していた。奪われた研究レポートを奪還するためだ。
- ViVi🦈
- どっちでもいいです 当時のUGNに知っているひとはいたので、燐が様子をうかがっていれば or 偶然に知る可能性はありますし、そうでなければ自分から伝えはしないので知らない可能性もあります
- GM
- レポートを入手するまでは良かったが、脱出する途中で警報を踏んでしまい、脱出が困難になる。
現在あなた達は施設内の小部屋に隠れている。
- FHエージェント
- 「探せ探せ、まだ施設からはでてないぞ……!」
- ViVi🦈
- どっちのほうが面白いやろ
- GM
- 部屋の前を警備のエージェントが行き来する足音が聞こえる
- TALE
- あっ こっからやるのか いけね、5年前の燐ちゃんに脳内を戻さないと
- GM
- OPはこんな感じのシーンです。特に決めなくてもいいけど誰が警報踏んじゃったかとか決めてもいいよ
- 共通HO相当のOPシーンですね。OPは3シーンあるわよ
- ソラ
- 「……かったりィーな。コソコソしてっからこういうことになンだよ」
- TALE
- じゃあ私が踏んだ
- ViVi🦈
- わたしも五割増しガラを悪くしなければならない 五年前なので
- GM
- だと思って訊いた
- 燐
- 「ご、ごめん……わたしがうっかりしたから……」
- ViVi🦈
- わたしは「警報を踏んでしまい」の文字列を見た瞬間に「は? そんなことしないが???」ってなった(思想)
- 高 月琦
- 「仕方ないでしょ、こんな人数の警備、私達じゃどうすることも……!」
- 高 月琦
- 高 月琦のビジュアルについてはシナリオシートを御覧ください
- ソラ
- 「数ばっかいたって質がどうかは別の話だろ。とっととブッ潰してバックれようぜ」
- 高 月琦
- 「私だってそうしたいのは山々だけど!」
- 燐
- 「で、でも、流石に多いし……」
- 高 月琦
- うぅん……と頭に手を当てて月琦は悩む
- ソラ
- 「ンだよ、ビビってんのか? なら、ユエとリンは隠れてろよ。それでこの状況がマシになると思うならな」
- 高 月琦
- 「冷静に考えてるの。……悪いけど、ソラ一人でどうこうできる相手じゃないと思うよ。実力不足」
- 燐
- 「そ、そうだよ、いくらソラでも一人じゃ……」
- ソラ
- 「あ?」ユエを殴るぞ。
- 高 月琦
- 殴られるぞ
- 燐
- 「ちょっ……」
- 高 月琦
- 「一人でどうにかできるとしたら……私」
- ソラ
- 「やり返してもこねェのかよ」吐き捨てる。
- 燐
- 「な、仲間で喧嘩してる場合じゃないでしょ……!」
- 「それより……ゆえちー、どうにかできるって、どういうこと?」
- 高 月琦
- 「何度考えても、3人で脱出するのは無理だと思う。誰か1人が囮になる必要がある。でも囮が実力不足じゃ、敵をひきつけきれない」
- 「私には、“奥の手”がある。それを使えば……」
- あなた達は月琦のいう“奥の手”が自爆であることを知ってても知らなくてもいいです
- 燐
- 「奥の手……?」
- ソラ
- 「煽ってンのか? 囮が要るならオレでいいだろ、ビビりよりは働いてやる」
- TALE
- え~ どっちのが美味しいかな~
- ソラ
- 「それとも……ユエ隊長サンは、オレよりも実力があるってェのか?」
- 高 月琦
- ここで隊長にするのRPがウメェ~~~~~~~~
- ViVi🦈
- 本人が喋ったことないなら知らねェーなソラは
- 高 月琦
- 「わかってるでしょ? 実力があるから、隊長なんだよ」
- TALE
- 知ら~~ないセンでいいか
- 燐
- 「……」 ソラと月琦を交互に見る。
- ソラ
- 「あ~~~~~、ッ」殴るぞ。壁を。
- 燐
- びくっとする。
- ソラ
- 「……そうかいそうかい。ンじゃあ、さっさとあのうるせェやつらを蹴散らしてみせてくれよ。リンの面倒くらいは見ててやる」
- 高 月琦
- 「よし。じゃあ行ってくる。私が敵をひきつけたら、なるべく早く脱出してね。それと――」
- 「――こんな事言うとソラは嫌がりそうだけど。2人とも、大好きだよ」
- 燐
- 「――あ、待、ゆ、ゆえちー」 しどろもどろに、月琦に手を伸ばす。
- 高 月琦
- そう言い残して、月琦はタタタッと部屋から駆け出していく
- GM
- それを見つけて、FHエージェントたちの足音が遠のいていくのがわかる。今なら脱出できそうだ。
- 燐
- 「―――、―――」 言葉は続かずに、空を切った手を下げた。
- ソラ
- 「……関係ねェこと言ってンじゃねえよ」ぼやいて……ても仕方ない、「リン。行くぞ」
- 燐
- 「う、うん……」
- GM
- 燐ちゃん、というかたれさん、この手のRPやらせるとびっくりするくらい美味い
- ソラ
- リンの様子を見る。ビビってンのは相変わらずだけど……走るくらいはいけそうか?
- 燐
- ちらちらと月琦の走り去った方を気にしているが、一声かければすぐに走り出すだろう。
- ソラ
- だりィ、無理やり手ェ引っ掴ンで走るわ。
- 燐
- 「わ」
- GM
- 脱出でOK?
- ソラ
- 走りながら――……ち。たしかに手薄になってやがる。ユエの言い分が通ったみたいで癪だけどな。
- ふだんはユルいくせに、こういうときだけエラそうにしやがって。気に喰わねェ。後で、どっちが上かわからせてやる。
- 燐
- 手を引かれながら、もう一度だけ振り返る。
- 不安と、楽観と、――少しばかりの、良くない願望を抱いて。
- ViVi🦈
- こんなもんかしらん
- TALE
- 脱出!
- GM
- 月琦の陽動のおかげでFHの警備網をくぐり抜け、研究所から脱出することに成功する。しかしまだ追手が来る可能性も高く、気は抜けない。
- そんなとき、研究所が内部から強烈な爆発で吹き飛ぶ。近くにいたあなた達も爆風に煽られ、数mほど吹き飛ばされる
- 燐
- 「きゃあ――!?」
- ソラ
- 「――ッ」、宙空で身を回して受け身、地をいくらも転がってから目をあげて――爆発の出どころのほうを見る。
- GM
- 振り返ると、そこに研究所はない。クレーターの底に、かつて研究所だった瓦礫がわずかに残っているだけだ。
おそらくはこれが月琦の言っていた“奥の手”なのだろうと、推測できる。
- 燐
- 「い、たた……けほ、こほっ」 こちらはといえば受け身に失敗して咳き込んでいる。とはいえこれくらいは軽傷にもならない。
- ソラ
- 「ンだよアレ……」ユエがやったっつーなら、“囮”なんつう話じゃねェだろ。
- 燐
- 「い、今のってゆえちーの……? すごい、ほんとになんとかしちゃった……?」
- GM
- この分ならたしかに、追手を差し向けられる心配はない。
- ソラ
- 「知らねー。逃げられそうなことだきゃァたしかだけど」
- 燐
- 「……ほんとに、すごい」 声音には、少しばかりの羨望。
- GM
- あとは帰還したらシーンエンドです。満足したら言ってください
- ソラ
- 「……ッとに気に食わねェ。なにが奥の手だよ、あんなんあるなら言っとけよ」
- 燐
- 「あ、あはは、そうだね……」
- ソラ
- まァいいや。戻ってからブッ飛ばす理由が増えただけだ。
- 燐
- 「これならゆえちーもすぐ追いついてくるかな」
- ソラ
- 「知らねーよ。ここで待つとか言うなよ」
- 燐
- 「う……わ、わかってるよ……」
- ソラ
- 研究所があのザマっつっても……「ユエだって、逃げるなら別の方向にするだろ。わざわざ同じ方に行ったンじゃ囮もクソもない」
- 燐
- 「う、うん……」 ぐうの音もでない。そのとおりだ。
- ソラ
- 「待つならリンひとりでやれよ。オレは帰る」言って、……今度は手を引かず、ひとり歩き出す。
- GM
- うわRPが上手い
- 燐
- 「あ、ま、待ってよ! わたしも行くから……!」
- 慌てて、その背を追いかける。
- GM
- 切ってOKかな?
- ViVi🦈
- りょ
- TALE
- OK
- GM
- 高 月琦は、そのまま帰還しなかった。後日の調査の結果、爆発は彼女の能力、それも自分の命と引き換えにして引き起こすものであったことが判明した。これらの事実は、あなたたち2人に通達された。
- それから5年、現在。あなたたちは、別の組織に所属している――
OP2:混沌礼賛
シーンプレイヤー:PC2
自動登場:―- PC2の依頼シーンです。NPC、シチュエーションの希望あればください
- ViVi🦈
- ランカスターグループの所有する高級ホテルの一室とかどう?
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・胡散臭い /<br>[コモンズ]nc119506_spook60%
- GM
- いいよ
- ViVi🦈
- 【社会】が二桁未満のキャラクターは入れないホテル
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 内装_ホテル1
- TALE
- がーん
- GM
- それあなたも入れなくないですか?
- ViVi🦈
- シーンプレイヤーであるため……
- GM
- なんならランカスター嬢も社会5やんけ!
- 誰も入れない、虚無の空間が出来上がる
- ViVi🦈
- 雑魚じゃん……
- ヨシュアは【社会】32もあんだぞ
- TALE
- たっか
- ソラ
- ……普段着そのままで来る。このレベルの場所だと、意外と逆に気にされないもんだ。
- フィオナ・L
- 「お待ちしてましたわ、Ms.ソラ」
- ソラ
- それはそうと落ち着かねえな。まぁ“お嬢サマ”にそこらのバーやらに出てこいってのも無理な話だ、しょうがない。
- フィオナ・L
- 従業員に案内され、ホテルの一室に通される
- ソラ
- 「そりゃあずいぶん急な呼び出しだったかンな」
- 待つのはあきらめてくれ、と言外に。「で、今回は何だよ。また“博士”の話でもねだろうって?」
- フィオナ・L
- 「ええ、いつものようにおじさま……コードウェル博士のお話を聞かせていただきたいのですが、今日はそれだけではありませんの」
- ソラ
- 「注文の多いこった。聞くだけ聞いてやるよ」これでまぁ、付け入る隙が多い相手ではある。機嫌をとっておいて悪いことはない。
- フィオナ・L
- そう言って、1通の封筒を渡してくる。A4サイズで、中にいくらか書類が入っている。
- ソラ
- とりあげて中を検める――
- フィオナ・L
- 「Dr.マッドゴッド。反コードウェル派の、FHセルのリーダーです」
- ソラ
- GM、聞いたことのある名前?
- フィオナ・L
- どっちでもいいけど、詳しくは知らない
- ちなみに封筒の中身はそのDr.マッドゴッドなる人物と、その所属するセルの簡単な調査結果だ
- ソラ
- はいよ。「ふぅん……」軽く目を通す。「で、このオッサンが何だって? それともセルのほうか?」
- フィオナ・L
- 「お父様の調査結果をくすねてきたのですが、彼がどうも、少し面白い研究をしているようなのです」
- ソラ
- 初めて遭ったころよりだいぶ手癖が悪くなったな、この女……。
- フィオナ・L
- 「――大量破壊兵器。一言で言ってしまえばそのようなものですが、彼はどうも、本気で世界を滅ぼすつもりらしい。しかもその研究は、かなり順調に進んでいるのではないか――という調査結果が出ていまして」
- ソラ
- 世界を滅ぼす、なァ。「ピンと来ねえな。NBCのたぐいか?」
- フィオナ・L
- 「詳しくはなんとも。外部からの調査では、限界が有りまして」
- ソラ
- 「……その兵器だか何だかを、オレにどうしろって? お嬢サマも世界を滅ぼしたくなったとか?」
- フィオナ・L
- 「そんなところでしょうか。もちろん、第一目標はその兵器の破壊にあります。――でももしその兵器とやらを私達のものにできたら、愉快だと思いません?」
- 「どうでしょう、Ms.ソラ。世界を滅ぼす力に、興味はありませんか?」
- フィオナ・L
- 依頼人になるために公式の想定よりだいぶ奔放になったフィオナ嬢
- ソラ
- その複数形には含むところがありそうだな……突っついても意味がないから聞き流すけど。
- もっとも、研究成果ってのがマジにそういうモノなら、持っといて損はない。オレとしてもそこは同じ意見だ。
- TALE
- コワ~
- ソラ
- 「あんま期待はすンなよ。オレの仕事がどうこうの前に、そもそもが少ない情報からの、想像のうえの代物だ」
- フィオナ・L
- 「ええ、お土産に期待してますね」
- ソラ
- まずは調べて、消すか奪うかできそうならそうする――が。「アタリならともかく、ハズレだったら埋め合わせはしろよ。オレはテメェーの召使いとは違うンでな」
- フィオナ・L
- 「はい、それはもちろん」
- フィオナ・L
- こんなもん?
- ソラ
- 「成立だ」卓上のティーカップを粗雑な挙措で掴み、中身を一息に呷る。
- ViVi🦈
- こんなもん~
- フィオナ・L
- では終了
OP3:秩序礼賛
シーンプレイヤー:PC1
自動登場:―- 燐ちゃんはNPCテレーズでいいんだっけ?
- 燐
- よいです。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 内装_応接室2
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・ハードボイルド /<br>[PSYCO-PASS]刑事の勘60%
- GM
- ではあなたはいつもどおり、テレーズの執務室に呼び出される
- ViVi🦈
- ブルム評議員は【社会】が15もおありですからねェーッ さぞ雅なお部屋でお務めあそばされているんでしょうねェーッッ
- 燐
- 「失礼します」 慣れた様子で入室する。
- テレーズ・B
- 「お疲れ様、燐さん。まずは、掛けて頂戴」
- 燐
- 促されたので着席する。
- テレーズ・B
- 「時間もないし、早速用件に入るわね。連日厳しい任務をこなしてもらってるところ申し訳ないのだけれど、新しい任務よ」
- 燐
- 「本日はどのようなご要件でしょうか」
- 前後した。まあいい
- テレーズ・B
- そう言ってテレーズは1通の封筒をあなたの前に差し出してくる
- 中身はDr.マッドゴッドなる人物とそのセルの調査報告書……
- 奇しくも、前シーンでソラが受け取ったものとほぼ同一のものだ
- テレーズ・B
- 奇しくも……なんでやろなぁ?
- 燐
- (まっどごっど) おもわず声に出しかけた。ふざけた名前だ。
- ViVi🦈
- 本命:ヨシュアからテレーズに降りてきた案件
対抗:マッドゴッドまたは特定の第三者が故意に流布している情報
大穴:テレーズはフィオナと同一人物だったというトリック
- 燐
- ひとまず一通り目を通す。
- テレーズ・B
- てかいま読んでて勘違いに気づいたんだけど、フィオナはヨシュアの娘ではない
- フィオナの父は故人らしい
- ViVi🦈
- あれ マジで
- テレーズ・B
- あーわかった
- ヨシュアの息子、ジョナサン、その娘、フィオナ
- 燐
- 大量破壊兵器の件も資料に?
- テレーズ・B
- だと思う多分
- テレーズ・B
- ざっくりと
- ViVi🦈
- っぽいな 間に一個挟まってんのか
- フィオナの格は保たれたようだ よかったよかった
- テレーズ・B
- 「そこにも書いてあるけど、彼はどうにも危険な兵器を研究している疑いをかけられています」
- テレーズ・B
- ということでさっきのシーンはお祖父様の調査結果をくすねてきたことにしておいてください
- ViVi🦈
- もしフィオナの格が低いということになったらヨシュアが後見人とかいう設定を生やす必要があった
- 燐
- 「……大量破壊兵器、ですか。核兵器の研究でも?」
- テレーズ・B
- 「核ならまた話が簡単で良かったんだけど……どうも、そうじゃないらしいの」
- 「とはいえ、詳しいことはわかっていません。あなたには、彼、当該セル、及び当該兵器に関する調査をお願いします。調査結果次第では、研究の阻止も」
- 燐
- 「なるほど」 まあ、FHの人間が研究している、というなら、レネゲイドを用いた何かであるのだろうが……。
- 「場合によっては、現物をその場で破壊――ということになっても、構いませんか?」
- ViVi🦈
- 月をそれなりの速度で地球に落とせば大量破壊できるんだよな……ということを考えている
- テレーズ・B
- 「もちろん。そういった判断は、あなたに一任します」
- 燐
- 「わかりました。であれば、問題ありません」 そもそも自分の能力は直接戦闘や破壊に向いている。まあ、相手も当然承知で話を持ちかけたのだろうが。
- テレーズ・B
- 「他になにか質問は?」
- 燐
- 「いいえ」 なにか必要なことがあれば適宜情報を取り寄せればいいだろう。 「では、すぐに調査を開始します」
- テレーズ・B
- 「はい。良い報告を期待しています。……頑張ってね、燐さん」
- ViVi🦈
- でも大量破壊できることとそれが兵器であることは別の問題なんだよな……
- テレーズ・B
- 以上でOK?
- ViVi🦈
- テレーズ・Bomber
- 燐
- 「―――、」 つい、さほど似てもいない誰かをダブらせて、すぐに振り切る。「はい。それでは」
- テレーズ・B
- ちょっと離席
- 燐
- 立ち上がって退席する。
- TALE
- ロー~ミドルティーンの金髪の女子を見かけるとつい目で追いがちになっている女。
- ViVi🦈
- かわいい~
- テレーズ・B
- 戻り
- 表、終わりで大丈夫?
- TALE
- 大丈夫です
- (依頼主がテレーズのまんまでいいなと思った理由)
- GM
MD1:懐かしき共闘
シーンプレイヤー:PC2
自動登場:PC1
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 廊下
- ViVi🦈
- 【社会】が一桁でも出入りできそうな廊下だな……
- GM
- AIによって生成された廊下
- なんかちょうどいい廊下がなかった
- TALE
- すべてが【社会】を基準に評価されていく
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・真面目 /<br>[YALibrary]Coast60%
- GM
- あなた達は双方が研究所へ潜入した。
- ということで、研究所の中で鉢合わせるシーンです
- どちらかがどちらかを発見してもいいし、同時に相手を発見して銃口を向けあってもいいです
- ViVi🦈
- この研究所、規模と人員構成はどんなもんなイメージ?
- それによって潜入のアプローチが変わる
- GM
- そうだなぁ、研究員だけで1000人くらい、警備とかの戦闘員を含めると更に多い、って感じ
- TALE
- 多ッ
- GM
- 普通に大学くらいの規模があるでかいラボだと思ってくれていいよ
- ViVi🦈
- りょ
- GM
- ちょっとでかすぎる気もするけど、小さいかでかいかならでかいほうがいいので
- TALE
- 研究者のフリして入り込むか……1000人もいると流石に個々の顔面はちゃんと把握されていまい
- ViVi🦈
- 東京のでけー大学は在籍者5桁とかいるのでまぁまぁほどほど
- ソラ
- 何喰わぬ顔で生体認証をクリアして、ゲートを通過する――実際は《セキュリティカット》してるだけだが、“それが当然”ってツラしときゃあ疑うヤツはいないもンだ。
- 侵蝕:58 [+1]
- TALE
- 侵蝕率が上がるタイプのイージーエフェクトだ
- ソラ
- そうやって施設内を巡っていく。どっかで認識票か何かパクれりゃなおいいけど、まぁまずは様子見からだな。
- ざっと見たかぎりで、この研究所は全体でひとつのテーマ――つまるところ、くだんの大量破壊ナンタラを扱ってンのか? それとも、いくつかあるテーマのうちのひとつか?
- TALE
- 別のエージェントに手引きしてもらった感じのていで先に入ってるか……
- GM
- 全体で一つのテーマですね。地図を見ると、地下深くまで続く形でなにかを大量に保管している空間がある。後で行きます
- ソラ
- ふぅん。だいぶ下まで行かないと目当てのモノはなさそうか。
- どうすっかな。ひとつふたつフロアを下った時点で、セキュリティのレベルと施設の重要度が露骨に上がってら。このままトントン拍子とはいかねえかもなぁ。
- 適当に幹部でも襲って利用するか? ひとりでやるには微妙か……。などと考えつつうろついてる。
- ViVi🦈
- どないして接触しよ
- GM
- この流れなら偶然廊下で鉢合わせる気がするけど……
- TALE
- 見かけた場合のリアクションをシミュレートしている
- ソラ
- あ~~。やっぱ警備を撹乱するほうが先だな。かったりぃけど、敵地で考えなしに動くのは馬鹿のやることだ。
- そう判断し、まずは地図からの見立てと実態を比較していく――
- 燐
- かつり、と遠くで足音。
- それだけなら特に何がおかしいこともない、が。妙なのは、それがソラに近づきかけたとたん、慌てたように離れようとしたこと。
- ViVi🦈
- Hey 燐ちゃんって潜入作戦とか得意かい?
- TALE
- あのときとは違うのだよって言いたいけどあんまり潜入向けの何かを積んでこなかったのでたぶんそんなに得意ではない説がある
- ViVi🦈
- 本部エージェント様でいらっしゃるからな~~~~
- ソラ
- あン? まだ疑われるようなことはしてないはずだが……。
- いや、逆か。相手のほうがなにか見つかっちゃあならない事情があって、だからオレを避けようとした? こンだけの規模の施設なら、なにか盗んで逃げようっつうヤツがいてもおかしくないわな。
- 実際、このへんのフロアのものを適当に持ち出すだけでも、裏社会でそれなりの値がつくだろう。
- GM
- そういや言ってなかった
ミドルは全部で6シーンを予定してます。今は1シーン目。演出・RPの参考にしてください
- ソラ
- どっちにしても……突っついてみるか。疑われてるなら手を打たなきゃならねえし、向こうに弱みがあンなら利用できる――そう判断する。
- ――足音のほうに向かった。
- ViVi🦈
- ソラは知覚とかいう技能が死んでいるためじつは逃げられると撒かれる
- TALE
- 肉体はどっちのが強かったかな……あっどっこいだこいつら
- 燐
- 足音は人気のない方へと向かっていった。……そこの角を曲がれば、あるいは姿が見えるだろうか。
- GM
- 適当に協力できるならそれもよし、できなさそうなら《完全記憶》持ちで全職員を記憶してるノイマンの警備員に発見されることになります
- TALE
- これだからノイマンは
- ソラ
- 「――なぁ、おい、ちょっと聞きたいことがあるんだが」会話のイニシアチブを握るべく、直前からそう発しつつ――その角を曲がった。
- ViVi🦈
- 《消去の号令》で海馬を殴って忘れさせるしかねえ
- 燐
- 白衣と赤髪が翻る。
- GM
- アグレッシブだ
- 燐
- それが、ソラへと飛び掛かり、取り押さえんとする。
- ソラ
- ち。――その舌打ちより早く反射的に手が動いている。左で襟を掴み、右で顔を狙った。五年も前の習慣は、いまだ消えていないらしい。
- ……ただし、当時と違うこと一点。現在のソラの筋力は、せいぜいが常人と同程度である。
- 燐
- 顔を狙った拳は、しかし受け止められ、
- 「―――、は?」 それでいて、困惑を声を上げたのは相手のほうだった。
- ソラ
- 「……あン?」数十秒前と同じ思いが、今度は声に出た。
- 燐
- その一撃が想定よりもあまりに弱かったせいで、次の行動が完全に吹き飛んでしまったのだ。
- ソラ
- ――テレーズ・ブルムといえば、大きな事件にいくつも関与し、現場のエージェントたちを支援してきた曲者の評議員だ。
- ゆえにその動向はファルスハーツでも警戒されており、必然、周囲の主要なエージェントについても絶えず調査がおこなわれている。
- そして、望むと望まざるとにかかわらず、マスターなンて名をもってると、そういうネタは耳に入ってくるわけで。
- だから、過ぎた時間の長さに反して、目の前のツラの持ち主が誰であるかがわかってしまう。
- 燐
- 「――……」 困惑を浮かべながらソラを見るその顔は、いくらか記憶より大人びては、いた。
- ソラ
- 「ンだよ、やり返してこねぇのかよ。本部エージェントサンってのァ、そんな腑抜けでも務まるのか?」意識せずして、口調が往時のそれに近づいていた。
- 燐
- こちらもまた、相手が誰かなど、―――遠目にちらりと見ただけで、わかってしまっていた。
なのに、今の拳があまりに弱々しかったせいで。 - 「――あなた、本当にソラ?」 そんな言葉が、口をついて出た。
- その顔には、“信じられない”と書いているようなものだった。
- ソラ
- 「あ~」自由な左手で眼鏡を外す。「こンなものかけてっと別人に見えるか?」それはそうかもしれないな、と思う。
- 燐
- 「……そんなコトじゃ、なくて」 なんだか気が抜けて、受け止めた拳も離す。
- ソラ
- 「あー、そっちはオレの現況知らねーのか。まぁオモテに出る仕事じゃねぇしな」
- 「どっちかってェと、オレは燐の近況に驚いてるぜ。昔はずっと後ろにいたのに、今じゃひとりで潜入捜査か」
- 燐
- 「…………」 そうじゃない。今の拳はなんなの。そう言ってやりたい気持ちを抑え込む。
- 「――昔とは違う。今は、あなたも、あの子もいないんだから」
- ソラ
- “あの子”……“あの子”、ね。「そりゃそうだ」
- 燐
- 「そんなことより、ソラ。あなた、なにしてるの、こんなところで」
- 「こんなところの研究に協力してるなら、見下げ果てたものだけど」
- ソラ
- 「たぶん似たようなモンだよ。ここにあるっつうデカいネタ目当て」
- 「つーか」別に燐にどう思われようと知らねーけど、「そんな気取った言い回しをするなンてな。ほんと、おエラくなったもんだ」
- 燐
- 「……そういうあなたは、相変わらず」 ……いや。先程のことには、思うところはあるが。
- 「……UGN、じゃ、ないか」
- ソラ
- 「今のテメェーが知らないなら、そりゃ他所だろよ」
- 燐
- 「……そっか。……そう」
- ソラ
- 「そんで? お硬ぁい燐チャンの立場からすると……任務中に遭遇した素性の知れないオーヴァードを、排除でもするかい?」
- さっきの分だと、闘り合いになるとだいぶ面倒なんだよな……。どうすっかな。
- 燐
- 「―――……」 やや間。「あなたが研究所の者ならそれも考えたけど」
- 「そっちも、外から入り込んだんでしょ」
- ソラ
- 「とーぜん」
- GM
- 中途半端だけど、時間だから一旦ここで切ろうか
- 燐
- 「なら、ここでやりあっても仕方ない。お互い不利益になるだけ。そうでしょ」
- TALE
- はぁい
- ViVi🦈
- オーキードーキー
- GM
- このシーン、もう少し続くので
- ではまた来週! お疲れ様でした
- TALE
- お疲れ様でしたー
- ViVi🦈
- おつシャっしたぁ
- TALE
- 存在しています
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by Jorge
- TALE
- ViViさんが……いない!
- Jorge
- そんな……!? 5分前まで通話してたのに!?
- TALE
- あ、来た感
- Jorge
- これレディチェックって開始してから入室した人には表示されない?
- TALE
- 開始してるのは見える(はず)
- ViVi🦈
- 時空がゆがんでいました
- Jorge
- はい
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・真面目 /<br>[YALibrary]Coast60%
- GM
- 前回中途半端なところで切ってるので、中途半端なところから始めてください
- ViVi🦈
- なんかポーリングが死んでたのかな……(画面を開いてはいたがなにも流れてこなかった)
- メモ:PC間ロイスの感情をきめてなかった
- GM
- あー、そう、それ
- このシーンの間かこのシーンが終わったあたりで決めてください
- ソラ
- 「不確定要素を放置しとくのも、それはそれでって感じだけどな」
- 燐
- 「……そっちこそ、UGNのエージェントに出くわしたわけだけど?」
- ソラ
- 「こっちァUGNほど相手を目の敵にゃしてないンでね」
- 「なんなら歓迎してもいいぜ。ここの連中と揉めてでもくれりゃ最高だ」
- 燐
- 「それはこっちの台詞だけどね」
- 「あなた、昔から――」 と言いかけて。「……今はそういうの、向いてなさそうか」
- ソラ
- 「……スラム流じゃどうにかならねェことってのはあるからな」
- 燐
- 「……ふう、ん」
- ソラ
- 今回もそうだ。喧嘩が目当てじゃない。「だから、あるていど探ったら一旦バックれて、誰か呼ぼうかと思ってたンだよ」
- 燐
- 「…………」 出てくる発言がいちいち意外で、これが本当にソラなのかと、言葉が詰まる。
- ソラ
- 「……?」反応が悪ィな。
- 燐
- ……いや、よくない。思考が目の前の相手にとらわれ過ぎている。切り替えないと。
「その言い方からすると、そっちもまだ入ったばかりって感じか……」
- ソラ
- 「まァいいや。ここの関係者じゃねーってなら、これ以上くっちゃべっててもしょうがない」
- 元はといえば、そうと踏んで近づいたンだからな。
- 「せいぜい邪魔ンならないようにしてくれよ」言って、背を向け歩きだす――
- 燐
- 「――ちょっと、待って」 手を伸ばし、肩を掴む。
- GM
- RPのやり取りが上手ェ~ ってなってる
- ソラ
- 「ンだよ」
- 燐
- 「協力――する気はない? もちろん、一時的なものとして」
- ソラ
- 「……そっちが出せるモノによる。何ができるンだよ、いまのテメェーは」
- 燐
- 「……戦闘能力。多分、今のあなたよりはよっぽど強いと思うけど?」
- ソラ
- 「すげぇ、聞いたことのねーセリフだ」
- 燐
- 「昔とは違うって言ったでしょ」
- ソラ
- 「それがマジなら、たしかに都合はいい」
- 燐
- 「協力してくれるなら、あなたのことは守ってあげる」
- ソラ
- 「大きく出たな、おい」
- 「……じゃあ、そいつが誇大広告じゃねーうちは付き合ってやるよ」
- 燐
- 「……自分で提案しておいて何だけど……あなた、そんなに戦えなくなったの」
- ソラ
- 「――すくなくとも、鉄砲玉みてーな真似はもうやってねェわ」
- 燐
- 「……。そう」
- 「まあ、いいか。それより、この後のアテは何かあったりするの」
- ソラ
- 「最終的な行き先は地下――最深部だ。やり方は考えてたとこ」
- 燐
- 「似たようなモノか」
- ソラ
- 「いち、このままこっそり進んでいく。に、強引に警備をブッ飛ばす。さん、まずは混乱を引き起こす」
- GM
- 前回ちらっと出てた、幹部っぽいやつからIDを奪うという案、ありだと思います。それで良ければ進めるし、他の方法が良ければ提案ください
- 燐
- 「やるにしても、2と3はまだ早いかな。ある程度潜ってからなら、それもいいけど」
- ソラ
- 「ンじゃ、そうだな……下と行き来してるようなやつを探すか」全体でひとつのネタをあつかってるなら、どうしたって上層と下層に接点はある。
- 「見つけたら、脅すなり殺すなり鍵をパクるなりすりゃいいだろ」
- GM
- 進めてOK?
- 燐
- 頷く。「私も同じ考え」
- OK
- ソラ
- 「そうかい」歩きながら、「なぁ、おい」背後に。
- 燐
- 「なに?」
- TALE
- ソラが背後に声をかけただった
- ソラ
- さっきの提案。まさか、昔みてーにツルもうってンじゃねェよな? と思ったが、口にするのもなんだな……。
- 燐
- 「…………?」 怪訝な表情。
- ソラ
- 「……オレを守るとかぬかすなら、燐が先に行くべきじゃねェの?」足は止めない。
- 燐
- なんだそんなこと、と溜息。「はいはい、ごもっとも」
- ViVi🦈
- すすめてよいよ
- GM
- ではそうですね、あなた達は下層へと続く扉から出てくる人物を発見します。
男性、40代くらい、比較的筋肉質。研究所の中だというのに、護衛を2人連れています。護衛2人は一人は帯刀、一人はアサルトライフルを持っていて、そこそこ腕が立ちそうです。 - 彼らを速やかに無力化してIDを奪うために、2人で合計達成値50が必要になります。技能は任意で、適切だと思うものを使用してください。基本的には〈白兵〉〈射撃〉〈RC〉あたりです。不足した場合、無力化にやや手こずったという形で、不足分に応じた過負荷が発生します
- TALE
- 50か……あ、これ《光の手》使える?
- GM
- 使えるー、というか、普通に攻撃のエフェクト組み合わせてもらって大丈夫
- 光の手は技能〈RC〉だからこれだけで起点になるか、なるね
- ViVi🦈
- 半分くらいは出す~
- TALE
- 攻撃に運用することしか考えてなかったけど便利だな……
- GM
- 準備ができたら技能を宣言して判定どうぞ
- TALE
- えー、するってーと……
- 《光の手》《光の指先》《コンセントレイト》あたりまでブッ込むとどれくらい出るかな……
- ViVi🦈
- 25~50くらいかな
- 攻撃あつかいにするとストレンジフェイズが乗るのか
- TALE
- じゃあこれで行こう(どのみちこれ以上は達成値のほうは盛れない)
- GM
- どうぞ
- TALE
- ああ攻撃だとそれが乗るか
- 安いし光の弓も乗せた。よし
- 燐
- 《光の手》《光の指先》《コンセントレイト》《光の弓》で〈RC〉判定。
- GM
- どうぞ
- 燐
- 判定値16 C値8 → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,5,5,6,7,7,8,9,9:クリティカル!] + 10[6,7,10:クリティカル!] + 5[5] +11 = 36
- TALE
- 若干渋い
- もう1回転くらいしてもいいでしょぉ~
- GM
- まぁ半分以上はクリアしてるので上々
- ソラ
- こっちはふつーに〈RC〉だけで判定
- 〈RC〉判定
- 判定値4 C値10 → 10[2,2,7,10:クリティカル!] + 3[3] +11+11+0 = 35
- 燐
- 侵蝕:39 [+7]
- GM
- では極めて速やかに無力化することに成功します。演出ある?
- ViVi🦈
- 燐ちゃんに実力の一端を披露してほしいなァ~
- TALE
- じゃあ何かしよう(ごそごそ
- 燐
- ではまず、おもむろに手を翳すと中空からレーザーが放たれ、相手の武器を的確に狙い撃ちする。
- ついでに目眩を引き起こすような光の明滅を相手の目の前に発生させようか。
- GM
- ではそれを受け、研究者+護衛2人はその場に膝を付きます
- TALE
- ポケ●ンフラッシュ!
- GM
- ソラもなんか演出する?
- TALE
- 単独だと達成値足りてないから何かフォローがあるといいなあ~(チラッ)
- GM
- めまいによって詫びるように頭を垂れ……
- ViVi🦈
- ゆえに侘助
- ソラ
- ――そいつらが膝をついた先には、黒い靄のようなものが漂っている。
- 体がそれに接触すると、そこから急に体温が下がり、血が滞っていく。
- そうなれば、手足に力は入らず、もはや床に転がる以外にはない。
- ……すでにそいつらの意識は曖昧だ。あとしばらく放置しとけば、そのままくたばるだろう。
- ViVi🦈
- 触るとヘヴィとスロウとペインがつくタイプのAoEです
- GM
- ではそのようにして彼らの無力化に成功します。あなたたちは研究者の所持しているIDを奪い、下の階へと進む――でシーン切るけどOK?
- GM
- モルボルじゃん
- 今日のエキルレで私が踏んだやつ
- ソラ
- 見た感じ、まるきりのフカシじゃなさそうだな。――燐へのロイスの感情を、有意◎/不信感に指定。
- 燐
- 「……それが今の能力? 随分……変わった、っていうか」 もはや全く別モノにすら見える。
- ソラ
- 「……あー、応用力ってやつがついたンだよ」
- ViVi🦈
- 殺し方が比重の大きい毒ガスっぽいな
- 暴力なんてそんな野蛮な……ここは穏便に毒殺で……
- 燐
- 「……ふうん」 複雑な感情が尚更に渦巻く。困惑、失望――それと、やっぱり。
- ソラへ 憧憬/✔嫉妬 でロイスを取得します。
- TALE
- シーンは切って大丈夫です。
- ViVi🦈
- me toooooo
- GM
- ソラちゃんも感情決めて
- TALE
- 毒殺も“暴”にはちがいないと思うんだけどなあ……
- 指定されてる
- よ!
- 有意にまるついてる
- GM
- あ、してたわ
- ごめん
- ViVi🦈
- はい
- GM
MD2:出来損ないの月
シーンプレイヤー:PC1
自動登場:PC2
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 水槽
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・不穏 /<br>[コモンズ]nc131208_Scary_loop160%
- GM
- 研究所を進んでいくと、地下深くまで広がっている広大な空間に出る。今いる地点から見ても、上に5階、下に10階ほどの階層がぶち抜かれて巨大な空間になっている。
- そこには金属の足場が組まれ、人一人はいりそうなサイズの水槽が上から下までぎっしりと並んでいる。数は数え切れないが、見える範囲でも1000個は超えるだろうか。それぞれにパイプやコードが繋がれ、ところどころにディスプレイも設置されて管理されているようだが、今はどの水槽も空っぽだ。
- GM
- とりあえず最初の描写はこれくらいです
リアクションあればしてもらって、先に進むともう少しなにかあります
- 燐
- 「一体何を……」 研究して、いや、作って、いるんだ? 怪訝な顔でそれらの様子を見る。
- ソラ
- 「……燃料? それとも薬品か?」適当な端末を探して、こいつの機能を確認する。
- ViVi🦈
- なかになにもはいってねーなら液体を保管する容器に見えるよなというアレ
- 燐
- 水槽が空っていうのは完全に空ってこと? 液体も入ってない?
- GM
- 液体は入ってるかな
- では適当な端末をいじると、どうやらこの水槽はなにかを保管するための設備で、今はその保管物がすべてなくなっていることがわかります
- ViVi🦈
- もうちょっと短絡的なほうのViViは「とりあえず一個割って火をつけてみよう」と主張しておりますがわたしにはつつましさがあります
- GM
- もうちょっと調べると、保管されていたそれが人であることがわかります。
- 燐
- 「にしてはサイズが妙に感じるけど……どう?」
- GM
- 大丈夫、不燃性です
- 実際1個くらい割ってもらっても一向に構わんが
- ソラ
- 「いい読みだ。なかの液体は本命じゃねーっぽい」
- 「つまり、空っぽのこいつらはハズレってわけだ。いまはつかってねー設備なのか、たまたまそういう時期なのか……なんにしても、中身がないンじゃどうもこうもないな」
- 燐
- 「……となると、何か生き物……人間とか言わない?」
- ソラ
- 「それも当たりっぽいぜ」
- 燐
- 溜息。
- 「大量破壊兵器、ね……」
- ソラ
- 「ハードとしての規格は共通っぽいし、ここいらのいくつかを見た感じじゃあ、たぶん中身もほぼ同じモンが入ってたっぽいから――まァ、いわゆるクローンってヤツかね」
- 「そんなモンが大量破壊兵器とやらになる理屈は知らねーけど」
- 燐
- 「広域破壊に特化したオーヴァードの大量複製とか? ……まあ、とりあえずもう少し調べてみないとなんともか」
- GM
- それはそうと可燃性の液体がこれだけたいりょうに保管されてたら楽しいだろうなって思う
- TALE
- ここで放火したらもうそれだけで仕事終わりそう
- ソラ
- 「ま、中身を造る場所か、中身が運ばれた場所が、別にあンだろ。そのへんを探そうじゃねーの」
- GM
- ではぼちぼちさらに奥へ進んでOK?
- ViVi🦈
- よくてよ
- TALE
- よくってよ
- GM
- では先へと進む――
- 更に進むと、淡い光を放っている水槽を発見する。中には一人の少女が入っている。
- そして、その姿は在りし日の高月琦に瓜二つだ。
- 燐
- 「待って。向こうの水槽、中身が入って―――」
- 常人離れした視力がいち早くそれを捉えた瞬間、絶句。
- ソラ
- 「お、アタリが残ってたってか?」オレにはまだ見えない。中身があるらしいことくらいはわかるかもしれないけど。
- 燐
- 「―――」 数度、口が言葉を発しようとして、上手くいかず、
- 「ゆえ、ちー」 ようやく、それだけ絞り出した。
- ソラ
- 「……あー?」なんで、このタイミングでその名前が出てくるのか。
- 燐
- 呆然自失といった様子で、一歩、また一歩と水槽に近づいていく。
- ソラ
- ともかく、いまの燐がまともじゃねーのはわかる。「おい、待てよ」腕をひっつかんで止めるぞ。
- 燐
- 「――、ソラ」 まるで、あの頃のような。恐れを抱いたような瞳がソラに向く。
- ソラ
- なんか、見たんだな。「落ち着け。落ち着けないならここで待ってろ。オレが見てくる」
- GM
- リアクションがめちゃめちゃいい……RPが上手い……
- 燐
- 「―――、―――」 二、三度、息を吸って、吐いて。
- 「……大丈夫。落ち着いた。私も行く」
- ソラ
- 燐の様子を見る……、「オーケー」
- 燐
- 「……私が先に行かないと、ソラを守れないからね」 言い聞かせるように軽口を叩く。
- 言い聞かせるのは、ソラではなく、自分に、だが。
- ソラ
- 「もっともだ。ンじゃ、いくぞ」進むよう促す。
- 燐
- 改めて。今度はしっかりとした足取りで、水槽の前へ向かう。
- GM
- では改めてよく見ても、その少女は高月琦とうり二つだ。水槽の中でゆっくりと呼吸していて、生きていることがわかる。
- 水槽の前にはそれに繋がれたコンソールが存在し、そこに各種バイタルが表示されている。また、そこから少女を水槽から排出する処理も行えそうだ。
- ソラ
- 「…………」なんだ、こいつは。燐が変だった理由はわかったが……。
- 燐
- 一旦気を落ち着かせたとはいえ、どうしても複雑な面持ちで少女を見る。
- ちらり、とソラに視線を移し。「……ねえ、わからない?」
- GM
- ちなみに液体の中に浸けられてるので裸です
- ソラ
- 「月、と同じツラっぽいのはわかるが……」
- 燐
- 年の頃はどれくらいに見えるでしょうか。>GM
- GM
- あなた達が知る月琦と同じくらい、つまり13歳くらいですね
- ソラ
- オレの知らないところで、身柄が確保されていた? ――月との関係がどんなふうに終わったのかは、どうにも記憶があやふやだ。
- いや、オレたちと会う前――UGNに来る前に、どっかの実験体だった可能性はあるのか……? 身の上話をした覚えはないかもしれない。
- 燐
- 「………やっぱり、忘れたの?」
- GM
- 年齢について補足。外見は13歳程度に見えますが、コンソールから細かいデータを調べるのであれば、彼女がまだ3歳であることがわかります。
- ソラ
- 「……あン? 月だろ。そりゃわかるよ」
- 燐
- 「そうじゃ、なくて、――……、いや、いい」
- コンソールを確認して、細かい情報をチェックする。
- ソラ
- 「いち、一身上の都合でこんなことになっている本人。に、他人の空似。さん、だれかに造られたクローン――」可能性を羅列し、端末を見る燐に、「どれっぽい?」
- 燐
- 「生後3年――……たぶん、三番目」
- 二の可能性は――ゼロではないのかもしれないが、あまりに似すぎている。
一は――ありえない。だって、彼女の切り札が如何なものだったのか、私は聞かされてしまったのだから。
- ソラ
- 「へぇ。あいつに“大量破壊”なんて真似ができるとは思えねーけど」研究の本題とは別口か?
- 燐
- 「―――」 口を開きかけて、しかし、カタチにならない言葉を飲み込む。
- GM
- ライフパス
年齢 3歳 性別 女 星座 蟹座 誕生日 6/28 身長 158cm 体重 49kg 血液型 A型
基本データ種別 一般 ワークス FHチルドレン カヴァー “月来香”シリーズ ブリード クロス シンドローム バロール / オルクス
- TALE
- コンソールで得られた情報ですか?
- GM
- コンソールを調べて出てきたのはこの辺
- TALE
- はい
- GM
- 準備に手間取った、ごめんね
- 燐
- 「シンドロームが違う……」
- ソラ
- 「じゃあ、やっぱ別人じゃねーの? それより――」
- 「こいつは、本命なのか?」
- 燐
- 「わからない。もう少し調べてみないことには……でも」
- 「……中身が入っているのがこれだけ、ってことは」 つまり、そういうことなのではないか。
- ソラ
- 「だとすると……かったりィことになるな」
- 燐
- ここのコンソールからはこれ以上の情報は得られない?
- ソラ
- 「大量破壊兵器とやらを確保するのが、オレの目的なんだが。もしこいつがそうだったとして、こっから持って帰るのはなかなか大変だぜ」
- GM
- そうね、専門知識か時間かがあればまた違うのかもしれないけど、パッと分かるのはそれくらい。あとは心拍数とか体温とかのバイタル情報
- ソラ
- 「この水槽は簡単にゃァ移動できそうにねーし、かといって、こっから出したらどうなるかわかったもんじゃない」
- GM
- ではそうですね、あなたたちが水槽の前で話していると
- 中にいる少女がゆっくりと目を開きます
- ソラ
- 「“大量破壊兵器”とドンパチなんて、オレは遠慮したいぜ」
- ……じつのところ、ナンタラ兵器を破壊するのでもミッションとしちゃ問題ないんだが。それは黙っておく。
- 燐
- 「……でも、もしこの子が完成しているとしたら、ここに残したままっていうわけにはいかない」
- 本当に世界を滅ぼそうなどと考えている狂人の元に、実際それが行えるかもしれない凶器を残していくなど――と。
- 視線をコンソールから少女に戻したせいか、目が合った、気がする。
- GM
- 目があったので、少女は中からコツコツと水槽を叩きます
- 燐
- 一瞬、身構える。
- ソラ
- 「……起きてンのかよ」水槽の中のそいつを睨む。ガラス面に自分の顔が映った。
- GM
- 少女はおでこを水槽の壁面ににおしつけ、エフェクトらしきものを使用します。それはバロールの初等的なエフェクトで、重力操作を行うものです。
- 1分ほどの時間をかけてガラスにヒビを入れ、さらにそこから1分ほどかけてヒビを広げていきます
- ViVi🦈
- それはバロールの初等的なエフェクトで、重力操作をおこなう《黒星粉砕》です
- TALE
- 初歩的とは?
- 燐
- 「ちょっ……」
- GM
- 大量破壊兵器と銘打たれている割にはエフェクトの出力がずいぶんと低いと感じられます。
- ソラ
- 「あ~~~、クソ。もう知らねーぞ」《セキュリティカット》。このポッドに関するセキュリティを無力化する。
- 侵蝕:59 [+1]
- 「燐、そっから操作できそうならこいつ出せ」
- 燐
- 「ああ、もう……!」 言われるまでもなく排出処理を行っている。
- GM
- では通常の排出操作によって、少女は水槽から排出されます。
- セレネー
- 「やっと出てこれた! できればもっと早くだしてほしかったの、なの」
- ソラ
- さっきのエフェクトを思い返して――あの分なら、暴れたりしてもどうにかなるだろ。ほっといて好き勝手されるよりは、主導権を握ったほうがマシだ。
- セレネー
- 少女のビジュアルについてはシナリオシートの月の項目を御覧ください
- 燐
- 「―――」 喋った。いや、そんな程度で驚いている場合ではない。とりあえず普通に会話できる程度の言語能力はあるらしい。
- セレネー
- 「とりあえず名乗っておくのが礼儀よね、よね! はじめまして、私は――そうね、月って呼んでほしいの、なの! お姉さんたちは?」
- 燐
- その、話し方だって全然違って、まるきり別人だと、そう認識するべきだというのに。――どうしようもなく、胸の内が掻き乱される。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- 穏やか・回想 /<br>[コモンズ]nc142423_A Wish360%
- 燐
- 「……わた、私は―――燐」
- ソラ
- 「ソラ。まァ好きに呼べよ」“セレネー”たァ大袈裟なコードネームだ。
- セレネー
- 「燐さんに、ソラさんね、覚えたの、なの!」
- そこまで言ってから、セレネーはぐるりと周囲の様子を見渡す。
- 「やっと目覚められたと思ったけど……やっぱりおそすぎたのね、のね……」
- 燐
- つられて、というわけではないが、こちらも周囲を改めて確認する。――何者かがやってくる様子はない、だろうか。
- 「遅すぎた……?」 少女――セレネーに視線を戻し、怪訝な表情を浮かべる。
- ソラ
- 「テメェーはここで何をしてる?」と、聞こうと思ってたんだが……「その口ぶりじゃ、まともな答えはなさそうだ」
- セレネー
- 「ここには5000体の“月来香”シリーズが保管されていたの、なの。“月来香”シリーズはね、Dr.マッドゴッドが作ったクローンシリーズなの、なの。そのコンセプトはね、ね、『一度きりの破壊』」
- 燐
- 「一度、きりの」
- セレネー
- 「そう。“月来香”シリーズはね、高月琦という少女の遺体の断片から作られたクローンシリーズでね、でね、元々彼女が持っていた生命のすべてを燃やした爆発能力をさらに強化したシリーズなの、なの。その出力は、1体で小国を滅ぼすほど」
- 燐
- 可能性を浮かべた瞬間、まさにそれを肯定される。「――じゃあ、まさか」
- ソラ
- 「“月来香”――言いたいことはわかるが、用途のわりに気取りすぎた名前だろ、そいつァ」
- 燐
- 「あなただけが、完成品なんじゃなくて――」
- ソラ
- 言いつつ、……やりとりが噛み合っていない気がする。月にそんな派手が能力があったって?
- セレネー
- 「そう。むしろ逆なの、なの。私だけが、失敗作。完成品は、もうすでに出撃してしまったの、なの」
- 「世界中のあらゆる場所に配備され、起爆命令を待ってるはずなの、なの。もしかしたらあなたたちも、1人くらいどこかで会ったことがあるかもしれないの、なの」
- 燐
- 「―――」 ぞ、と鳥肌が立つ。
- ソラ
- 「五千発の高性能爆弾か。配置とタイミング次第じゃ、たしかに世界をどうにかできそうな話じゃああるな」
- 燐
- 「――ここを出ないと。すぐに」
- セレネー
- 「簡単に言うとそういうことなの、なの。“月来香”シリーズは爆薬を使わない。核も使わない。エフェクトだけで爆発を起こすから、通常の手段での検出は不可能なの、なの」
- ソラ
- けど、「そうなると、この研究所自体がもうハズレなのか。すでに出払っちまってるンじゃ……いや、制御権のようなモンはここにあるかもしれねェのか」
- セレネー
- 「そうなの。それは難しいと思うの、なの。5000体のクローンを回収するのは至難の業なの、なの。どうにかしたいのならそれよりも、唯一起爆命令をだせるDr.マッドゴッドを押さえるべきだと思うの」
- 燐
- 「なら、そのドクターはどこに?」
- セレネー
- 「所長室って呼ばれてる専用の研究室にいることが多いってきくの、なの。だけど詳しいことはわからないの、なの……」
- 「お姉さんたちがそれを目的にしてるなら、Dr.マッドゴッドを止めてほしいの、なの。私は姉妹達をそんな風に使わせたくないの、なの……」
- ソラ
- まァ、こいつの言うことがどこまで信用できたものかもわかんねー。「テメェは、そんなふうにビビってるから“失敗作”なのか?」
- セレネー
- 「違うの。私は変異個体なの、なの。他の個体と違って、肝心の物理的な爆発能力が備わってない、ないの」
- ソラ
- 問いと併行して、周囲のポッドのディスプレイを確認する。“完成品”と“失敗作”の差は何だ? ――ここにいるこいつに、爆発する機能はあるのか?
- セレネー
- 周囲のポッドに備わってるディスプレイをいくつか確認してみると、製造日にややばらつきはあるものの、おおよそセレネーと同じデータが表示されています。唯一明確に異なるのがシンドロームで、他の個体はモルフェウス/オルクスです
- 燐
- 「……」 こちらも別のポッドのデータを確認する。「……たぶん、この子の言っていることは本当」
- ソラ
- 「……すくなくとも、こいつがいきなりフッ飛んで巻き込まれる、みてーなオチはないわけか」
- 燐
- 頷き、 「逆に、……“出荷”された子たちが、少なくともその――自爆、能力を持っているのも」
- ソラ
- ま、マッドゴッドとかいうやつがマジのイカレなら、この建物もどっかの爆弾の効力圏内かもしれねー。あまり気にしてどうなる問題でもないンだが。
- 燐
- 「……とにかく、選択肢は二つ。ひとつ目は脱出して、得た情報を外に伝える。ふたつ目は、そのドクターを探し出して、止める」
- ソラ
- 「一応、訊いてみるか……」セレネーに「爆破の予定はいつだ?」
- セレネー
- 「知らされてないの、なの。だけどそう長いこと潜伏もできないはずだから、出撃した以上、遠くはないはずなの、なの」
- ソラ
- 「おい、燐。そっちの目的は何なんだ?」そういやちゃんと聞いてなかった。
- 燐
- 「……端的に言うと、ドクターとここの調査。可能なら、計画の阻止」
- ソラ
- 「前半分はともかく、後ろはだいぶどうしようもねーな」
- 「ここまで聞いた話がぜんぶマジなら、ぶっちゃけほとんど手遅れだぞ」
- 燐
- 「……地上が吹き飛んだら、前半分も有耶無耶だけどね」
- ソラ
- 「ドクターを押さえるっつっても、正面から殴り込んだんじゃ、その前に“起爆”されるだろ。気づかれないうちに暗殺でもしないと」
- セレネー
- ちなみに予告しておくと、Dr.とはミドル戦闘になります
- ソラ
- 「セレネーを元に起爆信号の仕組みをしらべて、対策する――とかもなくはないだろうけど。まァそれができるほどの猶予はないだろうな、ふつう」
- セレネー
- そして時間かな。一旦ここで切っとこうか
- TALE
- おっと
- セレネー
- 一応研究室に向かうことでこのシーンは終わるけど、もう少しかかりそうなので
- TALE
- OK おつかれさまでした
- セレネー
- おつかれさまでしたー
- ViVi🦈
- おつかれシャっしたー
- TALE
- 存在しています
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by Jorge
- ViVi🦈
- 東風とまちがって半荘申請して終わるんかこれってなってた(終わった)
- TALE
- 光の雀士!?
- ViVi🦈
- セッション前に麻雀をやってはいけない……(戒め)
- GM
- 前回中途半端なとこで終わってるので、つづきからどうぞ
研究室に向かう宣言をしてもらえばシーンを切ります - ドマ式麻雀は自キャラがいちいちリアクションするのでかわいい
- ViVi🦈
- 専用ミコッテつくりたくなる
- GM
- 蛮神も帝国もほったらかしにしてゴールドソーサーにこもってるミコッテ
- !SYSTEM
- BGMを変更 by ViVi🦈
- シリアス・不穏 /<br>[コモンズ]nc131208_Scary_loop160%
- ViVi🦈
- 最後に流れてたのこれだっけ
- GM
- あ、BGM
- ありがと
- 燐
- 「…………。とにかく、ここで突っ立っていても仕方がない。
ドクターを押さえるにしても、まずその所長室とやらを探さないと」
- ソラ
- 「……そりゃまァそうだな」目線を少女へ――「コイツはどうする?」
- 燐
- 「所長室にあたりがついたならそのままドクターを押さえにいく、それすら無理なら――とにかく、猶予が無いにしても、脱出して出来る限りのことをする」
- 「その子は……」
- セレネー
- 「流石に裸なのは心もとないから、ワタシは服を探してから追いかけるの、なの……他の“月来香”のための服がどこか近くにあるはず、はずなの」
- 燐
- ……あまり悠長に思案しても、いられない。「あなた、自力で移動できる?」
- ViVi🦈
- あ、セレネーのほうがタッパあるじゃん 歴史改変しとこ
- セレネー
- 「できるの、なの」
- セレネー
- うそ、まじで?
- ViVi🦈
- ソラが最小値です
- TALE
- 燐>ゆえちー>ソラ だからね
- セレネー
- ほんとだ、ちっこいねぇかわいいねぇ
- TALE
- 燐は昔はもうちょっと小さかったとおもうけど
- 燐
- カモフラージュ用に羽織っていた白衣をセレネーに投げて被せる。
- セレネー
- 「み゛ゅん」かぶせられる
- 燐
- 「……とりあえずはそれで」
- ソラ
- 「……ンじゃ、オレが見とくわ。足手まといがバラバラにうろちょろしてたら、ボディガードサンも困るだろ」
- 燐
- 「……わかった。なら、服のついでにそっちでも所長室を探しておいて」 いや、実態として優先度は逆な気はするが。
- セレネー
- 「わかったの、なの」
- ソラ
- 「決まったらとっとと行くか。燐の言い分どおり、タラタラやっててもしょうがない」
- 燐
- 「……じゃあ、お願い」 何を、とは言わず、その場を離れる。
- セレネー
- 所長室に向かう(所長室を探す)でOK?
- 燐
- というわけで所長室を探す。
- セレネー
- ではセレネーは服を、燐は最上階に所長室を発見します。
- ViVi🦈
- あんまりOKではないがOK
- GM
- ViViさんにはごめんね……という顔をしている
- 燐
- さらに地下かと思ったが、上か――
- GM
MD3:破壊と革命
シーンプレイヤー:PC2
自動登場:PC1
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 所長室
- TALE
- ソラってこんな小さかったかな……とか燐は思っている
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・緊迫 /<br>[コモンズ]nc122221_Suspense460%
- GM
- 所長室前です。入れます。
- ViVi🦈
- なんで入る必要があるんだ? 階下からフロアごと吹き飛ばせばいいのではないのか!?
- GM
- それでもいいよ
そうする?
- TALE
- あんまり否はないな……
- ViVi🦈
- 「敵の拠点内」で「可及的すみやかに抹殺したい相手」に正面から接触を図る理由ないですからね
- 地下いっぱいの可燃性爆薬が実在してたら火をつけているところだ
- TALE
- 外した場合に確実に感づかれるリスクがあるくらいだけど、まあ猶予考えるとやっちまっていい気がしている
- ViVi🦈
- 対面してから殺そうとするよりは確度高いと思う
- TALE
- 吹っ飛ばそう。そういうことになった。
- ViVi🦈
- うおーころせ
- 燐
- では、所長室前ではなく階下から吹っ飛ばす流れになりました。
- GM
- はい。ではあなたたちは首尾よく爆薬を手に入れ、階下にセットしました
- 燐
- 「……よし。準備がいいなら起爆する」
- ソラ
- 「Dr.マッドゴッドの真似事じゃねェがな」――フツーにこの研究所周辺くらいは消し飛ぶ量だ。
- こいつで片付いてくれりゃァいいが……「任せた」
- GM
- その量だとPCたちも巻き込まれない????????
- TALE
- しれっと量が盛られた
- ViVi🦈
- そのくらいの威力じゃないと敵を殺せないだろうが!!!!
- 己の身がかわいくて暗殺ができるか
- ソラ
- セレネーの身柄は押さえておこう。ほっとくとフッ飛びそうだ。
- 燐
- こっちの判断でやるには些かやり過ぎな量だが――世界が吹き飛ぶのに比べれば随分マシだ。
- 「ソラ、」 と―――言うまでもなさそうだった。「じゃあ、やるよ」
- (――爆死なら、一人でしてろ) 心のなかでDr.マッドゴッドに罵倒を投げかけて、起爆する。
- GM
- では爆薬が起爆し、研究所もろとも周囲一体を吹き飛ばします。もちろんあなたたちも。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 自然_山火事
- GM
- 尋常の人間であればまごうことなき致命傷。しかしあなたたちはオーヴァード、《リザレクト》によって傷を回復できます。
- そしてそれはもちろん、Dr.マッドゴッドも然り。
- ソラ
- ――すくなくとも爆破自体は成功、か。あとは野郎がくたばってくれてるかどうか……――喋れる状況じゃねえから、思うだけ思っておく。
- GM
- 爆破によって生まれた瓦礫をかき分けて、ひょろ長い細身の男が姿を現す。
- 着ていた白衣はボロボロ、全身煤だらけ火傷だらけだが、その傷は徐々に修復されていく。
- 燐
- 男の姿を捉え、ちっ、と内心で舌打ちする。
- Dr.マッドゴッド
- 「……やってくれる! よもや爆破する前に爆破されようとは!」
- 「君たちかね? これをやったのは」
- あなた達の姿を捉えると、Dr.が話しかけてくる
- ソラ
- 「あ゙~~」再生した頸骨を鳴らしながら「わかってンならさっさとくたばれ。テメェーと話すことァねえよ」燐、ブッ殺せ。
- 燐
- 「――一度でダメなら、もう一度」 殺す。
- 自らの内のレネゲイドを活性化させる。
- Dr.マッドゴッド
- 「まぁそう言うな。せっかくここまで来たのだろう? なぜ私が“月来香”シリーズを作ったのか、興味はないかね? 少し話をしてやろう」
- 「今の世界はずいぶんと歪んでいると思わんかね? 君たちもオーヴァードだろう。今の世界は、息苦しいと思わんかね?」
- 燐
- 「―――」 僅かも気持ちが揺れなかったかといえばウソになるが、しかしこの男と会話してやる義理はない。
- ……あの子をどう利用したのかなど、後から調べればいい話だ。
- ソラ
- まったくだ。クソが偉そうに講釈してんじゃねェ。
- Dr.マッドゴッド
- 「だんまりか。まぁいいだろう」
- TALE
- 戦闘処理がまだなら演出で攻撃ぶちかましちゃうわよ~
- Dr.マッドゴッド
- 「オーヴァードは非オーヴァードよりも優れた種だ。だというのに、今の世界は我々優れた側が劣る側に合わせて運営されている。おかしいとおもわんかね? なぜより優れたものがひた隠しにされ、劣るものに迎合せねばならん」
- Dr.マッドゴッド
- いいわよ~
- 燐
- 一瞬の閃光。
- ViVi🦈
- そのままブッ殺してくれてかまわんよ
- 燐
- Dr.マッドゴッドを今度こそ消し炭にせんと光の束が奔る。
- Dr.マッドゴッド
- Dr.はそれを予期していたのか、瞬時に自分の皮膚を鱗に変えて攻撃を受ける。
- ViVi🦈
- 《竜鱗》が使えるのか? まずい……
- Dr.マッドゴッド
- 「気が早いことだ……。つまりだね、私はそんな世界が我慢ならない! よって、この世界を変革することにした。一度徹底的に破壊し――生き残ったオーヴァードのみによって、世界を再編する」
- 「いや本当に――5年前にアレの断片を拾えたのは、幸運だった」
- 燐
- キュマイラか、エグザイルか。どちらでもいい。このまま火力で圧殺する――!
- Dr.マッドゴッド
- とりあえず言っておかないといけないことは言ったので、あとはリアクションあればしてもらって、なければ戦闘処理
- ViVi🦈
- リアクションすべきことは何もない
- TALE
- このまま戦闘でよろしい
- Dr.マッドゴッド
- ここで言っておかないとDr.の動機が不明なまま終わりそうだから……ちょっと無理やり差し込んだ
- Dr.マッドゴッド
- では戦闘処理に移行します
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- [Dr]…5m…[燐,ソラ]
- Dr.マッドゴッド
- 被ダメージ:0 行動:15
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- 戦闘・汎用 /<br>[ユーフルカ]Ariadne-battle0160%
- TALE
- 行動値結構高いなコイツ……
- Dr.マッドゴッド
- エンゲージ配置はトピックの通り、戦闘終了条件はDr.マッドゴッドの戦闘不能です
- では戦闘を開始します
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- GM
セットアッププロセス
- ViVi🦈
- まあインテリキャラは【精神】高めがち
- ソラ
- 侵蝕:80 [+21]
- Dr.マッドゴッド
- あ、そうです
- ViVi🦈
- 侵蝕値が80%になるそうですぅ
- 燐
- 侵蝕:80 [+41]
- TALE
- ぎゅーん
- Dr.マッドゴッド
- 侵蝕率を80に引き上げてください、ありがとう
- Dr.側は特に宣言無し。演出で左右色違いのグローブを装着する
- GM
- セットアッププロセスなにかある?
- GM
- ちなみにダメージグローブと死神の手袋です
- 燐
- セットアップはなにもない
- ソラ
- 〚dawn〛――《活性の霧》《原初の黄:鮮血の奏者》( @侵蝕+8 )
セットアッププロセス。使用時に[《原初の黄:鮮血の奏者》レベル]点以下のHPを消費する。消費した値を 𝔁 とする。
「射程:至近」「対象:単体」に「攻撃の攻撃力が増加され、ドッジの判定のダイスが-2個される」状態を付与する。ラウンド持続。- ~99%:攻撃力+18+(3𝔁)(最大で 𝔁 = 2 のとき合計 24 )
- 100~159%:攻撃力+21+(3𝔁)(最大で 𝔁 = 3 のとき合計 30 )
- 160~219%:攻撃力+24+(3𝔁)(最大で 𝔁 = 4 のとき合計 36 )
- 220~%:攻撃力+27+(3𝔁)(最大で 𝔁 = 5 のとき合計 42 )
⚠️《活性の霧》は攻撃力算出時の侵蝕率に依存するが、《鮮血の奏者》は使用時のHP消費に依存することに注意。 - 燐の周囲、ゆらめく炎の勢いが増す。もっともそれは副作用だ――燐の攻撃力を+24。
- HP:24/26 [-2]
- 侵蝕:88 [+8]
- GM
メインプロセス:Dr.マッドゴッド
- Dr.マッドゴッド
- 【毒の亜竜】
《完全獣化》+《知性ある獣》+《ハンティングスタイル》+〔効果使用:エンジェン結晶〕
[タイミング:マイナーアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:自身][射程:至近]- シーン間……
・装甲を+5する- 戦闘移動を行う
・離脱可
・接触、封鎖を無視できる- 5/シーン
- Dr.は全身を紫色のワイバーンに変貌させる
- 全長は3mほどだ
- 燐
- 「!」 驚く。やはり以前のソラからは考えられない戦い方だ。複雑な想いを感じつつ――しかし、心強い。
- TALE
- 話の途中でもないがワイバーンだ
- ViVi🦈
- 話をしているやつがワイバーンだよ
- Dr.マッドゴッド
- あ、ごめん、まだ演出あった?
- 大丈夫?
- TALE
- わたしはもんだいないです
- Dr.マッドゴッド
- まじで話の途中でワイバーンしてたらごめん
- ViVi🦈
- ないー
- Dr.マッドゴッド
- よかった
- ViVi🦈
- 3mって小さいからゼロ一個足さない?
- Dr.マッドゴッド
- 【毒手】
《アドレナリン》+《獣の力》+《フィジカルエンハンス》+《ポイズンフォッグ》+〔効果使用:死神の手袋〕+〔効果:【毒の亜竜】+ダメージグローブ+《毒もつ獣》〕+〔使用:素手〕
[タイミング:メジャーアクション][技能:〈白兵〉][難易度:対決][対象:範囲(選択)][射程:至近]- 判定式:27dx9+6、攻撃力+25の白兵攻撃を行う
- 与ダメージ時……重圧、放心を付与
- Dr.マッドゴッド
- 足さないー
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- []…5m…[Dr,燐,ソラ]
- TALE
- ぎゃあ突っ込んできた
- Dr.マッドゴッド
- Dr.はあなたたちのもとへ羽ばたいて移動すると、毒のしたたる爪で一閃する
- 範囲攻撃です
- 判定値27 C値9 → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,7,7,7,9,9,9,10,10,10,10,10:クリティカル!] + 10[1,2,4,5,7,8,9,10:クリティカル!] + 6[5,6] +6 = 32
- Dr.マッドゴッド
- ちなみにセレネーは今は瓦礫の影に隠れてるよ!
- TALE
- ところでセレネーは?って言おうと思ったら回答があった
- ViVi🦈
- ソラの後ろでもいいよ たぶん攻撃当たらないから
- ソラ
- 〚eclipse〛――《浄玻璃の鏡》《リフレックス:ウロボロス》( @侵蝕+3 )
リアクション。ドッジをおこなう。条件 判定 ~99% 4+1+0dx+11+13+0@8+0 100~% 4+1+0dx+11+13+0@7+0 - 判定値5 C値8 → 10[1,1,4,6,9:クリティカル!] + 10[8:クリティカル!] + 2[2] +11+13+0 = 46
- 侵蝕:91 [+3]
- 燐
- ダイス0個!!
- Dr.マッドゴッド
- つよい……
- Dr.マッドゴッド
- では燐にだけダメージ
- 重圧、放心
- 4D10 → 20[4,3,3,10] +25 = 45
- 燐
- HP:0/24 [-24]
- TALE
- 重圧はオートアクション封じで方針は判定ダイス-2か
- Dr.マッドゴッド
- そう
- 燐
- 《リザレクト》で復活する。
- Dr.マッドゴッド
- 《リザレクト》はできるよ!
- 燐
- 1D10 → 4 HP:4/24 [+4] 侵蝕:84 [+4]
- Dr.マッドゴッド
- チェック:✔
- GM
メインプロセス:燐
- TALE
- できなかったらおしまいになるところだった
- ソラ
- 燐にくれてやったのをプラスとするなら、こっちはマイナス――野郎の爪が当たる直前、その運動エネルギーがゼロになっていく。
- 燐
- マイナーアクションで《光芒の疾走》。エンゲージ離脱。
- 侵蝕:85 [+1]
- GM
- 後方5mでいい?
- 燐
- よい。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by Jorge
- []…5m…[Dr,ソラ]…5m…[燐]
- 燐
- 敵の攻撃を受けて吹っ飛ぶ―――そのまま、身体の再生を行いつつ空中で建て直し、後方に着地する。
- 同時、再びの閃光。
- GM
- かっこいい
- 燐
- メジャーアクション、
【明星よ、暁に煌け】:コンセントレイト+光の指先+光の手+光の弓+マスヴィジョン+イェーガーマイスター - メジャーアクション / RC / 対決 / 範囲(選択) / 視界
- 侵蝕:102 [+17]
- あ、間違い
- 対象は単体です
- GM
- だよね、今確認してた
- 燐
- もちろんマッドゴッドを対象にとる。
- GM
- 判定どうぞ
- TALE
- コンボ書き間違い~なおさなきゃ
- 燐
- 判定値16 C値8 → 10[2,3,3,4,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,9,10:クリティカル!] + 10[8,9:クリティカル!] + 10[10,10:クリティカル!] + 10[1,8:クリティカル!] + 1[1] +11+0 = 52
- ViVi🦈
- ころせころせ~
- 燐
- あっと
- いかん、-2入ってんだった
- Dr.マッドゴッド
- じゃあ振り直しで
- 燐
- 振り直しですねこれは
- 判定値14 C値8 → 10[2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,7,7,8,9:クリティカル!] + 4[3,4] +11+0 = 25
- TALE
- ぐえー
- Dr.マッドゴッド
- 【衝撃吸収】
ガード+〔オート:《イージスの盾》〕+〔効果:ダメージグローブ〕+〔使用:素手〕
[タイミング:リアクション][技能:―][難易度:自動成功][対象:自身][射程:至近]- ガード値:3D+1のガードを行う
- ガード値
- 3D10 → 22[8,4,10] +1 = 23
- Dr.は表皮の鱗を硬化させて攻撃を受ける
- 燐
- 吹き、飛べ! ダメージ!
- 3D10 → 26[9,10,7] +3+30+20+24 = 103
- Dr.マッドゴッド
- 飛んだわ!!!!!!!!!!!!!!!
- 103-23 = 80
- TALE
- 出目の殺意がまあまあ高い
- Dr.マッドゴッド
- 被ダメージ:80 [+80]
- HP50点なので、戦闘不能です。演出どうぞ
- 燐
- あたりに燃える炎など比べ物にならない輝きを放ちながら、金色の光条が飛竜を呑み込む。
- Dr.マッドゴッド
- 待って、マスヴィジョン100%制限じゃない? 抜いても足りてるからいいけど
- 燐
- あっいっけね
- ViVi🦈
- 増してないヴィジョン
- Dr.マッドゴッド
- マスヴィジョンなしだと50点でジャストキルかな
- 燐
- 失礼しました
- TALE
- ポカミスが多い
- Dr.マッドゴッド
- 使ってないことにしていいので使用回数戻しといて
- 燐
- 侵蝕:97 [-5]
- ViVi🦈
- 🔃ドマス🔃
- Dr.マッドゴッド
- 演出OK?
- 燐
- (やったか―――) だがオーヴァード相手に一度ニ度殺した程度で油断は禁物だ。気は緩めない。
- チェック:✔
- TALE
- OKです
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- シリアス・敵の会合 /<br>[YALibrary]Cantus_Firmus_Monks60%
- GM
- Dr.は戦闘不能になります。戦闘終了です。
- ViVi🦈
- 動くやつは死ぬまで殺すのがよいとされている
- GM
- ぎりぎりワンショットキルされないつもりで調整してたんだけど、ジャスト切るされてしまった
- TALE
- 出目が「殺す」と言っていた
- Dr.マッドゴッド
- 「強すぎる……」
- 「しかしもう遅い! 新時代の到来をこの目で見られないのは残念だが、起爆命令はすでに出してある! もはや私ですら止めることはできないのだ! ハーッハッハッハッハ!」
- Dr.は高笑いの後に盛大に血を吐いて事切れます
- 燐
- 笑い声を上げる頃には次の光条がDr.マッドゴッドを包んだ。
- ソラ
- テメェより強いヤツに殺られたんなら、テメェの理屈どおりに大人しく死ねよ。
- ――が、そんなことはどうでもいい。
- 燐
- 「く―――」 どうしよう。どうしたらいい? UGNに連絡――今から? 間に合うのか?
- ソラ
- 「おい!」後ろのセレネーの両肩を掴む。こうなるのはしょうがねェ。予想できたこった。こっからどうするか、だ。
- ViVi🦈
- 進めていいです
- セレネー
- 「間に合わなかった、のね、のね……」
- GM
- これ以上リアクションある? 爆発させていい?
- ソラ
- さあ、何を消せばいい? 考える。――“命令”はとっくに出てたからダメ。――ひとつふたつならともかく、“爆弾”ぜんぶに対処すンのも無理だ。
- ViVi🦈
- いいよ~
- 燐
- 「―――、」 なんとか、間に合う手段があるのではないか。そう思う……思いたかったが、少女の言葉がそれを打ち消す。
- 「……ダメ、だった……?」
- GM
- 燐ちゃんもOK?
- 燐
- なんとか、できるつもりでいたのに。なんとか、しなくてはいけないと思っていたのに。
いったい、何のためにここにいたのだ。 - 何のために――あの子の、命を、わたしは。
- TALE
- いいよぉ~
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット
- GM
MD4:世界の終わり
シーンプレイヤー:―
自動登場:―
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 滅び
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- #9100%
- GM
- 一人の少女が町を歩いている。ただの通行人に扮しているが、それは“月来香”シリーズの一体に違いない。
- 人通りの只中で彼女が立ち止まる。急に立ち止まった彼女に通行人が衝突し、小さく舌打ちをする。
ビル街の中、人々がせわしなく行きかい、車が走っている。- 雑踏と喧騒、生活の音。
- 何の変哲もない日常の風景。
そう、今、この瞬間までは
その一瞬の後、そこは地獄へと変わる。- 少女の体が鮮烈な光を放ち、その質量からは考えられないほどの巨大な爆発を引き起こす。人類史上、地球上でいまだ観測されたことのないほどの大爆発。その爆発は遠く地平線を超えた向こう側まで届き、すべてをなぎ倒していく。
- 人が消し飛び、家屋が崩れ、地がえぐれる。あまねく全てが壊れ果てた後、燃える瓦礫がごうごうと音を立てながら燃えていた。
それはただ一箇所で起きた出来事ではない。- 同じだけの大爆発が、世界中の陸地という陸地を覆うように同時に5000箇所で発生した。地球上にいる限り逃げ場はなく、全てが爆風の中に消え去った。
- 1000年を超える歴史を誇る建造物も、最新科学を搭載した高層ビル群も、栄華を極めた宮殿も、未開の森林も、その全てが瓦礫の山と成り果てた。
それは文字通り人類という種の滅びであり、世界の終わりであった。
- ViVi🦈
- 約六十分の世界滅亡
- GM
MD5:誰もいない世界で
シーンプレイヤー:PC1
自動登場:PC2
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- ファンタジー・切ない /<br>[Peritune]PerituneMaterial_Grief2_loop60%
- GM
- 鮮烈な光、耳が潰れるほどの轟音とともに、衝撃波が襲う。意識が途切れ、再び《リザレクト》によって復活したときには、研究所は更に無惨に壊れ果てていた。
- 空が赤く染まっていた。見渡す限り四方から黒い煙が立ち上り、無事に建っている建造物は1つとして見当たらない。
- ViVi🦈
- あれェ 地上で生きてんのわれわれ
- ならわりと生存者いそうだな
- セレネー
- 「これが……世界の終わり……」
- セレネー
- Dr.の言を参考にしてほしいんですが、そこそこ強いオーヴァードは生き残ります
- 燐
- 倒れたまま、視線を動かして、あたりの惨状を理解する。
- ViVi🦈
- 70億(世界人口)×67%(感染率)×10%(覚醒率)×5%(強者の割合)としても23M人くらい生きてる計算になる
- 燐
- 「―――……なさい……」 赤く染まった天を仰いで、呟いた。
- セレネー
- 一度立ち上がろうとしたものの、セレネーはぺたんと座り込む
- ViVi🦈
- 大した問題ではない気がしてきた
- セレネー
- そんな感じ
ただインフラが死んでるから結構きついかも
- 燐
- 「ごめ……なさい…………」
- ViVi🦈
- 意外と生命が存在しているせいでどう動くか決めかねている
- セレネー
- 「ねぇ、燐さん、ソラさん。疑問に思ってたこと、尋ねてもいいかな、かな? あなた達2人、ワタシのオリジナルのこと、しってるよね、よね?」
- ViVi🦈
- シーンプレイヤーじゃないし見に回ってもええやろ……
- 燐
- ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
わたしは、なにもできませんでした。わたしは、あなたを■したのに、あなたの代わりに一番になったのに、何の意味もありませんでした。
- セレネー
- 燐ちゃんがだいぶ可愛くなってる
- 燐
- 「―――、―――……」 あの子と同じ顔をした子が、尋ねてくる。でも、それは。
- セレネー
- 「どうしたのかな、かな?」燐の顔をぐいっと覗き込む
- 燐
- 「ぁ、ぅ―――」 恐ろしい。怖くてたまらない。まるで、あの子がわたしを責めているかのようで。
- 顔を逸らす。倒れたまま、蹲って。「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」
- 「わたし、わたしが、ごめん、ごめんなさい、あなたを、だから、ごめんなさい、ごめんなさい」 怯えた子供のように、泣いて許しを請う。
- セレネー
- 「やっぱり知ってるのね、のね……だったらこれはきっと、あなたたちのこと、こと」
- 「謝る必要なんてないのよ、のよ。聞いてほしいの、なの」
- セレネーは燐の背中をそっと撫でる
- ソラ
- 「――――……」意識がもどる。いや、しばらく前からもどってたような気はする。記憶があいまいだ。
- 燐
- びくり、と。尚更に身体を縮こまらせる。
- ソラ
- 「あー」あらためて周りを見る。こりゃひでえな。何をどうやりゃこんなんなるンだよ。
- ――ソラのなかで、世界滅亡前後の記憶は選択的に欠落していた。
- セレネー
- 「ワタシたち“月来香”はオリジナルの記憶を受け継いでるわけじゃない、ないの。だけどね、その風景――オリジナルがずっと心のうちに秘めていた、その景色だけは、わかるの、なの。あなたたち2人を見た瞬間、わかったの」
- ――それはちょうど、五年ほど前の一件のときのように。
- セレネー
- 「それはね――この世界は、キラキラしてるってことなの、なの」
- ソラ
- だからそんな、おぼろげとした感想以外が出てこない。代わりにでもなく、遅れて「――オリジナル。月か」と問いを思い返した。
- ViVi🦈
- にっちもさっちもいかなくなったので記憶を消しました
- 適切なタイミングで思い出します
- セレネー
- 「ワタシたちのオリジナル――高月琦は、最期の瞬間まで、あなた達のことが、この世界のことが大好きだった。それがわかるの」
- 「だからそんな風に泣かないでほしいの、なの」
- 燐
- 「―――やめ、て」 やめて。 「ごめんなさい」 だから、だからやめてください。
- ソラ
- クソ、状況がよくわかんねえな。……すくなくとも、ひとまず燐にコイツの相手をさせるのはよくなさそうだ。「ふぅん」と相づち。会話を引き継ぐ。
- 「って言われてもピンとこないけどな」
- 燐
- だって、そんなコトを言われても、なにもかも今更で。
そんな、綺麗な月を失ったのは、わたしの、愚かで、醜い嫉妬で。
- セレネー
- 「そんな風に、うずくまってあきらめないでほしいの、なの」
- 燐
- あの月がどれだけ美しかったか語られる程に、それを失わせたわたしの罪で、押し潰されそうになってしまう。
- セレネー
- 「あの子が愛したこの世界を――あきらめないでほしいの、なの」
- ソラ
- 話の焦点を、実務的なことにしたほうがいいな。「……つっても、何かすることがあるモンかね。右も左もまっさらだぜ」
- セレネー
- 燐ちゃん、説得されの方向とかってある?
- このシーンでは再起の予定はない?
- TALE
- ここでは無理じゃないかな!?って思ってる
- ViVi🦈
- わかる~
- 燐
- ふるふるとかぶりを振る。「もう、むり、だよ」
- 「わた、わたしには、むり、だったの」
- 「あのこの、ゆえちーの、かわりなんて、できなかった、 ゆえちーのかわりに、いちばんに、なんて」
- ソラ
- 「そんくらいにしとけ」セレネーに。
- セレネー
- 「方法なら、あるの! あなた達2人が、まだ諦めずに抗うと、そう言ってさえくれれば、あるの……あるのよ……」
- ソラ
- 「ビビってるやつに無理言うこたァねえ。なんかやれっつーなら、オレがやりゃあいいだろ」
- セレネー
- どうしよっかな、このままだと燐ちゃんをおいていく流れになってしまう
- 今後の予定を話すと、過去に渡って月琦を救い出すんですけど、この状態で過去の月琦に会って大丈夫……?
- 強引に連れてっていいなら連れてくことはできるけど……
- TALE
- わはは どうしよう(わははではない
- 結構強制的に状況が転じるつもりでいたからメタメタになる時間が出来てしまったな……という顔をしている
- ViVi🦈
- わかる~~
- セレネー
- 状況を展開させることはできるんだけど、次がもう過去のシーンだから、今のメンタルでそこまで行っちゃってだいじょうぶ? というのを懸念している
- ソラ
- 手癖で位置を直そうとして、眼鏡がないことに気づいた。ぼやけてンのは燃えてるせいだけじゃなかったのか。
- セレネー
- このまま下手に月琦を助けてしまうと、立ち直る機会もないまま一生罪悪感を抱えていくことになりそうで………………
- TALE
- もうちょっとなんか吐き出してみるね……
- セレネー
- そこが大丈夫! ってことなら進めます。ダメそうなら何か考える。考えて。
- そうね
- 燐
- 「……だって、わたしの、せい、なのに」
- どこで間違えたのか、ぐるぐるぐるぐる考えて、結局、そこに行き着いてしまう。
「わたしが、ゆえちーを、ころした、から」 - ぐるぐるぐるぐると、どこで間違えたのか考えて、結局、そこにしか思い至らなくて。
- だって、そうだ。あの子が死んでさえいなければ。こんなことには、なっていなくって。
- 「わたしが、よけいなこと、したから」
- 「だから、だから、こんな、ことに、なって、」
- 「だから―――」 だから、なんなのだろう。許してほしいのか。殺して欲しいのか。自分でもよくわからない。
- 「―――ごめんなさい……」 結局、消え入るような声でそう言うしかなくて。
- TALE
- ニアサードの惨状を見せられたシンジくんの心境だけどカヲルくんはいない
- ViVi🦈
- カヲルくんはさっき第九をゲスト演奏して帰っていったよ
- セレネー
- どうしよう……どうしようね?
- ViVi🦈
- 一週間寝かせる(戦術的判断)
- たぶんなにも変わらない気はするが……
- セレネー
- そーーーーーーーーしよっか……? 寝かせてもなにか思いつく気はしなけど……
- 強引に過去に連れてって過去の月琦と会わせていいならそうするんだけど、多分それじゃまずいよね……それともそれでやってみる?
- TALE
- う~~~ん
- どうなるかわかんないけどあとはソラに当たりにいってみるくらいカナ
- ViVi🦈
- わからん
- セレネー
- やってみる? 現状燐ちゃんになにか変化を起こせるとしたらソラしかいなさそうというのは、そう
- セレネーだと関係が弱い……
- TALE
- 燐目線だと(ある意味というか色んな意味)で縋れる相手もソラしかいないしな……
- ViVi🦈
- 燐ちゃんが争点にしているところにソラが言及するにはマインドロックを外さないといけないのでマジでどうなるかわからん やってみるのはいいが
- 本来なら折半すべき責任から逃れているからソラは……
- TALE
- とりあえず、なんかもうワンツーアクションあったらやってもらって(ないならないでいい)、ソラに絡みにいくか……
- 情けなさをもう一段上げていく……!
- セレネー
- ワタシはない
- ソラ
- もともと内気なやつだったとは思うけど、こんなふうな燐は見た記憶がねーンだよな……。
- なにか言おうとは思うものの、かけるべきセリフが思いつかない。思いつけない。
- 燐
- 耐えられない。どうしようもなく、苦しい。辛い。耐え難い。だから、つい、縋るように、
- 「ソラ…………」
- そんなふうに、零れ出てしまった。
- ソラ
- 「あン?」燐の側まで行ってかがむ。「なんか言ったか?」
- 燐
- 「―――、―――」 ゆっくりと、ソラの方を向いて。震える手で、縋り、しがみつくように、触れる。
- TALE
- ダメだ、こっからは時間的に来週に回さないとだ
- セレネー
- じゃあ一旦切ろうか
- ソラ
- こうして間近で見るとデカくなったな、と感じる。前はもっとちっさかった気がした。
- TALE
- 申し訳ねえ~
- GM
- いや、私もやりづらい構成してしまった部分があるので……
- 今週はここまで! お疲れ様でした
- ViVi🦈
- おつかれシャっしたァ~
- TALE
- おつかれさまでした!!
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by Jorge
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- ファンタジー・切ない /<br>[Peritune]PerituneMaterial_Grief2_loop60%
- Jorge
- 1週間ぶりです
- なにか……うまいことやってください……
- ViVi🦈
- わからない おれたちはふんいきでセッションをやっている
- TALE
- なんとかなれ(©ちいかわ)
- Jorge
- 燐ちゃんがめちゃくちゃかわいいけどこのままだとセッションが良くない方に進みそうなので……こう、なにか……
- 燐
- 触れた彼女は、なんだか、むかしより、ひどく小さく感じて、それでも。縋れるものは他になくて。
- 「ねえ、ソラ…………、わたし、ゆえちーを、ころしたの」 ソラを見上げ、まるで何かを懇願するように、言う。
- ソラ
- さっきからずっと、ンなことを言ってるな……。知っているかぎりじゃ、そういう経緯ァなかったはずだが……。
- 燐
- 「―――っ……なんで」 なんで、そんな不思議そうな様子なの。
- ソラ
- ……ともあれ、なにか話す気があるだけ今までよりゃマシか。「……それが、どう関係するンだ?」
- 燐
- 「わたしが……! わたしは、ずっと羨ましかった、妬ましかったの! わたしより強くて、すごくて、ふたりとも……っ、ふたりが居るから、わたしが一番になれないって……!」
- 「だから一緒に失敗すればいいと思った! わざと敵に見つかって! わたしと一緒に一番じゃなくなればいいって!」
……本当にそうだったのかなんて、自分にさえわからないけれど。でも、もう、わたしにとってはそうなのだ。わたしが彼女を殺したのだ。
- ソラ
- 「……いまはもう、燐のほうが強ェよ。たぶんな」
- やっぱ燐の言ってることがピンと来ない――知らねェ、ってだけじゃなく……それについて深く追及しようっつう気が起きない。
- 燐
- 「でも、ゆえちーは! あの子だけ、わたしを、わたしたちを大好きなんていって……、一人で……、死んだん、だよ……」
- ソラ
- でも、そこを追及しないとどうにもならなさそうだ。
- 燐
- 「……なんで……」 ぎゅ、と、ソラに縋る手のちからが強まる。
- 「どうして…………覚えてないの…………」
- ソラ
- 手に力を感じながら、頭をまわす。UGNの記憶処理とかなら、オレだけがされて燐がされてないってのはおかしい。だとすると……。
- ――オレだけが忘れてるとするなら、その理由はオレにあると見るのが自然だわな。
- 「ちょっと待ってろ」短く言って、意識を切り替える。
- 燐
- 「…………ずるいよ……」
- 罪を、分かち合ってくれなくてもいい。
- せめて、お前のせいだと断罪してくれれば、わたしは楽になれるのに。
- ソラ
- たしかにオレの能力なら、その気になれば記憶を消すくらいはできるだろう。それがあると仮定して、その作用をこそ減衰させる――
- あえて忘れてたってンなら、どうなるかわかったモンじゃないが……燐をこのザマにしておくよりゃいくらもマシだろう、と信じる。
- さてGM、ここで説得力のために記憶探索者でも取得してみようと思うんだが、どうかね?
- GM
- なるほど???? いいよ
- ソラ
- ロイス:4/5 [+0/-1]
- !SYSTEM
- BGMを変更 by ViVi🦈
- シリアス・運命的 /<br>[PSYCO-PASS]命の重みと尊厳60%
- ソラ
- 記憶の有無ってのは、とどのつまり信号が通るか通らないかだ。だからそれは、少しずつじゃなくて。急に蘇った。
- 「――――ッ」さっきから、燐が言ってたのは、これか。こいつを忘れてたってなら、そりゃ燐もキレるわ。
- なにせ、「――クソが!」掴まれていた右腕を強引に振りほどき、地面を殴りつける。……こんなモン、オレもキレるっての。
- 「……テメーの言うとおりだわ、燐。こりゃひどい、ズルとしか言いようがねェ」
- 燐
- 「っ!」 振りほどかれた勢いで、情けなく尻もちをつく。
- 「……ソ、ラ……?」
- ソラ
- 「あんまりにもみっともなくて、いますぐバックレたいところだけどな――そうだよ、オレだ」
- 燐
- 「……思い出した、の……? ねえ、だったら」
- 「だったら……わかるでしょ……? わたしのせいだって、そのせいでゆえちーが死んだって」
- 「そのせいで、あんなやつに、死体まで利用されて、そのせいで、世界はこんなになっちゃったって」
- ソラ
- 「わかんねーよ」上体を乗り出して、座り込んだ燐を上から覗き込むように。
- 「……いや、ユエのことは、燐のせいじゃないなんてオレは言えないけどな。燐だけのせいじゃァねえよ」
- 「オレが忘れてたこととテメーが覚えてることが同じなら、そうだろ」
- 燐
- 「っ……でも! だって、……わたし、わたしは」
- ソラ
- 「わざとミスをした? ユエが囮になるように仕向けた? それを阻まずにテメェは逃げおおせた?」
- 「仮にぜんぶがそのとおりだったとして、それでもテメーだけの問題じゃあねェんだよ!」
- 燐
- 「っ……」
- ソラ
- 「……さっきまですっとぼけてたオレの言えたこっちゃねえけどな。燐と、オレと、そしてユエ。あんときのオレらのことは、オレら全員の問題だ」
- 燐
- 「じゃあ……! だったら! ……どうして、ずっと忘れてたの……!」
- 「どうして、死のうとしたの……! どうして、わたしを置いていったの……、どうして……、わたしを、ひとりにしたの……」
- ソラ
- そう、ユエもだ。ブッ飛ばしてやろうと思ってたンだったぜ。クソが。
- 「そこは言い訳のしようもねーわ。完全にオレが悪い」
- 燐
- ソラの前で、跪くように蹲る。
- ソラ
- 「なんか嫌ンなったんだよな。ユエがいなくなったのが……いや」
- 「けっきょくユエも、同じように燐も、そのうちいなくなるんだろうな、ってのが」
- 燐
- 鼻を啜る音。
- 「……やっぱり……、ずるいよ……」 だからって。先にいなくなろうとするなんて。
- ソラ
- 「本当にな。悪ィ」
- 首元を触る。ああ、そうだ。死のうとしたときのことも思い出している。
- 燐
- 「ずっと……寂しかったの……苦しくて……辛くて……、ふたりのせいで、一番になれないって、思ってたのに」
- 「なのに、一人になってから、何度も、三人でいたときのこと、ばっかり、思い出して」
- 「ほんとうに……、バカで…………、ごめんなさい……」
- ソラ
- 「……そこでなんでそうなるンだよ」
- 「あのころ燐が、そんなふうに思ってたのは知らなかったけど」言われてみればわからないではない。オレもユエと張り合ってたところはあったしな……。
- 「そんで、オレがバックレたあとのことも、当然知らなかったけど」
- 「別にいいだろ、そんくらい。オレよりァたぶん、だいぶマシだよ」
- 「そんなふうに、侘び入れられる覚えはねェ。つーか謝ンならオレのほうだっての」
- 燐
- 「……ソラ」 目元を赤くした顔をゆっくりと上げる。
- が、すぐ視線を落として。
- ソラ
- 「ンだよ」
- 燐
- 「でも……もう、いまさらだよ……こんなの……」
- ソラ
- 「そこは同感だわ」
- セレネー
- 「……まだなの、なの」
- 燐
- 「……こんな話、あの時すればよかった」 無理矢理にでもソラを詰めて、思い出させればよかった。「でも、もう何にもなくなって――」
- セレネー
- 「まだ、方法はあるの、なの。だから2人の気持ちを確かめたいの、なの。まだあきらめないで……戦ってくれる?」
- 燐
- 「……」 そうだった。彼女もこの場にいたのだった。少し落ち着いてしまったせいで、醜態を晒した恥の気持ちが若干湧いてしまう。
- ソラ
- 「戦い、ねえ。いまからどっかのだれかをブン殴ってどうなる気はしねェけどな」
- 燐
- 辺りを見回す。ソラの言う通り、今更何をどうしたところで、としか思えない。
- ソラ
- さっきまでは“何かやれと言われるならやるか”ってつもりだったけど、改めて状況を把握すると匙を投げたくなってくるぜ。
- セレネー
- 「なら、言い方を変えるの。ワタシはまだ、この世界を諦めきれないの、なの。オリジナルの愛した、この世界を。だから一緒に、戦ってほしいの、なの」
- 燐
- 世界がこうなって時点で、自分は負けたのだ。そのことを改めて認識すると、気持ちがまた尚更に沈んでくる。
- セレネー
- セレネーの体が淡く光る。
- 「私は“月来香”シリーズの突然変異個体。“月来香”シリーズのクローンが本来宿すはずだった『生命を燃やしての大爆発』を起こす能力はないのね、のね……だけど代わりに得た力があるなの、なの」
- セレネーとあなた達の周囲の景色が歪み始める。高速で景色が過ぎ去り、ぼんやりとした残像しか見えなくなる。
- ソラ
- ふぅん。いろいろ思い出したうえでセレネーのツラを見ると殴りたくなってくるな……。
- 燐
- けれど……殺されることも叶わないのなら、彼女の頼みを聞くくらいしか、もう自分に出来ることはないのかもしれない。
- 「……これは……?」
- セレネー
- 「ワタシが代わりに得た力。それが『生命を燃やしての――時間遡行』。あなた達を、過去の世界に送り込む――」
- 「――目的は『高月琦の救出』。世界も彼女も、すべてを救いましょう」
- セレネー
- リアクションあればもらって、よければ一度シーンを閉じます
- ソラ
- 「……いきなりずいぶんなSci -Fiじゃねェの」
- 燐
- 「―――、は……?」
- セレネー
- OK?
- ViVi🦈
- わからん
- セレネー
- じゃあ一度切ろう。質疑応答は次のシーンでやるので
- ViVi🦈
- このわからんというのは「いま言おうとしていることが何かあるわけではないが、このまま進んだとして問題がないだけの算段はとくについていない」という意味です
- 燐
- 「待って、そんなことしたら――!」 セレネーに手を伸ばそうとして――
- TALE
- じゃあ切られちゃおうか……
- セレネー
MD6:過去の世界
シーンプレイヤー:PC2
自動登場:PC1
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- イメージ_時計
- GM
- あなたたちは、セレネーの能力によって時間を移動する。現在は、それによって作り出された時間の狭間にいる。
- セレネー
- 「ありがとう。話したらきっと止めてくれるって思ったから、方法は言えなかったの、なの。だけどもう遅いの。一度限りの能力は、もう発動したから、から」
- セレネーは覚悟の決まった表情であなた達を見つめる。
- ソラ
- 「……ンなところまで、ユエの真似をしなくたっていいだろうが」
- セレネー
- 「あなた達はこれから5年前の過去に行き、高月琦を助け出す。その結果“月来香”は生まれず、世界は滅びない――OK?」
- 燐
- 伸ばした手はセレネーの肩を掴んで、「どうして……っ」
- 「どうして、あなたはいつもそうなの……!」
- ソラ
- 「やっぱ気に入らねえな。おいテメェ、一発殴らせろ」
- セレネー
- 「殴りたければそうすればいいの。私の考えは変わらないの、なの」
- 燐
- 「そうやって肝心なことを言わずに、一人で死にに行って……!」
- 「ほんとうに……、あなたもずるい……」 手から力が抜ける。
- セレネー
- 「心配してくれてありがとうなの、なの」セレネーはその小さな体で燐をハグする
- ソラ
- 拳を、「……テメェの理屈じゃ、殴られたとしてもなかったことになるンだろ。つまんねえ」自分の掌に打ちつける。
- セレネー
- 「だけど今は、これからのことに集中して欲しいの、なの」
- ソラ
- タイムトラベルとか、それこそ世界がどうなるかわかったモンじゃねえ気がするが……最悪のザマよりはマシか。
- 燐
- 「……」 抱き返そうとして―――結局やめて、手を降ろす。
- セレネー
- 「過去の世界に着く前に、ワタシの能力について説明するわね、わね。大事なのは3つなの、なの」
- ソラ
- 「どうせやることもねェんだ、乗せられてやるよ。何をすりゃァいい?」
- セレネー
- 「1つ。今向かってるのは、ワタシたちの大元になった高月琦が死んだ時間。ここは未来の大きな分岐点になっていて、月琦を救うことが時間に与える影響が大きいの、なの」
- ViVi🦈
- ひとつ、頭部を破壊された者は失格となる!
- セレネー
- 「時間っていうのは難しくて、変えてもすぐ似たような結末に合流してしまうような場所もあれば、些細な変化が大きな結末の違いに繋がる場所もある、ある。高月琦の生死っていうのは後者なの、なの」
- TALE
- 最近はブレードアンテナの破壊が敗北条件です
- セレネー
- 「2つ。過去の自分自身とは会わないでほしいの、なの。過去の自分と未来の自分とが会うと、時間が大きく歪んでしまうから、から」
- ViVi🦈
- 《バタフライエフェクト》を持ってくるかどうかけっこうギリギリまで迷った
- セレネー
- 「3つ。ワタシの能力で過去で活動できるのは15分だけ、だけ。15分の間に必要な改変を終えて、戻ってきてほしいの、なの。それを超えると、元の時間に帰るすべを失って、時間の狭間に永遠に閉じ込められちゃうかも、かも」
- 「あとこれはおまけなんだけど、ワタシの能力は不完全だから、改変前の記憶がちょっと残っちゃうと思う、なの。――OK?」
- ソラ
- 「……ここでNOっつったらキャンセルできンの?」
- セレネー
- 「できないの、なの!」ニコっと笑う
- ソラ
- 「じゃあ聞くな」殴るぞ。
- 燐
- 溜息をひとつ吐いた。それで、切り替える。
- 「……“元の時間に帰る”っていうのは、さっきの滅んだ世界じゃなくて、それがなかったことになった世界っていうこと?」
- セレネー
- 「そう、改変後の世界に帰るの、なの」
- 燐
- 「改変はできるし、祖父殺しのパラドックスも起きないってことか……」 都合のいい能力だなと思うけど、今のところセレネーの言を信じるしかない。
- セレネー
- 周囲の景色の流れがゆっくりになっていき、そして止まる。
- 「……着いた、かな、かな。私はここで帰り道を維持してないと行けないから行けないの、なの。それじゃあ、頑張って!」
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 内装_先の見えない廊下
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- 戦闘・運命的 /<br>[PSYCO-PASS]PSYCHO-PASS60%
- GM
- たどり着いたのは見覚えのある施設内。耳をすませば、途切れ途切れに小さく聞き覚えのある声が聞こえてくる。
- ViVi🦈
- 時間遡行というか、より本質的には因果の操作か……という推論を口にできるほどキャラクターが賢くない
- GM
- より正確には直接的な世界の書き換えという方が近い、書き換えの設計図としてifの世界を使ってる
- 燐
- 「――……」 世界が改変されるなら、あるいはセレネーが命を燃やしたという事実は……いや、それが無くなったとしても、生まれすらしない彼女には戻る先がない。
- GM
- ようなイメージ
- 過去のソラ
- 「あ~~~~~、ッ」かすかな声とともに、壁を殴る音が聞こえてくる。
- 「……そうかいそうかい。ンじゃあ、さっさとあのうるせェやつらを蹴散らしてみせてくれよ。リンの面倒くらいは見ててやる」
- 過去の月琦
- 「よし。じゃあ行ってくる。私が敵をひきつけたら、なるべく早く脱出してね。それと――」
- 燐
- 詮無い考えに、かぶりを振って前を見る。「―――、」 聞こえてくる声に息を呑む。
- 過去の月琦
- 「――こんな事言うとソラは嫌がりそうだけど。2人とも、大好きだよ」
- 過去の燐
- 「――あ、待、ゆ、ゆえちー」
- 過去の月琦
- タタタッと誰かが駆け出してくる音が聞こえる。
- GM
- ほぼ同時に、遠ざかっていく2つの小さな足音も聞こえる。
- そしてあなた達の目の前を、1人の少女が駆け抜ける。5年前の高月琦その人だ
- GM
- さて、このシーンなんですが……
- クライマックスフェイズは現在に戻ってから行うので、このシーンはすべて演出で処理するシーンになります
- ソラ
- そういや眼鏡を失くしたままだったな、と。ポケットから代わりを取り出す。予備でもなし、割れているが。「あーあー。見覚えがあらァな。さっきまで忘れてたけどよ」
- ViVi🦈
- はい ちょっと離席
- GM
- このあと月琦がFHエージェントに囲まれ、追い詰められて自爆するのでそれを止めて彼女を逃してあげてください
- わかりやすく言うと、OPでは逃げるしかなく手も足も出なかったFHエージェントたちを思うままに蹂躙しよう! というシーンです。基本的に好き勝手やってもらっていいです。当該セルの壊滅くらいまでは許容します。それ以上は応相談
- 燐
- 「……言ってる場合じゃないよ、ソラ。ゆえちーが自爆するまでになんとかしないといけないんだから」 ……そういう意味では、15分のタイムリミットがあろうがなかろうが急がなくてはいけないことに変わりがない。
- TALE
- ちょうど広域破壊ができる能力者がこの場にPOPしましたね
- GM
- ここまでさんざん負けRPにつきあわせてきたので、その分このシーンは好きに演出してください
- ViViさんが戻ったら始めます
- ソラ
- 「はいよ」ぶっちゃけ、殴り合いすンなら、さっき走ってったソラのほうがマシなんだけどな。「辣腕エージェント燐サンの邪魔にならないよう善処すっかね」
- ViVi🦈
- もどりましてよ
- FHエージェント達
- おっけー
- 燐
- 「過去の通りなら、この後わたしたちは戻ってこないから、出くわす心配はない――よし」
- FHエージェント達
- 「いたぞいたぞ! こっちだ!」それを追って、数人のFHエージェントたちが連絡を取りながら走っていく。
- ソラ
- 拳を鳴らし、壁に手を触れる――《セキュリティカット》。五年も前のモデルなら、現在じゃフリーパスだぜ。
- 侵蝕:92 [+1]
- GM
- 月琦は周囲のものを片っ端から爆破して追手の勢いを削ごうとするが、あまり効果はない。
- 燐
- 「それじゃ、サポートよろしくね、ソラ?」
- GM
- すぐに後ろからだけでなく前からもFHエージェントが集まり、彼女は逃げ場がなくなる。
- 燐
- 言って駆け出す。
- 過去の月琦
- 「大丈夫、できる、私ならできる、こわくない……! 二人を守るためだもん、怖くなんてない……!」
- ソラ
- ドア、シャッター、トラップ――エトセトラエトセトラ、施設内のすべてを掌握する。
- 「任せろ。任せた」手始めに、ユエの前後に隔壁が降りる。
- 過去の月琦
- 「な、なに……!? 閉じ込められた……!?」
- ソラ
- 安心しろ、そんなモンはただの時間稼ぎだ。あいつにとっては障害物にもなりゃしねェよ。
- ViVi🦈
- 対象に向かって前方直線範囲攻撃
- 燐
- 隔壁が降りた瞬間、閃光。月琦に向かおうとしていたFHエージェントがそれに呑まれる。
- 隔壁ごと月琦までふっ飛ばしてはいけないので加減はするが、その熱量は先のドクターほどのしぶとさでもなければ、まあ並のオーヴァードでは耐えきれまい。
- 「ゆえちー!」 ついでに空いた隔壁の穴から声をかける。
- 過去の月琦
- 「えっ……燐!? どうして……!」月琦は隔壁の穴に近づいて覗き込む
- 「り……ん……?」と同時に、あなたの姿を目に捉えて首を傾げる
- 燐
- 「―――」 生きてる。ああ、でも、感極まっている暇なんてない。
- 「ごめん、ゆえちー。詳しく説明してる暇がないの」
- 「でも、……あなたを、助けにきたの。信じてくれる?」
- 過去の月琦
- 「詳しいことはわからないけど……いつの時代、どんな場所であっても、私が燐を疑うと思う?」
- 「信じるよ、燐」
- 燐
- 「ッ……」 ごめんなさい、という言葉を呑み込んで。 「ありがとう」
- 「もしかしたらソラがもう一度殴ってくるかもしれないから、それだけ覚悟しておいて」
- 過去の月琦
- 「ソラもいるのね!」
- ソラ
- わずかに聞こえてくる声を拾って……雑談たァ余裕だな、おい?
- 燐
- 「こっち!」 月琦の手を引いて駆け出し、ソラと合流しに行く。
- ソラ
- 「いねえよ! いるわけねえだろ!」
- 言いながら、各所のセンサーや警報に干渉――敵さんがたを誘導している。
- 仕向けるルートはあっち、さっきの連中が斃れてるほうだ。なんせ、いましがたデカいのがブッ放されたばかりの、実在の脅威。囮としては十二分にすぎる。
- 「追加で二十、十と、そのあと五十。最初の集団が顔を出すまで――あと十五秒ってとこか」
- 燐
- 「ははっ、すっごい楽―――ソラって、やっぱりすごい」 予想よりずっと敵の少ない道中に笑いが漏れる。
出来ることが変わったとしても。あなたはやっぱり、わたしには出来ないことをやっていく。
- ソラ
- こっちの作業に一区切りついたところで、燐が連れてきたユエんとこに行く。
- 「こりゃ、隊長サンにゃァ、囮は務まらなかったってオチかね?」
- 燐
- 「ソラ!」
- 過去の月琦
- 「そ、そんなことないもん!」
- ソラ
- ま、務まってもらっちゃ困るンだけどな。
- 燐
- 「わたしたちの脱出は確認できた?」
- ソラ
- 「問題ねえよ。前ンときより三倍も陽動がいるンだ、あっちはチョロかったろうさ」
- 「だから――こっちがどうにかすりゃ、それで終わりだ」
- 燐
- 「よし。……じゃあ、あとは思いっきりやっちゃえばいいね」
- ソラ
- 「そういうこった」……さすがに敵さんも馬鹿じゃない、電子的管制から人力確認に比重をシフトしてきてるっぽいな。
- 燐
- 月琦は助け出した、ならあとは――前と同じように、この施設には吹っ飛んでもらおう。
- ソラ
- ならこいつはもうお役御免だ。ハイジャックしていたセキュリティから辿って、電気系統に流れるエネルギーを異常増幅する。
- 燐
- 「ふたりとも、わたしの近くに。あと、ちょっと眩しいかもしれないから、そこは我慢してね」
- ソラ
- どこかでヒューズの飛ぶ音がして、施設内の照明が落ちた。
- 「大歓迎だぜ。なにせ暗くなっちまった」
- 過去の月琦
- 月琦もそっと燐の後ろに隠れる
- 燐
- 「よし―――」 体内のレネゲイドを活性化させる。と、帰還地点は巻き込まないように考慮して。
- 「―――行くよ」
- 瞬間。通路を――いや、施設を、黄金の光が満たし、そして溢れた。
- 過去の月琦
- 「綺麗……」
- 燐
- 膨大な熱量を伴ったそれは、施設とエージェント達を呑み込み。そして、完膚なきまでに吹き飛ばした。
- あとに残ったのは、ほんのすこし前までは施設だった瓦礫と、自分たちだけだ。
- 過去の月琦
- 「……すごい」
- ソラ
- こりゃ派手だ。つじつま合わせもバッチリってか?
- 燐
- 「……わたしだって、これくらい出来るようになるんだから」
- 過去の月琦
- あとは月琦と好きに話して、セレネーと合流して現代に帰還してください
- ソラ
- 「はいはい、上出来。ンじゃあとっととずらかろうぜ」まだ十五分には余裕があるが、乗り遅れたらオチもつかねェ。
- 燐
- 「だから――もっとわたしたちを頼ってね、ゆえちー」
- 過去の月琦
- 「……うん」
- 燐
- 「せっかく救けたのに、また自爆されたらかなわないからね」 なんて、苦笑浮かべて。「……それじゃ」
- ソラ
- 「ああ、自爆しなくてもいいくらいの実力があってもらわねーと困る」
- GM
- では帰還でOKかな?
- 燐
- では、その場を立ち去る――前に、振り返って、
- 「……わたしたちも、大好きだよ、ゆえちー」
- 過去の月琦
- その言葉にパッと顔を輝かせ、ブンブンと手を振りながらあなた達を見送る
- ソラ
- 「勝手に複数形にすンな」言って、拳を振りかぶって――それが空を切る。
- 「テメー、マジで次に顔合わせたらブッ飛ばすからな」
- 燐
- 怒られると思ったのでさっさと駆け出している。
- ソラ
- それだけ言うと、背を向けて歩きだす。
- GM
- ではセレネーと合流し、あなたたちは現代に帰還する――
- というところで、シーンを切ります
CL:滅びに抗う
シーンプレイヤー:PC1
自動登場:PC2
- !SYSTEM
- 背景を変更 by Jorge
- 研究室
- !SYSTEM
- BGMを変更 by Jorge
- 戦闘・運命的 /<br>[ユーフルカ]Battle-TheOath60%
- GM
- 現代に戻ると、そこはまだ崩壊していないDr.マッドゴッドの研究所だった。
- 現代に戻ると同時に、あなた達はぼんやりとこの世界での5年分の記憶を手に入れる。
- ViVi🦈
- もうめちゃくちゃだよ
- GM
- ごめん
- ViVi🦈
- なんなのだ ここは どうすればいいのだ!?
- Dr.マッドゴッド
- 「何ッ!? 私は死んだはずでは……!? いや、死んだはずではない! なぜだ……!」とまだ生きているDr.マッドゴッドがいる。それはおいておいて……
- GM
- 研究室の外から、タタタッと誰かが駆け込んでくる足音が聞こえる
- 扉を開いて1人の女性が部屋に入ってくる。ひと目でわかる。それは成長した高月琦だった。